「川崎市脱炭素ライフスタイル行動変容促進プロジェクト」市民の脱炭素アクションを促す様々なコンテンツをリリース!
「脱炭素アクションみぞのくち」(以下「DAM」)の一環として、「川崎市脱炭素ライフスタイル行動変容促進プロジェクト」(以下「プロジェクト」)を8月7日(水)に発足し、取組を進めております。
プロジェクトの参加事業者と連携し、脱炭素の取組を知ってもらうための動画、CO2削減貢献量、参加事業者の商品・取組等のコンテンツを続々リリース! 動画コンテンツについては、駅デジタルサイネージやアゼリアビジョン、トレインチャンネル等で情報発信していきます。
1 動画・WEBコンテンツテーマ
【コンセプト】 それも、エコれてる
“実はできていた”脱炭素の行動に気づいていただくことで、環境行動の成功体験を積み上げ、自分ゴト化し、脱炭素アクションへの興味を徐々に高める。
テーマ |
社名(敬称略) |
備考 |
洗濯のすすぎ回数 |
花王株式会社 |
すすぎ1回でOKであることからエコに繋がることを発信 |
食品ロス削減 |
株式会社セブン‐イレブン・ジャパン |
値引き品等を購入することで食品ロスを削減できることを発信 |
PETボトルキャップ回収(※) |
まいばすけっと株式会社 |
取組に協力することでエコに繋がることを発信 |
再エネ電力の地産地消を推進(※) |
ヤマト運輸株式会社 |
地産再エネ電力を100%使用する高津千年営業所の取組を発信 |
スマートレシートによるデータ活用(※) |
東芝データ株式会社 |
購買データを活用し、消費者の行動変容を推進 |
環境アプリ「Green Carb0n Club」(グリーンカーボンクラブ)の推進(※) |
富士通株式会社 |
市民にアプリの利用を通じて行動変容を推進 |
エコステーション |
JR東日本 |
駅の脱炭素の取組を発信 |
太陽光発電導入効果 |
川崎市 |
太陽光を導入することの効果を発信 |
リユース促進 |
川崎市 |
フリマアプリ等を活用することによる効果を発信 |
※コンテンツ内容調整中のため11月1日以降随時リリース
【内容】
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市民の行動変容によるCO2削減貢献量の「見える化」
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参加事業者の強みを活かしたテーマを設定
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普段の行動の中で「実はできている」脱炭素行動にきづいてもらう(ソレエコみぞのくち※)ことを発信
※ソレエコみぞのくち:
“実はできていた”脱炭素の行動に気づかせることで、環境行動の成功体験を積み上げ、自分ゴト化し、脱炭素アクションへの興味を徐々に高める。みぞのくちで過ごすこと自体がエコれている。
2 配信動画の例(15秒)
【洗濯のすすぎ回数】
【太陽光発電導入効果】
3 WEBサイトやSNS(X)
【WEBサイト】
【内容】
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各社が取り組んでいる脱炭素の具体的取組やそれに伴うCO2削減貢献量、算定根拠を紹介
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ステップアップに向けたグリーンカーボンクラブ(GCC)やスマートレシートといった行動変容に資するアプリも紹介
【SNS(X)】
【内容】
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川崎市のエコに関する取組や参加事業者の取組等を紹介
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クイズ形式にてエコれている行動を紹介
川崎市環境局脱炭素戦略推進室
内田(TEL:044-200-2865)
(参考)
●プロジェクト事業コンセプト
CO2は製品等の原料調達・製造・輸送・使用・廃棄等それぞれの段階で排出されます。各事業者は、再エネの導入や環境配慮製品等の提供など、脱炭素化に向けた行動変容を進めていますが、脱炭素社会の実現に向けては製品等を使用する市民(消費者)の行動変容(適切な使用・廃棄)も不可欠です。
そのため、製品等を通じて市民生活に接点のある6事業者と市が情報交換しながら、製造から廃棄までのCO2削減貢献量を「見える化」して広報することで、市民の行動変容の促進を図り、それをさらなる事業者の行動変容につなげる「市民・事業者協働による脱炭素ライフスタイル」の普及拡大を目指します。
【イメージ】
●プロジェクト事業概要
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市民、事業者の行動変容によるCO2削減貢献量を「見える化」する動画コンテンツを事業者と連携して作成
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行動変容がライフスタイル全体では大きなCO2削減貢献量につながることを情報発信(デジタルサイネージ、SNS、HP等)
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市民・事業者の取組状況等を発信し、さらなる行動変容を促進
※「脱炭素アクションみぞのくち」とは
川崎市は、令和2年2月に2050年の二酸化炭素(CO2)排出実質ゼロを表明し、同年11月には高津区溝口周辺地域に脱炭素モデル地区「脱炭素アクションみぞのくち」を創設しました。
同地域で脱炭素化に資する身近で先進的な取組を集中的に実施し、その効果や利便性を実感してもらうことで、市民一人ひとりの環境配慮型のライフスタイルへの行動変容促進を促し、脱炭素社会の実現を目指します。
【主な取組】
高津区役所・マルイファミリー溝口・ノクティプラザをはじめとして、様々な民間・公共の施設で再生可能エネルギー100%の電力を使用。
高津区役所などにマイボトルに水を補充できる給水スポットを設置。ペットボトルの消費削減。
道具をシェアし、無駄づかいやごみを削減できるシェアリングサービスの普及。
令和6年4月竣(しゅん)工したごみ処理施設(橘処理センター)にて、ごみ焼却時の熱を有効利用(発電、温水プール)
JR武蔵溝ノ口駅にて、自立型水素エネルギーシステムを導入。太陽光パネルの電力から製造した水素をタンクに補充し、水素から夜間や災害時の電力を発電。
エコな行動でポイントをため、エコな商品やサービスに交換可能な環境アプリの開発。
水素を燃料に走る車(燃料電池自動車)に水素を充填する「水素ステーション」が高津区梶ケ谷に開設・営業。
さらに、燃料電池自動車を高津区役所の公用車に導入。
田園都市線を含む東急線全線では再生可能エネルギー100%の電力を使用し電車を運行。
JR南武線では水素で走る電車が試験運行。
※これらの取組はリーフレットでも紹介しています!
https://www.city.kawasaki.jp/300/cmsfiles/contents/0000122/122317/DAM_2023_leaflet.pdf
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