新生活、新たな家族に猫を迎えようとしている方必見！猫との暮らしとインテリアに関する調査「猫グッズはインテリアに馴染まない」悩みを抱える飼い主は全体の約4割 

665名調査で判明したインテリアに溶け込む猫グッズのニーズ

株式会社カミカグ（代表：和田亮佑 東京都墨田区）の“猫と暮らすインテリア”を企画販売するブランド”furnya（ファーニャ）”は猫を飼っている男女665名を対象にインターネット上で猫との暮らしとインテリアに関する調査を実施しました。

■調査全体概要 
猫を飼うことで81.7%の飼い主が楽しみが増えたと感じており、猫が精神的な支えとなっていることが明らかになりました。また、73.7%の飼い主が1LDK以上の広い住宅が猫を飼う上で適していると回答し、飼い主の猫への配慮が高まっていることがわかります。  

猫への配慮の中には猫グッズを購入し猫に運動を促したり、猫に楽しい時間を与えたいという飼い主の思いがありますが、猫グッズはデザイン性に乏しいものが多く、インテリアの観点から悩みを抱える飼い主も多く存在することがわかりました。

今後のペット業界においては、飼い主の意識やニーズに応じた商品開発やサービス向上が重要となり、猫と飼い主双方の満足度が向上し、より良い共同生活が実現されることが期待されます。  
 
 
■猫との暮らしにおいて81%の飼い主が「楽しみが増えた」と回答 

 

猫との暮らしにおける変化について尋ねたところ、81.7%の人が「楽しみが増えた」と回答しました。具体的な変化の例として「仕事のストレスが癒される」「帰宅したら猫がいるので帰る目的ができた」「不意の反応や仕草に性格があらわれていて、見ていて飽きない」などの意見が寄せられました。

大半の人が猫を飼っていることでストレス軽減の効果を実感しており、猫が精神的な支えとして飼い主から大事にされていることがわかります。  

また、猫との暮らしによって日常生活に彩りが加わると感じる飼い主が多いことから、猫と人間が互いに幸せを共有できる関係を築いていることが伺えます。  
 
■猫を飼う上で適していると思う間取り、73%が「1LDK以上」と回答 

猫を飼う上で適していると思う間取りについては「1LDK」と答えた人が11.9%、  

「2LDK以上」と答えた人が25.8%、「一軒家」と答えた人は36％で、計73.7％の人が  

猫を飼う上で適していると思う間取りは1LDK以上と回答しました。  

回答の理由として「猫の運動不足解消のため」「あまりに狭いと猫にストレスを与えてしまう」「猫が入らない生活スペースが必要」などの意見が寄せられ、猫を飼う上で広い住宅が好まれる傾向が明らかになりました。  

この結果から、猫の幸せと健康を考慮する飼い主の意識が高まっていることがわかります。また、適切なスペースが猫の運動不足解消やストレス軽減につながることから、猫と飼い主の両者にとって良い環境が求められていることがわかります。
 
■猫とインテリアに関するトラブル「猫の毛が家中に散らばる」が69％で最多 

過去にあったインテリアに関する猫のトラブルについて尋ねたところ、「猫の毛が家中に散らばる」が69.7%、「部屋の壁や家具を破損してしまった」が59%、「鳴き声やにおいが気になる」が25.5%、「猫グッズの配置が難しい」が16.9%、「家具の配置が原因で猫がケガをしてしまった」が2.4%でした。 
猫との共同生活においてインテリアに関するトラブルがいくつか挙げられており、特に「猫の毛が家中に散らばる」が69.7％と最も多くの飼い主が経験している一般的な悩みであることがわかります。 
トラブルの対策としては「猫の爪を切る」が63.2%、「カーペットを敷く」が45.1% 
「家具や壁を何らかの形で保護している」が30.8%と、猫が住居や家具を破損しないようにする工夫の声が多く寄せられました。 
また、猫を飼う上でインテリア選びの際に意識しているポイントとして「耐久性があり、傷が付きにくいもの」「掃除がしやすいもの」「安定していて、倒れにくいもの」などの意見が寄せられました。 
 
■「猫グッズがインテリアに馴染まない」と悩みを抱える飼い主は37% 

「猫グッズがインテリアに馴染まない」と感じたことのある飼い主の割合は37%と、全体の約4割を占めました。 
回答の具体的な理由として、「色がインテリアにそぐわないものが多い」「デザインが可愛らしいものが多く、目立つ」「素材がチープなものが多い」などの意見が寄せられました。 
この結果から、猫グッズのデザインには素材やカラー展開など幅広い選択肢が求められており、インテリアに馴染む猫グッズには飼い主からの一定のニーズがあることがわかります。 
 
■インテリアに馴染む猫グッズ「CatCellar」のご紹介 

本製品は、猫の飼い主の多くが抱える「猫グッズがインテリアに馴染まない」という悩みに着目。デザインの専門家である建築家 平林航一と猫の専門家である獣医にゃんとす(@nyantostos)が設計と監修を行うことで誕生した猫用家具です。カミカグの段ボール造形技術を活かすことで、インテリアに馴染む美しさを持ちながら、猫の体に馴染む形状を実現しました。
本体は強化段ボール製で猫の爪研ぎとして長期的に使用でき、内部のトンネル部分は猫が安らぎを得られる隠れ家として、上部の曲面は猫の体にフィットしてお昼寝にも最適です。
爪研ぎとして猫に気に入られやすく、自由な造形を実現できる段ボールという素材と、獣医師の知見を組み合わせることで、部屋のインテリアに馴染みながら猫にとっても心地いい空間を作り出すプロダクトを企画・開発していきます。
 
■調査概要 
調査対象：猫を飼っている全年代の男女 
調査人数：665人 
調査期間： 令和5年3月14日～3月19日
調査方法：インターネットによるアンケート調査 
 
■会社概要 
 
【furnya】 
Twitter: @furnya_interior 
Instagram: @furnya_interior 
 
【製造・販売：株式会社カミカグ】 
代表：和田亮佑 
事業内容：ダンボール製家具・什器等の製造・企画・販売 
本店所在地：東京都墨田区 
創業年月日：2021年12月24日 
URL: https://kamikagu.myshopify.com/