法人向け健康支援プログラム「スマルナ for Biz」を導入 建設業で働く女性の環境整備と全社員の健康リテラシー向上へ
株式会社クロスティホールディングス(北海道札幌市東区、代表取締役:林秀樹、以下XHD)は、株式会社ネクイノが提供するオンラインサービス「スマルナ for Biz」を導入いたしました。
「スマルナ for Biz」は、オンラインでピルの相談・診察・処方を行えるアプリ「スマルナ」に連携するサービスです。医師の診察や助産師や薬剤師による、生理痛や月経前症候群(PMS)、更年期障害などの女性特有の悩みや健康相談を受けることができます。
当グループでは、従業員の健康管理とQOLの向上を福利厚生の視点で捉え、女性特有の健康課題に寄り添いサービスを導入、女性社員を対象にピル服用にかかる費用の3割補助を開始いたしました。
フェムテックを活用したサービスを導入することで、従業員一人ひとりが生き生きと働くことができる環境づくりを目指し、社員の健康管理のサポートできると考えております。
<クロスティホールディングスグループについて>
クロスティホールディングスおよびグループ企業8社は、電気・冷暖房・空調設備の設計・施工、給排水設備の設計・施工、住宅設備機器アフターメンテナンス、建築、不動産など、住まいに関することをトータルでサポートしています。一般住宅をはじめ、公共施設、マンション、ビル、店舗などの、電気・水・空気・温度をワンストップで「アタリマエ」に使える環境を創る、ライフラインを支える事業を展開しております。
<導入背景と経緯>
建設業・設備工事業界は男性偏重の社員構成です。当グループも男性比率が高い環境ですが、多くの女性社員が内勤のみならず、施工管理として活躍しています。中期経営計画及び長期経営目標では、2022年時点でグループ全体3%だった女性管理職比率を、2027年には17%へ、2040年までに40%に引き上げることを目指しています。この目標達成に向けて、社員が働きやすい環境を整えるため様々な施策に注力しています。
今回の導入は、グループ各社の女性社員の「より良い職場環境を作りたい」という想いと自主的な働きかけで実現しました。
チームメンバーが、女性活躍推進・女性管理職推進を実践する取り組みの一環で勉強会に参加。その際に、「株式会社サッポロドラッグストアー」様とのつながりを持つことができました。
その後、「株式会社サッポロドラッグストアー」様が提供している法人向け「サツドラ福利厚生パック」の提案を受け、グループ全社で導入。付帯サービスの「スマルナ for Biz」については、全グループの女性社員に利用希望や会社負担割合などのアンケートを事前に実施したうえで、導入いたしました。
<私たちの取り組み>
インフラの構築は、持続可能な社会の基盤です。クロスティホールディングスグループでは、人の暮らしに欠かせない電気・水道などの設計・施工を行っています。
私たちは電気・水道工事などを通して、SDGsの大きな基盤となっている環境保全に貢献していきながら、その担い手である社員が心身ともに健康で、元気に働くことができるようサポートを行っています。
女性社員の働きやすさは、女性特有の健康課題の解決と周囲の社員の理解促進が必要です。
「スマルナ for Biz」のサービスメニューのひとつである、医師や助産師など専門家によるオンラインセミナーなどを通じ、女性社員のみならず、男性社員や管理職の健康課題への理解につながることを期待しています。
今後も当グループでは、ダイバーシティとインクルージョンの推進に尽力し多様な人材が活躍できる職場環境を築いていく所存です。従業員の健康と働きやすさを最優先に考え、環境改善とサポート体制の充実に努め、さらなる成長と社会貢献を目指してまいります。
株式会社クロスティホールディングス
本社所在地 北海道札幌市東区北三十七条東15丁目1‐1
電話番号 011-751-0133
代表者名 林秀樹
設立 2021年09月
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像