【導⼊事例紹介】MIRU AMAMIで客室タブレット「crotta」を導⼊。オーダー・予約機能をフル活用し、オペレーション業務の効率化と売上UPをサポート
サービス、客室タブレット「crotta(クロッタ)」が、株式会社ネストアット奄美(本社:鹿児島県大島郡、代
表:エン・バク・チム)が運営するMIRU AMAMIに導⼊されたことをお知らせします。
【サービスサイト】https://crotta.jp/tablet/
導⼊の背景
株式会社ネストアット奄美が運営する「MIRU AMAMI」では、いかにオペレーション業務を効率化し、スタッフがおもてなしに注力する時間を確保するかが課題でした。そんな中、客室タブレット「crotta」の存在を知った。今までアナログ(対面・手作業)で行っていた数々の業務をタブレットに担わせることで、スタッフがおもてなしにかけられる時間を創出し、より接客に力を注ぐことが狙いである。2024年春には新宿泊棟も完成予定。crottaの機能をフル活用して、顧客満足度向上を図っていきたいとのこと。
客室タブレット「crotta(クロッタ)」の特⻑
■ フロントとゲストとのコミュニケーションを⾮対⾯でサポート
従来は対⾯でおこなっていたフロントとゲストの会話のやり取りを、お部屋から客室タブレット「crotta
」を使い、⾮対⾯でおこなうことができます。例えば、ルームサービス注⽂や貸出備品の依頼などが可
能となります。難しい操作の必要がなく、ITに慣れていないゲストでも⼿軽に利⽤することができます。
■ ⾼機能なコンテンツ管理機能
ゲストに情報発信するための客室インフォメーションは、いまやコンテンツ管理機能が必須となってい
ます。突発的に変更となった情報や、その⽇その時に訴求したい情報が発信できなければ本来の役割を
果たしたとは⾔えません。客室タブレット「crotta」はに、⾮常に⾼機能で簡単に編集が可能なコンテン
ツ管理機能が標準で備わっています。例えば、画像や⽂字テキストを好きに配置してページレイアウト
をすることができ、メニュー項⽬やページの増減も⾃由⾃在となっています。どなたでも簡単に情報更
新ができるので、ゲストへの情報発信がとても効率よくおこなえます。
■ ⾃動翻訳機能でインバウンド
⾼機能なコンテンツ管理機能の中には、⾃動翻訳機能があります。⽇本語で⼊⼒をしたテキストをボタ
ンひとつで多⾔語へと⾃動翻訳することができます。対応⾔語数は、世界100⾔語以上に対応をしていま
す。ゲストより頻繁に受ける質問内容を予め⽤意しておくことで、対応時間の削減ができ⽇々の業務は
⼤いに改善がされます。⼿軽に導⼊できるインバウンド対応として、有効的なツールとなっています。
■ ⼯事不要の客室内線電話
客室タブレット「crotta」と組み合わせてゲストとフロントを繋ぐ内線電話サービス(オプション機能)
。電話回線⼯事やPBXのような機器設置が必要ないため、コストを押さえての導⼊が可能となっています
。また設定をすることで、フロントだけでなくレストランや付帯施設への発着信もできます。
■ ⾒やすく分かりやすい画⾯デザイン
客室タブレット「crotta」のゲスト画⾯は、⾮常にすっきりとし⾒やすく分かりやすい画⾯デザインにな
っています。インフォメーションで迷ってしまっては意味がない、得たい情報が違和感なく得られる、
を実現させられる画⾯構成です。ロゴの変更や配⾊の変更もでき、ブランディングを重んじている企業
にも好評です。また管理画⾯側も⾮常に分かりやすく操作のしやすい画⾯デザインとなっています。
【サービスサイト】https://crotta.jp/tablet/
客室タブレット「crotta」の拡張性
■ 「crottaシリーズ」はコンテンツをクラウドで⼀元管理。スイッチングコスト無し、ランニングコス
ト減
デジタルデバイスやITサービスが多⾓化されていく中、導⼊施設にとってゲストにとって、どのような情
報提供が最適なのかは答え迷ってしまいます。強いて⾔うのであれば、施設側の運営⽅針とゲスト次第
(年代や国籍)と思われます。その中で「crottaシリーズ」は、そのような時代の施設運営にも合わせて
いけるように、スマホサービス、タブレットサービス、スマートテレビサービスをご⽤意しています。
デバイスの乗り換えや併⽤も可能、コンテンツはクラウドサーバーで⼀元管理されているのでスイッチ
コストも更新の⼆度⼿間も必要ありません。時代のトレンドや施設の運営⽅針に合わせて情報提供の⽅
法を変えることができます。
■連携オプションが利⽤可能に
客室タブレット「crotta」では、さまざまな外部システムとの連携が可能になっています。たとえばレス
トランや⼤浴場の混雑を可視化する3Dセンサー、コインランドリーの空き状況が⾒られるランドリーセ
ンサー、PMSやPOSの連携による決済システム、などと連携をすることができ、ゲストの利便性と同時
に業務負荷を軽減させることも可能です。
■基幹システムと連携させて業務効率化
施設運営の基幹システム(PMS)と連携させることで、さまざまな業務効率化を図ることができます。
例えば、チェックインやチェックアウトを遠隔でおこない、フロントの混雑を緩和させる、お部屋から
遠隔で決済をおこなう、各オーダーや各予約を部屋付けする、などが可能になってきます。PMS連携は
、グループ企業である株式会社インテグラルのOctoplexer(オクトプレクサ)を⽤いることで開発コス
トを下げて実施することができます。
施設内業務の省⼈化、効率化が求められている現在、いかにITを駆使してサービスレベルを下げず業務改
善をおこなっていくかが施設運営の鍵となってきます。客室タブレット「crotta」は、その改善の第⼀歩
となるサービスです。
MIRU AMAMIについて
MIRU AMAMIは、目に見えるものだけでなく、その背景にある奄美大島の魅力を余すことなく表現するディスティネーションホテルです。鹿児島や沖縄のみならず、アジア周辺の国から影響を受けたユニークな離島。伝統的な建築や食体験にみる、どの島とも異なる奄美大島の個性。旧暦に合わせた歌や踊りや、赤尾木湾を満喫するマリンアクティビティなど、MIRU AMAMIでの体験は、きっとあなたの特別な奄美大島になるでしょう。
“はざま”に育まれた自然と文化の魅力とは。ようこそ、MIRU AMAMIへ。
【施設概要】
施設名:MIRU AMAMI
所在地:鹿児島県大島郡龍郷町芦徳 800
HP:https://mirucollection.com/miruamami/ja/miru-amami-home-jpn-2/
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