令和7年 賀茂祭(葵祭)参拝者代表者について
「社頭の儀」における一般参列者代表としての俳優・藤岡弘、様の御参列について
平素より当神社の活動につきまして、温かいご理解とご協力を賜り、心より御礼申し上げます。
令和7年5月15日に開催されます「賀茂祭(葵祭)」につきまして、当神社での「社頭の儀」に際し、一般参列者の御代表として、俳優の藤岡弘、様に御参列と御拝礼いただく事となりました。
【御参列の理由】
藤岡弘、様は日本文化に非常に知識深く、日本古来の宗教でもある神道にも篤い崇敬をいただいております。
当神社は式年遷宮等を通じ、日本の文化を継承し、保存していくことを重要な理念としてしております。その当神社の重要な神事である賀茂祭(葵祭)において、多くの文化にふれ、深い関心と知識を持っておられる藤岡弘、様にご縁を頂き、此の度、参列者の御代表として御拝礼をご依頼いたしました。
また、当神社は賀茂一族の長であった男神「賀茂建角身命」と、その御子神である女神「玉依媛命」、親子神2柱を御祭神としてお祀りしておりますが、藤岡弘、様も御息女である3姉妹と非常に仲睦まじく、当神社の御祭神のお姿に非常に類似した一面を持っておられます。
【当日の参列について】
令和7年5月15日当日は午前12時からの「下社の儀」における「社頭の儀」に御参列いただきます。
御勅使が御神前に御祭文を奏上後、賀茂の大神様に神社関係者にご拝礼いただきます。藤岡弘、様には一般参列者全員の代表として御拝礼いただきます。加えて、本年は藤岡弘、様の他、その3名の御息女もご参列をいただきます。
また、今後下鴨神社が「文化を継承し、守る」神社として、より一層に活動を進めるにあたり、その理念にご賛同いただきました、歌手の髙橋洋子様、墨絵師の茂本ヒデキチ様にも御参列をいただきます。
凡そ、「社頭の儀」は午後2時に終了を予定しておりますが、その後、摂社三井神社内にて囲み取材を行います。






賀茂御祖神社(下鴨神社)
広報担当 権禰宜 大塚 高史
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