【2024年最新調査|オフィス回帰の流れでも会議の主流はオンライン】ハイブリッドワークを行う大企業の93.6%が、オフィス内にいても「会議はオンライン」の実態
〜オフィスでもWeb会議につなぐその理由とは?2023年から比較して解説〜
一般社団法人オンラインコミュニケーション協会(本社:東京都千代田、代表理事:初谷 純)は、ハイブリッドワーク(出社とリモートの両立)を導入している大企業(従業員数1,000名以上)の組織で働くビジネスパーソン318名を対象に、【2024年版】大企業のオンライン会議活用に関する定点調査を実施しましたので、お知らせいたします。
■調査サマリー
■調査概要
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調査名称:【2024年版】大企業のオンライン会議活用に関する定点調査
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調査方法:IDEATECHが提供するリサーチデータマーケティング「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
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調査期間:2024年10月2日〜同年10月7日
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有効回答:ハイブリッドワーク(出社とリモートの両立)を導入している大企業(従業員数1,000名以上)の組織で働くビジネスパーソン318名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「オンラインコミュニケーション協会」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
■オンライン社内会議の比率、「5割以上」が79.4%
「Q1.お勤め先企業の社内会議でのオンライン会議の比率を教えてください。」(n=318)と質問したところ、「7割程度」が37.7%、「5割程度(オンライン会議と対面会議が半分ずつ)」が32.1%という回答となりました。
<2024年(n=318)>
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10割(全てオンライン会議):9.6%
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7割程度:37.7%
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5割程度(オンライン会議と対面会議が半分ずつ):32.1%
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3割程度:14.2%
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0割(全て対面での会議):1.6%
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会議がない:1.3%
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わからない/答えられない:3.5%
■オンライン社内会議が多い理由、「会議参加メンバーが全員出勤していることがないから」が69.6%で最多、2023年から2.9ポイント高い結果に
Q1で「10割(全てオンライン会議)」「7割程度」「5割程度(オンライン会議と対面会議が半分ずつ)」と回答した方に、「Q2.社内会議の比率が対面よりもオンラインの方が多い、もしくは同じ理由を教えてください。(複数回答)」(n=253)と質問したところ、「会議参加メンバーが全員出勤していることがないから」が69.6%、「移動の時間や手間が削減できるから」が46.6%、「時間に融通が効くから」が42.3%という回答となりました。
<2024年(n=253)>
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会議参加メンバーが全員出勤していることがないから:69.6%
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移動の時間や手間が削減できるから:46.6%
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時間に融通が効くから:42.3%
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対面会議よりスケジュール調整がしやすいから:31.2%
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オフィスの会議室の予約が取れないから:23.3%
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画面共有機能が便利だから:22.5%
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子育て中、介護中など、時間制約のあるメンバーが参加しやすいから:18.6%
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オンラインの方が対話がしやすいから:12.3%
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その他:2.0%
ー海外とのミーティングが多い
ー国内外の拠点を繋いで会議をする事が多いため
ー拠点がわかれているから
ー勤務先が離れているから
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わからない/答えられない:2.8%
■オンライン社外会議の比率、54.2%が「5割以上」と回答
「Q3.お勤め先企業の社外会議(顧客、取引先、協力会社等を相手とした会議)でのオンライン会議の比率を教えてください。」(n=318)と質問したところ、「7割程度」が18.9%、「5割程度(オンライン会議と対面会議が半分ずつ)」が27.7%という回答となりました。
<2024年(n=318)>
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10割(全てオンライン会議):7.6%
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7割程度:18.9%
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5割程度(オンライン会議と対面会議が半分ずつ):27.7%
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3割程度:22.0%
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0割(全て対面での会議):2.5%
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会議がない:9.4%
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わからない/答えられない:11.9%
■オンライン社外会議が多い理由、2023年と同じく、6割以上が「相手の移動にかかる時間や手間に配慮したいから」
Q3で「10割(全てオンライン会議)」「7割程度」「5割程度(オンライン会議と対面会議が半分ずつ)」と回答した方に、「Q4.社外会議の比率が対面よりもオンラインの方が多い、もしくは同じ理由を教えてください。(複数回答)」(n=172)と質問したところ、「相手の移動にかかる時間や手間に配慮したいから」が60.5%、「相手がリモート勤務をしているから」が50.6%、「自分の移動時間や手間を削減したいから」が50.6%という回答となりました。
<2024年(n=172)>
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相手の移動にかかる時間や手間に配慮したいから:60.5%
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相手がリモート勤務をしているから:50.6%
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自分の移動時間や手間を削減したいから:50.6%
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時間に融通が効くから:43.6%
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対面会議よりスケジュール調整がしやすいから:32.0%
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オンライン会議に慣れてしまったから:25.6%
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オフィスの会議室の予約が取れないから:15.1%
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オンラインの方が対話がしやすいから:9.9%
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子育て中・介護中など、時間制約がある相手でも参加しやすいから:9.3%
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その他:1.7%
ー相手が求めるケースもある
ー勤務先が離れているから
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わからない/答えられない:1.2%
■オンライン会議の難しさ、「会議が間延びする」23.7%、2023年から5.3ポイントアップ
Q1で「10割(全てオンライン会議)」「7割程度」「5割程度(オンライン会議と対面会議が半分ずつ)」と回答した方に、「Q5.あなたがオンライン会議に難しさを感じる場面があれば、教えてください。(複数回答)」(n=253)と質問したところ、「会議が間延びする」が23.7%で2023年から
5.3ポイント上昇している結果になりました。
<2024年(n=253)>
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相手の感情が読みづらい:45.5%
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意思疎通がしづらい:43.9%
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会議が間延びする:23.7%
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会話の間がわからない、会話がかぶる:23.7%
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発言しないメンバーがいる:22.1%
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ビデオがオフの際に、相手の表情がわからず神経を使う:20.2%
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マイクがミュートで相づちが聞こえない:18.6%
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話が長い人を止められない:11.9%
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話が脱線してしまう:10.7%
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会議室と自宅を繋ぐ際に、会話がしにくい:4.0%
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その他:0.8%
ー通信状態が大きく影響する
ーネットワーク環境に依存する
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特にない:12.6%
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わからない/答えられない:2.8%
■オンライン会議において工夫している点、「テキパキとテンポよく話す」、「ゆっくりと丁寧に話す」が2023年同様、上位に
Q1で「10割(全てオンライン会議)」「7割程度」「5割程度(オンライン会議と対面会議が半分ずつ)」と回答した方に、「Q6.あなたが、オンライン会議において工夫している点があれば教えてください。(複数回答)」(n=253)と質問したところ、「テキパキとテンポよく話す」が29.6%、「ゆっくりと丁寧に話す」が29.6%という回答となりました。
<2024年(n=253)>
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テキパキとテンポよく話す:29.6%
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ゆっくりと丁寧に話す:29.6%
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結論から話しはじめる:20.2%
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画面共有時にポインターやマーカーを使って話す:20.2%
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ビデオをオンにして表情が見える状態で話す:20.2%
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参加者の名前を呼びながら話す:16.6%
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話者に対して相づちを打つ:14.2%
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発言していない(少ない)参加者へ配慮している:11.9%
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こちらが話す(返答する)べきタイミングが分かりやすい:10.7%
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AI生成を活用して議事録をとっている:5.1%
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画面共有をしないで話す:4.7%
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AI生成を活用して議事録をとり、要約をしている:4.3%
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その他:0.4%
ーあらかじめ、タイムスケジュールを伝える
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特にない:18.6%
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わからない/答えられない:3.2%
■約9割が、依然「オンラインコミュニケーション力」は重要と実感
「Q7.今後のビジネスシーンにおいて、オンライン会議での対話力(オンラインコミュニケーション力)は重要だと思いますか。」(n=318)と質問したところ、「非常に重要」が36.7%、「やや重要」が51.3%という回答となりました。
<2024年(n=318)>
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非常に重要:36.7%
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やや重要:51.3%
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やや不要:3.5%
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非常に不要:1.3%
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わからない/答えられない:7.2%
■オンラインコミュニケーション術について、「学習したことがない」が1位、 2023年から8.4ポイント増
Q1で「10割(全てオンライン会議)」「7割程度」「5割程度(オンライン会議と対面会議が半分ずつ)」と回答した方に、「Q8.オンライン会議の質を高めるテクニック(オンライン会議特有の対話術やコミュニケーション術)の学習方法について教えてください。(複数回答)」(n=253)と質問したところ、「学習をしたことはない(自己流での対応)」が44.3%、「インターネットでの検索」が30.8%、「セミナーや研修への参加」が19.8%という回答となりました。
<2024年(n=253)>
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学習をしたことはない(自己流での対応):44.3%
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インターネットでの検索:30.8%
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セミナーや研修への参加:19.8%
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関連書籍の購読:18.6%
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先輩や上司から教わる:12.3%
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その他:0.0%
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わからない/答えられない:11.9%
■約9割が「今後もハイブリッドワークを続けたい」と回答
「Q9.あなたは、今後もハイブリッドワークを続けていきたいと思いますか。」(n=318)と質問したところ、「非常にそう思う」が55.9%、「ややそう思う」が34.0%という回答となりました。
<2024年(n=318)>
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非常にそう思う:55.9%
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ややそう思う:34.0%
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あまりそう思わない:5.3%
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全くそう思わない:0.9%
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わからない/答えられない:3.8%
■ハイブリットワークを続けたい理由、2023年と同じく「タイムパフォーマンス良く働くことができるから」(62.6%)が最多
Q9で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方に、「Q10.ハイブリットワークを続けていきたいと思う理由について教えてください。(複数回答)」(n=286)と質問したところ、「タイムパフォーマンス良く働くことができるから」が62.6%、「メリハリの利いた働き方ができるから」が49.7%、「働く場所を選べることで、ストレスが少なく働けるから」が39.5%という回答となりました。
<2024年(n=286)>
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タイムパフォーマンス良く働くことができるから:62.6%
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メリハリの利いた働き方ができるから:49.7%
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働く場所を選べることで、ストレスが少なく働けるから:39.5%
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趣味やプライベートの時間と仕事を両立できるから:37.4%
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育児や介護、通院等と仕事を両立できるから:25.2%
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家族と過ごす時間が増えるから:24.8%
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仕事が捗る場所を選んで働くことができるから:20.6%
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その他:0.7%
ー通勤時間がもったいない
ー移動時間の削減
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わからない/答えられない:1.0%
■まとめ
今回は、ハイブリッドワークを導入している大企業(従業員数1,000名以上)の組織で働くビジネスパーソン318名を対象に、【2024年版】大企業のオンライン会議活用に関する定点調査を実施しました。
まず、79.4%が、社内会議を「5割以上オンラインで行っている」ことが分かりました。社外会議についても、「5割以上オンライン」と回答した企業は54.2%で、前年の52.1%からわずかに増加しています。オンライン会議が主流となる理由として、最も多かったのは「全員が出勤していないため」であり、69.6%がこれを理由に挙げています。次に多い理由は「移動時間や手間の削減」(46.6%)で、前年から2.8ポイント増加しました。また、オンライン会議の課題としては、「会議が間延びする」(23.7%)が上位に挙げられ、前年から5.3ポイント増加しました。さらに、オンラインコミュニケーションのスキルについて、44.3%の回答者が「学習経験がない」と答えており、この割合は前年より8.4ポイント増加しています。最後に、89.9%が「今後もハイブリッドワークを続けたい」と回答しています。
今回の調査から、世間的にはオフィス出社回帰がうたわれる中でも、依然として多くの企業でオンライン会議が主流であることが明らかになりました。2023年との比較からも、オンライン会議の割合や、その必要性が引き続き高いことが分かります。一方で、意思疎通のしにくさなど、オンラインならではの課題も引き続き挙げられていることから、オンラインコミュニケーションを円滑に進めるための技術やスキルの習得が、さらに必要とされるでしょう。
■一般社団法人オンラインコミュニケーション協会の取組み
一般社団法人オンラインコミュニケーション協会では、ハイブリッドワークを導入、推進する法人企業、公共団体向けに、画面越しでのコミュニケーションを円滑に進められるよう、下記の学習コンテンツを提供しております。
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オンライン会議術研修
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スマートハイブリッドワーク術研修
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コミュニケーションロス防止研修
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チャットによるテキストコミュニケーション術研修 その他
https://onlinecommunication.jp/training/
これまでに263件を超える法人企業、公共団体向けのオンラインツール活用の支援実績から導き出された、オンライン会議で生産性を落とさない方法や、画面越しのコミュニケーションにおけるテクニックなど、ビジネスを加速させるための学びを提供いたします。
■法人概要
法人名 :一般社団法人オンラインコミュニケーション協会
(Online Communication Association)
代表理事:初谷 純
住所 :〒102-0083 東京都千代田区麹町4-1-4 西脇ビル
事業内容:
(1) オンラインコミュニケーションに関する調査及び研究
(2) オンラインコミュニケーションに関する学習教材の制作、販売
(3) オンラインコミュニケーションに関する研修、セミナーの実施
(4) 前各号に掲げる事業に附帯又は関連する事業
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