釣り情報サイト運営の㈱フィッシュフレンズがボランティアを募って海岸の清掃活動を実施。
2023年5月~6月高知県、香川県、大阪府にて計3回開催。㈱フィッシュフレンズはSDGs宣言14「海の豊かさを守ろう」の精神に則り、海辺の清掃活動を続けています。
以下日程でボランティアを募った清掃活動を実施したことをお知らせいたします。
•第19回目 開催日:2023年5月27日(土) 場所:高知県高知市春野町 仁ノ海岸
•第20回目 開催日:2023年6月03日(土) 場所:香川県高松市庵治町 鎌野海岸
•第21回目 開催日:2023年6月24日(土) 場所:大阪府貝塚市二色浜 貝塚人工島
開催の背景
フィッシュフレンズは「釣りをもっと身近で楽しいものにすることで、人々の豊かな人生に貢献する。」をミッションに、「いつ・どこで・なにが・どうやって・釣れているか」分かる、釣り人向けの情報提供ウェブサービスを運営する傍ら、「プラスワン」と銘打った釣り場のマナー向上活動にも取り組んでいます。
オンライン釣りフォト投稿イベント「プラスワンフォトコンテスト」を定期開催する中で、汚れている釣りの写真投稿が多数寄せられました。
そこで、投稿写真をもとに清掃活動候補地を選定して、海辺のボランティア清掃活動を実施しております。
プラスワンフォトコンテストとは
釣った魚の写真と釣り場の清掃活動の写真を『フィッシュフレンズ』サイト内で投稿頂くと、投稿者の中から欲しい釣具を定価100万円分、30名様にプレゼントするという、コンテスト形式のイベントを通じた啓発活動です。期間3ヵ月間にて2021年7月から定期開催し、第11回を開催中です。
2023年5月27日(土)高知県高知市春野町仁ノ海岸にて実施
ボランティア参加者16名と高知河川国道事務所職員1名、株式会社林釣漁具製作所2名(高知市:釣具メーカー・釣具店)、高知大学6名、高知県立高知海洋高校(フィッシング部)3名が集まり、総勢28名にて9時から10時30分まで1時間30分清掃活動を実施しました。
ボランティア参加者からは以下のようなコメントを頂いております。
「釣りが好きで今回参加させて頂きどういったことをしているのか気になって参加しました。釣り具のゴミは少なかったですが、ペットボトルなどプラスチックが多かったです。」(10代男性)
「ウミガメの産卵場所でもあり、仁淀ブルーという日本随一の清流です。いつまでも綺麗な仁淀川であってくれたらと思います。」(40代女性)
「これから台風の季節になり流木が多く漂流します。継続して海岸の清掃活動を実施頂ければと思います。」(高知河川国道事務所 高知海岸出張所)
終了時にはゴミ袋が21袋(1袋45ℓ)集まり、ペットボトルや空き缶、たばこの吸い殻、流木等のゴミを回収し、開催前とは見違えるほどきれいになりました。
【回収したゴミの処分】
フィッシュフレンズは高知県より「高知海岸パートナーシップ」認定団体として認可されております。「高知海岸パートーシップ」とは、高知海岸南国工区(南国市十市地区)から新居工区(土佐市新居地区)直轄海岸工事施工区域内において、清掃ボランティア活動により、海岸の散乱ゴミ等を取り除き、美しい海岸環境を創る全国で初めての取り組みです。
2023年6月3日(土)香川県高松市庵治町鎌野海岸にて実施
ボランティア参加者22名とかめや釣具株式会社2名総勢24名にて9時から10時30分まで1時間30分清掃活動を実施しました。
ボランティア参加者からは以下のようなコメントを頂いております。
「鎌野漁港は良く釣りに来ています。今日もこの後サビキ釣りでサヨリを釣ろうと思います。いつも利用している釣り場なので、皆さんが清掃活動をしてくれてとても嬉しいです。少しでもゴミがなくなればと。」(30代男性)
「綺麗になった砂浜で子供と釣りを楽しみます。」(30代女性)
「釣り人が釣りによって出たゴミを拾う。釣り以外で出たゴミを拾うことによって、いつも利用している海も綺麗になっていくと思います。ボランティアを募っていただきありがとうございます。」(かめや釣り具高松屋島店 スタッフ)
終了時にはゴミ袋が15袋(1袋45ℓ)集まり、ペットボトルや空き缶、カキの養殖に使われるポリエチレン製のパイプ、たばこの吸い殻のゴミを回収し、開催前とは見違えるほど綺麗になりました。
2023年6月24日(土)大阪府貝塚市貝塚人工島にて実施
ボランティア参加38名と中央漁具株式会社2名(大阪市:卸問屋)、株式会社エバーグリーンインターナショナル1名(大阪市:釣具メーカー)、株式会社土屋商会2名(大阪市:釣具店)、総勢43名にて9時から10時30分まで1時間30分清掃活動を実施しました。
ボランティア参加者からは以下のようなコメントを頂いております。
「早朝に現地に着いて釣りをして、魚は釣れなかったですが今回清掃活動に参加していいことをしたと実感できました。」(30代男性)
「3回目の参加ですが、中々ゴミが減らなくてショックです。ただ1回目よりは少なくなったように感じます。」(40代女性)
「釣具関係のゴミは比較的少ないですが、釣り人が出しただろうペットボトル、食品プラスチック容器が多く見受けられました。大切な釣り場を釣り人自身で守っていただきたい。」(中央漁具 社員)
終了時にはゴミ袋が30袋(1袋45ℓ)集まり、ペットボトルや空き缶、食品容器、釣具のゴミを回収し開催前とは見違えるほどきれいになりました。
【回収したゴミの処分】
フィッシュフレンズは大阪府より「アダプト・シーサイド・フィッシュフレンズ」推進事業の認定団体として認定されております。
大阪府港湾局、大阪府貝塚市、フィッシュフレンズの3社間にて協定を締結しており継続的にフィッシュフレンズが清掃活動を実施することを支援していただいております。
フィッシュフレンズ主催イベント参加方法
「プラスワンフォトコンテスト」への参加はフィッシュフレンズサイトより会員登録(無料)を行って頂き、エントリーフォームから欲しい釣具を選択し、いくつかアンケートにお答え頂くことによって参加できます。エントリーした後にサイト内で釣果投稿をコンテストの対象として投稿を選択して頂くことによって、対象となります。なお、開催期間に何度投稿頂いても全て審査の対象となります。
「プラスワン クリーンアッププロジェクト」への参加は、フィッシュフレンズサイト内のお知らせまたはトップページ掲載の清掃活動のページを押下して頂き、エントリーするボタンを押して、入力頂くことによって参加できます。
フィッシュフレンズサイト:https://fishfriends.co.jp/
※現在はスマートフォンのみで公開中
今後の予定
毎月1~2回を目途に西日本各地でボランティアを募り清掃活動を実施します。各エリアの行政機関とも連携させていただき、釣り場を守り、海をきれいにするために、活動してまいります。
※2023年7月20日(木)時点での計画の為、変更になる場合がございます。
【株式会社フィッシュフレンズ 会社概要】
■代表者/代表取締役社長 深川 真
■設 立/2021年1月12日
■本 社/〒733-0821 広島県広島市西区庚午北1丁目17番23号
■資本金/5,000万円
■事業内容/釣りウェブサービスの企画・開発・運営、インターネット等を用いた釣りイベントの企画・運営、釣り関連用品のデータ分析及び情報提供
■事業サイト/https://fishfriends.co.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像