ManageEngine「Endpoint Central Cloud」でランサムウェアをリアルタイム検出・ブロック、影響を受けたデータも復元
新機能『ランサムウェア対策』オプションをリリース
2025年1月、ゾーホージャパン株式会社(代表取締役:マニカンダン タンガラジ、本社:横浜市、以下、ゾーホージャパン)は、統合エンドポイント管理ツール「ManageEngine Endpoint Central Cloud(マネージエンジン エンドポイントセントラル クラウド、以下、Endpoint Central Cloud)」に、「ランサムウェア対策機能」を追加できるオプションを新たにリリースしました。目まぐるしく変化し対応が難しいランサムウェアを、検出・ブロックし、暗号化されて解読できなくなったデータもバックアップから復元できる機能を備えています。
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Endpoint Central Webサイト
https://www.manageengine.jp/products/Endpoint_Central/?pt2502
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Editionを比較する
https://www.manageengine.jp/products/Endpoint_Central/edition.html?pt2502
ManageEngineのEndpoint Central Cloudに、新機能「ランサムウェア対策」がオプションとしてリリースされました。この機能は、ランサムウェアをリアルタイムで検出し、アラートを発報、隔離、暗号化されて解読できなくなったデータもバックアップから復元できることで、ランサムウェアの脅威からデバイスを守ります。Endpoint Central Cloudは脆弱性保護のみならず、脅威にも対応する機能が追加され、より包括的なセキュリティ対策ソリューションになりました。
新機能「ランサムウェア対策」オプションの特長
「ランサムウェア対策」オプションは、下記の機能を提供し、ユーザー様のITセキュリティを強化します。機械学習に基づくふるまい検知のアルゴリズムを使用し、広い対応範囲とランサムウェア攻撃の正確な検知を実現しています。また、米国にて特許を取得した技術を用いて、保存されたバックアップデータの暗号化を防止します。
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機械学習に基づく「ふるまい検知」
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リアルタイムの脅威検出とブロック
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自動化されたバックアップや復元プロセス
利用条件
「ランサムウェア対策」機能は、Endpoint Central Cloudのオプション(有償)です。年間3.4万円~の追加料金でご利用いただけます。詳細な価格や利用規約は、弊社のページをご覧ください。
https://www.manageengine.jp/products/Endpoint_Central/pricing.html?pt202502
発売日(リリース日)
2025年1月22日、発売開始
ManageEngineが次世代のセキュリティを実現
このランサムウェア対策機能オプションの実装により、ManageEngineは、クラウドベースでのIT運用管理を高いレベルでの標準化を行い、ユーザー様のビジネスをより一層促進させるための不可欠なツールを提供します。これからのアップデート情報や、追加情報については、弊社ページをご確認ください。
マルチOSに対応し、必要な機能が低価格で揃うEndpoint Central ※
Endpoint Centralは、IT管理部門・IT管理者が、パソコン(クライアント端末)・サーバー・モバイルデバイスを対象に、脆弱性・情報セキュリティ対策、リモートコントロール、インベントリ管理などを行うための機能を統合し、エンドポイントの一元管理を効率的に実施するための統合エンドポイント管理ツールです。
なかでもクラウド版のSecurity Editionは、脆弱性の使用による脅威からデバイスを保護するための高度なセキュリティ機能を搭載しています。
※「ランサムウェア対策」機能は、Windows 10/11のみをサポートしています。クラウド版のどちらのEditionでもご利用いただけるオプションとなります。
■30日間無料でEndpoint Centralのすべての機能をお試しいただけます
https://www.manageengine.jp/products/Endpoint_Central/download.html?pt2502
※クラウド・オンプレミス版あり
■価格の詳細
https://www.manageengine.jp/products/Endpoint_Central/pricing.html?pt2502
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ManageEngineについて
ManageEngineは、ゾーホージャパン株式会社が提供するネットワークやITサービス、セキュリティ、デスクトップ・ノートPC、ビジネスアプリケーションなどを管理する製品・サービス群です。 必要十分な機能に限定、かつ、直感的な操作が可能な画面設計により、短期間での導入が可能であり、その後の運用フェーズにおいても手間がかからず、よりシンプルなIT運用管理を実現します。 また、中堅・中小企業でも導入しやすいリーズナブルな価格で、これまで大手ITベンダーが提供する複雑で高額なツールを利用していた企業や、ツールを自社開発していた組織にも採用されてきました。現在では、日本国内の一般企業、官公庁や自治体などへ、8,000ライセンスを超える販売実績があり、安心して使える製品・サービスです。 最大で37言語に対応する製品・サービスは、北米、欧州をはじめ、南米、中東、アジアなど世界で28万社以上の企業や組織が導入し、企業・組織のIT運用管理のシンプル化、グローバル化に貢献しています。
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ゾーホージャパン株式会社について
ゾーホージャパン株式会社は、ワールドワイドで事業を展開するZoho Corporation Pvt. Ltd.(本社:インド タミル・ナドゥ州チェンナイ CEO:Sridhar Vembu)が開発/製造したネットワーク管理開発ツールや企業向けIT運用管理ソフトウェア、企業向けクラウドサービスを日本市場に提供すると同時に関連するサポート、コンサルティングなども提供しています。 企業向けIT運用管理ツール群「ManageEngine」は、世界28万社を超える顧客実績を誇り、国内でも販売本数を伸ばしています。「ManageEngine」は、ネットワーク管理のOEM市場でスタンダードとして認知されてきたネットワーク管理開発ツール「WebNMS」のノウハウや経験を生かして開発されたものです。また、業務改善/生産性向上を支援する企業向けクラウドサービス群「Zoho」は、世界で1億人を超えるユーザーに利用されています。国内では「Zoho CRM」や、45種類以上の業務アプリケーションを利用できる「Zoho One」を中心にユーザー数を増やしています。
お問い合わせ先
本ニュースリリースに関するお問い合わせ:
ゾーホージャパン株式会社 ManageEngine マーケティング部
TEL:045-319-4613
E-mail:jp-memarketing@zohocorp.com
※本資料に掲載されている製品、会社などの固有名詞は各社の商号、商標または登録商標です。®マーク、TMマークは省略しています。
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