株式会社ヴァレインHD、第5回デジタル化・DX推進展に出展し、最新AIプラットフォーム「AiiPo」のプロモーション実施
ビジネスの未来を変えるAIプラットフォーム「AiiPo」が、多様な業界関係者から高い評価を獲得
株式会社ヴァレインHD(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:谷内 健悟)は、2025年6月4日(水)~6日(金)に東京ビッグサイトで開催された「第5回デジタル化・DX推進展」に出展し、当社が開発・提供する最新AIプラットフォーム「AiiPo(アイポ)」のプロモーションを実施しました。

イベント出展概要
株式会社ヴァレインHDは、「AIとIPOをクロスオーバーさせたSaaSシステム」を軸に、企業のDX推進とビジネス効率化を強力にサポートするソリューションを提供しています。これらのプロモーションの一環として、下記の展示会に出展しました。

イベント名: 第5回デジタル化・DX推進展
開催期間 : 2025年6月4日(水)~6日(金)
会場 : 東京ビッグサイト
目的 : 最新のデジタル技術やDXソリューションで企業が直面するデジタル化課題解決支援
出展の背景
近年、企業を取り巻く環境は急速な変化を遂げており、デジタル化とDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進は、もはや企業の存続と成長に不可欠な要素となっています。特に、SaaSサービスの乱立によるコスト増加や管理の複雑化、情報共有の非効率性、そしてパンデミック以降のテレワークの普及に伴う働き方の多様化は、多くの企業が共通して抱える課題です。
株式会社ヴァレインHDは、これらの社会課題を解決し、企業の真のDXを実現するために、最新のAI技術を駆使したハイブリッドアプリ「AiiPo」を開発しました。「AiiPo」は、WEBとスマートフォンの両方から利用できる統合プラットフォームであり、バックオフィス業務から営業、人事、さらにはオフィスセキュリティまで、事業運営に必要なあらゆる機能を一元化することを目的としています。
今回の「第5回デジタル化・DX推進展」への出展は、「AiiPo」が持つ革新的な機能をより多くの企業担当者、IT部門責任者、経営層の方々に直接体験していただき、その価値を理解していただく絶好の機会と捉え、出展に至りました。特に、期間限定で無料提供している名刺管理機能をはじめ、業務効率化、コスト削減、そしてリアルタイムな情報共有を実現する「AiiPo」の強みを広くアピールすることを目指しました。
イベントでのプロモーション成功と「AiiPo」がもたらす変革

「第5回デジタル化・DX推進展」では、当社のブースに多数の企業様にお立ち寄りいただき、「AiiPo」のデモンストレーションを体験していただきました。来場された皆様からは、その多機能性と操作性、そしてビジネス課題への具体的なソリューション提供能力に対して、非常に高い評価と大きな期待が寄せられました。
AIプラットフォーム「AiiPo」の概要
「AiiPo」は、最新AI技術を駆使したWEBとスマートフォンのハイブリッドアプリで、ビジネスのあらゆる側面をサポートします。
-
名刺管理と顧客マスタ化: スマートフォンで名刺を撮影するだけで、AI-OCRが顧客データを自動抽出し、顧客マスタとして一元管理します。リリース記念として、SaaSサービスとして有名なSANSANと同様の機能を期間限定で無料提供しております。
-
売上・KPIの可視化: データ化した顧客情報と紐付けて受発注案件データを登録・管理することで、売上の予実管理、レポーティング、各営業マンのKPIなど、成績管理の見える化を可能にします。
-
MAツール連携と営業支援: 顧客に対してはMAツールと連携し、効果的な営業活動を支援します。また、営業マンは営業履歴や今後の予定を登録・管理でき、社内全体のスケジュール共有が可能。GoogleカレンダーとのAPI連携により、プライベートとのスケジュール調整も容易です。
-
AI音声議事録・見積書自動生成: 顧客との打ち合わせ時には、AIが音声を自動でテキスト化し、要点をまとめた議事録を自動生成。同時に、AIが見積書のPDFを生成し、その場でメール送信が可能です。
-
高機能タスク管理: タスクごとのステータス管理をガントチャートなどで見える化し、プロジェクトの進捗を直感的に把握できます。
-
ビデオミーティング機能内蔵: ZoomやGoogle Meetのようなビデオ会議機能をシステム内に搭載しており、コロナ禍以降増加したオンラインMTGにもシームレスに対応します。
-
強固な内部統制と権限設定: 上場要件に対応する内部統制を実現するため、多様な承認フローを登録可能。各契約書やPDFは、内部承認が完了してから公開・メール送信が可能となり、役職や所属、グループに基づいた厳密な権限設定が可能です。
-
グループウェア機能: 出退勤ボタンによる勤怠管理、日報報告、休暇・欠勤・交通費の申請まで一元管理し、給与計算の自動化にも貢献します。
-
全社員が利用できるAIチャット: ChatGPTに代表されるチャットAI機能を全ユーザーが利用可能。画像生成や文章検索など、企業ごとに必要なAI機能の独自設定も可能です。
-
無料WEBメール機能: メールアカウントがあれば、サイボウズ社ガルーンのようなWEBメール機能も無料で提供します。
-
AIカメラ連携によるセキュリティ強化: AIがオフィス監視カメラを管理し、24時間ジムの深夜監視や老人ホームの通路での転倒検知など、異常を自動判断。AIカメラを別途購入することで、容易にAI監視を実現します。
-
包括的な人事管理: 履歴書からAI-OCRが人物データを採用情報としてデータ化し、面談履歴と採用ステータスを管理。社員登用後は福利厚生や扶養情報を追加し、社員名簿として保存。外注の場合は、契約書発行から発注データ管理までを実現します。
このように、「AiiPo」は基本的な事業のバックオフィス業務から営業、人事、セキュリティまで、事業運営のほぼすべてを一元化できる画期的なプラットフォームです。
「AiiPo」が解決する社会課題
「AiiPo」の導入により、企業は以下のような社会課題の解決に貢献できます。
-
SaaSコストの削減と業務負担の軽減: 複数のSaaSサービスを「AiiPo」一つに集約することで、契約数の削減によるコストダウンと、複数ログインの手間など担当者の負担を大幅に軽減します。
-
リアルタイムな情報共有とペーパーレス化: 社内外との完全なリアルタイム情報共有を促進し、ペーパーレスの社会を実現します。
-
DX人材の育成と業務変革: 「AiiPo」が主流となることで、システムエンジニアのプログラミング業務は減少し、要件定義から導入までモジュールとライブラリを調整する「コーディネーター」という職種への転換を促します。AiiPoは、機能の追加・変更において95%以上をAIがソースコードを生成します。

株式会社ヴァレインHD 代表取締役CEO 谷内 健悟のビジョン

代表取締役CEOの谷内 健悟は、日本大学で量子力学を専攻後、富士ソフトABC株式会社に入社。プロバスケットボールチームへの同行を経て、海外輸入ビジネスで株式会社グリッチ・システムズを創業しました。2010年には株式会社ヴァレインを創業し、労働組合の賃上げ&調査システムを長年担当。2019年に株式会社ヴァレインHDを創業し、AI開発とAIプラットフォームの構築に着手しました。現在、「AIとIPO」をクロスオーバーさせた「AiiPo」というSaaSシステムを展開しており、その技術力と未来への洞察力で、ビジネスの新しいスタンダードを創造しています。
「AiiPo」が狙うグローバルマーケット
「AiiPo」は、個人から大企業まですべてのビジネスパーソンが利用できるモデルを目指しています。日本語だけでなく、言語選択によりAIがすべての言語に対応するため、世界80億人のマーケットで利用可能なサービスとなります。日本人が得意とする創意工夫と「おもてなし」に準じたUI/UXは、iPhoneのようにすべての文化圏で直感的に使えるデザインを追求しています。2025年に予測されるスマートフォンアプリの世界市場規模約28兆5,200億円に対し、「AiiPo」はその1%を最低目標に世界展開を予定しており、グローバル市場での大きな成長を見込んでいます。
今回の展示会での成功は、「AiiPo」が持つ無限の可能性と、企業が求めるDXソリューションへの強いニーズを改めて認識する機会となりました。株式会社ヴァレインHDは、今後も「AiiPo」の機能強化と普及に尽力し、国内外の企業の成長と社会の発展に貢献してまいります。
今後のお問い合わせ先
「AiiPo」に関する詳細情報や導入に関するご相談は、下記までお気軽にお問い合わせください。
株式会社ヴァレインHD 営業部
東京都渋谷区本町3丁目39-3 新宿ビジネスタワー9F
コーポレートサイト: https://valleyin.co.jp/company/company-profile/
AIプラットフォーム「AiiPo」公式サイト: https://aiipo.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像