“運の強さ”のみで勝敗が決まる新カードゲーム『勝運の寺 勝尾寺流 お坊さんめくり』-創建1300年“勝運の寺”勝尾寺のお坊さんが本気で考案-11月23日(木・祝)販売開始
『お坊さんめくり』は、“百人一首かるた” を用いたお遊びの一つとして、はるか昔よりあらゆる地域で人々に楽しまれてきました。その原型は、一説には鎌倉時代初期(1200年頃)につくられたと言われております。『お坊さんめくり』のルールは各地で様々ですが、その多くは「お坊さん」をめくることがマイナスになるというルールです。また、戦略的な面も多く、子どもが遊びにくいこともあります。
全世界から広く参拝者を集める“勝運の寺”である勝尾寺と、京都にある創業200年、現存する最古のかるたメーカーであり、一般社団法人全日本かるた協会が唯一公認している競技用百人一首を製造販売している『大石天狗堂』が考案。『お坊さんめくり』という遊び方の奥深きおもしろさの普及活動に邁進する『禄禄商会』との三者協働により、 『勝運の寺 勝尾寺流 お坊さんめくり』が令和の世に誕生しました。
お寺のお坊さんの考案ならではの、通常とは真逆の斬新かつユーモアあふれるルール設定であり、子どもから大人まで等しくその場の“運”のみによって勝敗が決まるため、誰もが参加しやすくなっています。この“お坊さんめくり”を楽しんでいただくことで、その空間には必ずや「笑顔と幸せ」が生まれること確信しており、人が集まるその一瞬一瞬、一日一日が光り輝く素晴らしき善き日であるよう願っております。
■ルールのポイント
●「お坊さん」が出たら、場にある手札を貰えるという、なんと、通常とは真逆のルール!
●特殊ふだとして「勝ちダルマ」「天狗」があり、自身の手持ちの札が隣の人に渡ったり、
場に出したり……作戦なんて、立てられたもんじゃない!!
■販売について
11月23日(木・祝)より、勝尾寺のお土産ものコーナーにて販売を開始いたします。
【商品に関する問合せ】
株式会社大石天狗堂
■住所 京都市伏見区両替町2丁目350-1
■HPアドレス https://www.tengudo.jp
■お問合せ TEL:075-603-8688 (平日9~18時、土曜10~17時)
勝尾寺について
勝尾寺の創建は、奈良時代の神亀四年(727)まで遡り、善仲と善算という双子の僧侶が、この霊山で草庵を構え「弥勒寺」を建立したことに始まります。 平安時代、清和天皇の御世、当山の6代目座主であった行巡上人が、病に臥せっておられた帝の玉体安隠を祈ったところ、その著しい効験に感銘を受けられた清和帝自らが「この寺の持つ法力は、この国を治める王(帝)である私に勝った寺」として「王に勝った寺」勝王寺(かつ・おう・じ)と命名されました。 しかし、寺側は「王に勝つ」などは余りにも畏れ多いとし、「王」を「尾」の字に差し替え、呼び名はそのままに勝尾寺(かつ・おう・じ)と称するようになりました。
その後、鎌倉時代、戦国時代、江戸時代・・・と、「勝利を掴む寺」「勝ち運を授かる寺」として、源氏や足利、豊臣、徳川将軍家など時代の覇者たちのみならず、農民や商人らの幅広い信仰を集め、現在では仕事、商売、受験、選挙、病気、スポーツ、芸事、対人関係、恋愛など、人生あらゆる場面での「勝ち運」を求める国内外の参拝者で賑わっています。
【HP&SNS】
■『勝尾寺』公式サイト https://katsuo-ji-temple.or.jp/
■『勝尾寺』公式Instagram:@katsuoji.temple
【勝ちダルマ】
勝尾寺の「勝ちダルマ」は世界でも知られ始めており、腹の部分に大きく「勝」と書かれたその意匠が特徴的で、勝尾寺でしか授かることが出来ず、願いを込める時に片目を入れ、願意が成就した暁には、もう片方の目を入れて寺に報告奉納(報納)参拝することが勝尾寺の慣わしとなっています。境内にある「勝ちダルマ奉納棚」には数えきれないほどの勝ちダルマが奉納されており、この寺の願意成就力の凄まじさを実感する名所にもなっています。
【夜間ライトアップ】
『勝尾寺』では、紅葉期間に合わせて、 2023年11月11日~12月3日の土日祝限定で、通常の参拝時間(土/18:00、日・祝/17:00まで) を20:30(最終受付20:00)まで延長し、特別夜間ライトアップも行う『錦秋の宵詣り2023』を実施いたします。また同日には、阪急交通社様によって、勝尾寺から箕面大滝、阪急・箕面駅間において『2023 この秋、私は渋滞知らず 箕面紅葉狩りバスツアー』として期間限定バスが運行されています。
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