UMI、南渡田地区における産業拠点形成に向け、川崎市との連携協定を締結しました
本協定により、南渡田地区における国際競争力の高い産業拠点の形成を目指し取り組んでまいります。
1 名称
ユニバーサル マテリアルズ インキュベーター株式会社と川崎市とのマテリアルインキュベーションの促進に関する連携協定書
2 本協定による主な協力内容
(1)事業創出及び企業育成に関すること
(2)産業拠点形成の推進方策等に関すること
(3)企業誘致に関すること
【川崎市の意義】
・令和4(2022)年8月に南渡田地区拠点整備基本計画を策定し、社会課題の解決及び国際競争力の強化を実現する「マテリアル(素材)から世界を変える産業拠点」の形成を目指しています。
・次世代の川崎臨海部を牽引する産業拠点としての価値を高めていくためには、研究開発機能の整備のみならず、イノベーションを次々と創出するような企業の育成・連携システム(エコシステム)の構築が不可欠であり、その中核となるインキュベーター(起業や事業創出を支援する組織)と連携した取組の推進が求められています。
・UMIは世界的にも稀有な素材産業に特化したインキュベーターであり、エコシステム構築に向けた様々な知見や素材企業の育成実績を有していることから、マテリアル拠点の実現に向け連携効果を期待しています。
【ユニバーサル マテリアルズ インキュベーター株式会社(UMI)の意義】
・UMIは、「優れた素材・化学企業の育成を通して、日本の技術力を強化し、世界に通用する産業構造を醸成する」というビジョンの下、日本の素材・化学分野における優れた潜在能力と現在までの経験を生かし、同分野に特化した投資活動やマテリアルスタートアップの育成を行っています。
・南渡田地区は、素材・化学分野での事業展開の自由度と、都心ならびに海外諸国への近接性を併せ持つポテンシャルの高い立地であり、マテリアルスタートアップの事業拡大(スケールアップ)とグローバル進出に適した拠点です。このため、川崎市とともに、これまでにないマテリアルのエコシステムの構築を進め、素材・化学産業のグローバルでの競争力強化につなげていきたいと考えています。
こうしたことから、両者が連携して南渡田地区の持続的発展につながる取組を推進してまいります。
川崎市報道発表資料(プレスリリース)
https://www.city.kawasaki.jp/templates/prs/cmsfiles/contents/0000166/166166/hodohappyou.pdf
ユニバーサル マテリアルズ インキュベーター株式会社
本社所在地:東京都中央区築地1丁目12番22号
代表取締役:木場 祥介
設立:2015年10月6日
UMIは「優れた素材・化学企業の育成を通して、日本の技術力を強化し、世界に通用する産業構造を醸成する」というビジョンの下、日本企業やアカデミアが保有する、将来の産業の礎となるような優れた素材・化学分野における新技術・事業への投資活動を行っています。
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