インタビュー無制限!インタビュープラットフォーム「pivo」正式リリース

事業開発を進めるうえで欠かせない“顧客との対話”を、誰でも・いつでも実現可能に。仮説検証のスピードと質を同時に高めます。

えそら合同会社

新規事業開発支援を手掛けるえそら合同会社(東京都渋谷区、代表社員 喜多竜二)は、定性調査を手軽に内製できる、事業開発チーム向けインタビュープラットフォーム 「pivo(ピボ)」を、2025年4月24日(木)に正式リリースいたします。

pivoは、仮説検証の要となる顧客インタビューのプロセスをまるごと自動化し、顧客と継続的に対話できる環境を提供するサービスです。

pivoサービスサイトhttps://www.pivo.biz/

・新規事業チームが“話す相手に困らない”世界をつくる

新規事業がうまくいかない一番の理由は「No market need(市場ニーズの不在)」と言われています。その多くは、「仮説はあるが、顧客と話す手段がない」「日程調整や謝礼対応が大変で調査を実施できない」といった理由から、検証のチャンスを失い、顧客理解が深まらないことが要因です。

pivoは、そうした現場の実情に向き合い、「顧客に話を聞きたいのに聞けない」状態を解消するために開発されました。

生活者の悩みを探る探索フェーズから、価値検証、PMF(Product-Market Fit)まで、あらゆる段階において「話すべき相手が見つからない/時間がない/日程調整が大変」といった壁を取り除き、すべての事業開発に携わる方の、顧客理解を促進します。

・pivoとは

pivoは、顧客インタビューのプロセスをまるごと自動化・効率化できるインタビュープラットフォームです。

対象者の募集から日程調整、同意取得、謝礼送付までを一気通貫で自動化し、最短3営業日で1対1のオンラインインタビューを実現します。

<インタビューはたった3ステップ>

インタビュー実施までに必要なタスクは3つだけ。モニターとの日程調整や謝礼送付など、その他必要な作業はpivoがすべて行います。

1. ターゲット条件を決める

インタビューをしたい相手の条件を設定し、スクリーナーの原稿を作成します。

2. モニターを集める

自社の顧客リストに、メールやSNSなどを通じて招待リンクを配布し、インタビューに協力してもらえるモニターを募集します。pivoパネルご利用時はpivoがモニターを募集します。

3. 話したい相手を選ぶ

モニターリストに記載された基本属性やスクリーナーの回答を見て、話したい相手と候補日を選択します。当日は指定のZoom URLにアクセスしてビデオ通話を開始するだけ。終了後、録画データが届きます。モニターへの謝礼支払いはpivoが代行します。

・特長|他サービスとの違い

インタビュー無制限に加え、特に、自社パネル(既存顧客)とpivoパネル(ターゲット/競合利用者)を自由に組み合わせられる柔軟性が、pivoの大きな特長です。

・回数無制限のインタビュー

スタンダード・プロフェッショナルプランは“毎月、何人でも、何回でも”実施可能。検証サイクルを止めることなく、仮説の精度を高め続けられます。

・ローンチ直後から自社顧客と対話できる

pivoでは、自社顧客・ターゲット・競合利用者など、多様な対象者に柔軟にアプローチ可能。

サービス初期から「話したい相手にすぐ会える」状態を整えます。

・コンシェルジュチームがリードしてくれる

初めてでも迷わず使えるよう、専任のコンシェルジュチームが常時サポート。

ちょっとした不明点の解消はもちろん、軽微なカスタマイズ相談にも柔軟に対応します。

・正式リリースの背景 代表メッセージ|えそら合同会社 代表社員 喜多竜二

「3日でできるなら、やろうよ!」と言える現場を増やしたい

新規事業が失敗する最大の理由。それは、「顧客理解=ユーザーとの対話」不足にあります。

どれだけ良さそうなアイデアも、ユーザーのニーズを捉えていなければ受け入れられず、リリース後の“失敗”に直結します。

一方で、多くの企業の現場では「そもそも顧客に会えない」「予算が足りない」「日程調整が煩雑すぎる」といった理由から、十分な対話環境を整えることができていません。

pivoが誕生した背景には、弊社がご支援していたある新規事業開発チームの一言があります。

「3週間かかるなら、次の検証ラウンドは諦めます…」

アイデアを改善する必要があったにもかかわらず、期間や予算の都合で検証を断念せざるを得なかったことがありました。

この現実に向き合い、「検証のしやすさ」そのものを変えなければ、顧客理解は進まないと痛感しました。

pivoでは、“3週間かかるから無理”ではなく、“3日でできるからやろう”と思える状態をつくることを目指しました。

pivoをβ版としてご提供していく中で、特に多くの企業から高く評価されていたのが、以下のような“使いやすさ”や“安心して使い続けられる”ための要素でした。

  • 日程調整や謝礼送付などの事務作業の自動化による「心理的ハードルの低下」

  • インタビューのたびに発注手続きを挟まなくてよい「契約の一本化」

  • インタビュー未経験でもスムーズに段取りできる、運用サポート

さらに、正式リリースにあたっては、以下のような利用シーンの幅を広げるための要素を新たに強化しています。

  • 自社顧客がいない状態(ローンチ前)でも使えるターゲットリクルート機能

  • 予算が限られる事業初期フェーズでも導入できる柔軟性

これらを踏まえ、今回の正式リリースでは、“100人の顧客といつでも話せる”という世界観を体現するインタビュー無制限プランを中心に設計しました。

検証をためらわずに進められる環境を、すべての事業チームに届けていきます。

また、私たちがこのサービスで掲げている「100人規模の対話」は、単なる理想論ではありません。

事実、いま多くの新規事業の裏側で、数十〜数百人と対話しながらプロダクトが磨かれています。

しかしその一方で、「そもそも誰に聞けばいいのかがわからない」「話したくても探せない」と悩むチームは少なくありません。

話すべき相手が変わるたびに足踏みしてしまうことこそが、新規事業の速度を鈍らせる大きなボトルネックだと考えています。

pivoは、顧客と対話する機会と導線をつなぎ、チームの仮説検証を自然に、継続的に回していくためのインフラとして設計されています。ぜひ、多くの新規事業開発チームにお役立ていただけましたら幸いです。

・提供プラン

pivoは、利用シーンや規模に応じて選べる3つのプランをご用意しています。
※ pivoパネルをご希望の場合は、別途pivoパネル利用料金が発生します(要見積)

・スタンダードプラン:

インタビューに必要な基本機能に加え、インタビューが無制限に利用可能

・プロフェッショナルプラン:

基本機能のカスタマイズに加え、インタビューが無制限に利用可能

・お試しプラン

まずpivoを試してみたいチームや必要な時だけ柔軟に使いたいチーム向けのスポットプラン


料金や導入事例の詳細は、サービス資料またはオンライン相談からお申し込みください

【サービス資料ダウンロード】 https://esaura.jp/download/pivo-document/

【オンライン相談お申し込み】https://esaura.jp/form/application-pivo-meeting-online.html

・5月開催!pivo紹介セミナーのご案内

5月に無料オンラインセミナーを開催予定です。サービスの活用事例や導入のポイントをご紹介します。ぜひご参加ください。

「pivo紹介セミナー」 セミナー詳細・お申し込みはこちら▼

https://esaura.jp/news/seminar-pivo

【pivo サービス概要】

サービス名:pivo(ピボ)

提供プラン:年間契約プラン/スポットプラン

提供開始日:2025年4月24日(木)

お問い合わせ:https://esaura.jp/form/pivo-contact.html

【えそら合同会社 会社概要】

会社名: えそら合同会社

所在地: 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿 16F

設立 : 2009年3月3日

代表 : 代表社員 喜多竜二

事業 : デザインコンサルティング事業(新規事業アイデアの創出/デザイン改善によるグロース支援/UXデザインの内製化)

URL : https://esaura.jp/

Facebook : https://www.facebook.com/esauraLLC/

X: https://twitter.com/esauraLLC

お問い合わせ先 : ux@esaura.jp(担当 加藤)

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会社概要

えそら合同会社

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URL
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業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿 16F
電話番号
-
代表者名
喜多竜二
上場
未上場
資本金
-
設立
2009年03月