【機能アップデート】LOYCUS、「URLデータ連携」機能を拡張。メールアドレス付きURLの自動反映で外部システム連携率を大幅に向上。
外部システムとのデータ連携をさらに強化。メールアドレス自動反映により、連携精度と運用効率を同時に改善。
Loycus株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:嶽本泰伸、以下「当社」)が提供する、LINEを活用した顧客エンゲージメント支援ツール「LOYCUS(ロイカス)」は、Salesforce・kintone・ecforce・Shopifyなどの外部システム連携をより確実かつ効率的に行うため、「URLデータ連携」機能を拡張しました。今回の改修により、外部システムで保持しているメールアドレス情報をLOYCUSの基本情報へ自動的に反映できるようになり、連携率の向上と入力作業の削減を同時に実現します。

■ 背景
企業のCRMやマーケティング活動では、Salesforceやkintoneなど複数システム間で顧客データを統合することが欠かせません。LOYCUSでは従来から外部データ連携機能を提供していましたが、運用現場では次のような課題がありました。
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メールアドレス不一致による連携失敗
LOYCUS上の友だち情報と外部システム上のレコードでメールアドレスが一致しない場合、データが正しく連携されない。 -
顧客入力依存による取得漏れ
一部の連携先では、顧客自身がメールアドレスを手動で入力する必要があり、入力率が低下していた。
結果として、「連携できるデータがつながらない」という現場課題が発生していました。
■アップデート概要
今回のアップデートでは、既存の「URLデータ連携」機能(詳細はこちら)を拡張。外部システム側にメールアドレスを含む専用URLを埋め込み、そこへユーザーがアクセスすることで、LOYCUS側の友だち基本情報に自動反映できるようになりました。
これまでは「カスタムデータ」と呼ばれる自由項目にのみ入力が可能でしたが、今回の改修により、メールアドレス/電話番号などの基本情報にも反映可能となり、これらの情報を外部データ連携に直接利用できるようになりました。
■主なアップデート内容
✅ 外部システム(ecforceの顧客マイページ、Salesforceのメールなど)に専用URLを設置可能
✅ URLに含まれるメールアドレス/電話番号をLOYCUSの基本情報へ自動反映
✅ 反映対象を「カスタムデータ」から「基本情報(メールアドレス・電話番号)」に拡張
✅ URLパラメータの暗号化形式にも対応し、安全なデータ反映を実現
■期待される主な効果

Before |
After |
メールアドレス不一致で連携できない |
自動反映により一致率が大幅向上 |
顧客による手動入力が必要 |
外部システム側で自動反映、入力不要 |
カスタムデータ格納で連携不可 |
基本情報に直接反映、他システム連携も可能 |
■LOYCUSのサービスについて

ロイヤルカスタマーの育成なら「LOYCUS(ロイカス)」
LOYCUSは「LINE公式アカウントをもっと自由に、もっと便利に」をコンセプトに、企業と顧客の関係構築を支援するLINEマーケティングプラットフォームです。リッチメニューやシナリオ配信、コンバージョン計測など、LINEを活用したマーケティングの幅を広げる多彩な機能を提供しています。
会社名:Loycus株式会社
所在地:〒101-0031 東京都千代田区東神田1-16-7 東神田プラザビル4F
代表者:代表取締役 嶽本泰伸
サービスサイト:https://loycus.jp/
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