「アイルランド産 持続可能なヨーロピアン乳製品 自然とともに」
年末業界セミナー&ネットワーキング・レセプションを実施
セミナー冒頭、ボード・ビア日本マネージャーのジョー・ムーアよりヨーロピアン乳製品 from アイルランドの業界最新情報アップデートがされ、アイルランド産の乳製品は昨年1月~9月で123万トン(前年度比3%増)の量を輸出、特にチーズと脱脂粉乳は2桁増であったことを報告。続いて、ミンテル グローバルフード・アンド・ドリンクアナリストの新谷香奈氏から、日本および世界の乳製品消費動向に関する最新の調査結果発表があり、ヨーロピアン乳製品 from アイルランドの強みである「ウェルビーイング」、「体験」、「サステナビリティ」をテーマとしたトップトレンドが紹介されました。そして、乳業ジャーナル編集部部長、村杉智氏による本年6月に実施された現地視察のレポートとなるヨーロッパの乳製品産業考察のプレゼンテーションが行われ、日本におけるグラスフェッド製品への関心の高まりについての報告がありました。グラスフェッド製品については、一般的な知識はまだ広がっていないものの、持続可能な食材への関心が高まるにつれて、グラスフェッド製品への関心も強くなっていると述べました。また、現地視察中に農家やチーズメーカー、加工業、地元のスーパーマーケットを訪問した際に感じた、アイルランド人の持続可能性への強い興味と関心について参加者に報告しました。
ネットワーキングでは、アイルランド産ヨーロピアン乳製品を使ったビュッフェを囲んで参加者による活発な意見交換がなされました。
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