Netskope、ガートナー セキュリティ サービス エッジ部門のマジック・クアドラントで3年連続リーダーの1社に認定

ネットスコープの実行能力とビジョンの完全性が共に最上位の位置づけと再び評価

Netskope Japan株式会社

セキュアアクセスサービスエッジ(SASE)のリーディングカンパニーであるNetskope(以下、ネットスコープ)は、米国時間2024年4月18日、Gartner®社(以下ガートナー)のセキュリティサービスエッジ(SSE)のマジック・クアドラントにおいて、3年連続でリーダーの1社として認定されたことを発表しました。「2024年版 SSEのマジック・クアドラント レポート(2024 Magic Quadrant for SSE report)」は、ネットスコープが最上位の実行能力を持ち、さらに最も遠い位置づけのビジョンの完全性を有していることを示しています。ネットスコープは「2023年版 SSEマジック・クアドラント レポート(2023 Magic Quadrant for SSE report)」においても、その実行能力とビジョンの完全性を最も上位の位置づけであると評価されていました。

SSEおよびSASEプロバイダーとしてネットスコープを信頼する組織は過去最多の規模に達しており、3,000以上のお客様と数千万人ものユーザー、フォーチュン100企業のうち30社以上がネットスコープを利用しています。ネットスコープのSSEおよびSASEにおけるリーダシップが一貫して認められている中で、最近では「Forrester Wave™:セキュリティサービスエッジプラットフォーム 2024年第1四半期レポート(The Forrester Wave™: Security Service Edge Platforms, Q1 2024 report)」の現行製品カテゴリーでリーダーとして認められ、最高得点を獲得しました。また、2023年には「IDC MarketScapeレポート」において、SSEとゼロトラストネットワークアクセス(ZTNA)のリーダーに認定されています。

Netskope Intelligent SSEはNetskope Oneプラットフォームの一部として、ゼロトラスト原則とAIを使用してアクセス管理、データ保護、脅威の阻止を実施します。ネットスコープの基盤から真に統合され集約されたモジュール群であるクラウドアクセスセキュリティブローカー(CASB)やセキュアウェブゲートウェイ(SWG)、ZTNA、リモートブラウザ分離(RBI)、クラウドファイアウォール、SSPM、デジタルエクスペリエンス管理(DEM)などを使用し、あらゆる場所から安全に業務を行うための接続を可能にします。Netskope Oneはまた、ネットワークパフォーマンスを損なうことなくデータやアプリケーション、ウェブサイトへの業界最速かつ最も安全なアクセスを実現するために設計された、世界規模のセキュリティプライベートクラウドであるNetskope NewEdgeネットワークを搭載しています。

SSEに対する市場の需要
安全で、最適化された場所に縛られない働き方は、すでに、あらゆるCIOおよびチームにとって必要不可欠であり、かつ主要なビジネスチャンスとして認識されています。SSEの成長は、SASEアーキテクチャーを採用する企業全体の急増と歩調を合わせながら続いています。ガートナーは2023年10月の予測分析の中で、「今後5年間で、セキュアアクセスサービスエッジ市場は年平均成長率29%で成長し、2027年には250億ドル以上に達することが見込まれる」と述べています[1]。

ガートナーはまた、「2027年までに、大手のSD-WANおよびSSEベンダーは、完全に統合されたシングルベンダーのSASEソリューションを提供する見込み」とも予測しています[2]。これは、ネットスコープがすでにお客様に提供し、継続的に新機能やイノベーションを実現しているサービスです。

ネットスコープのCEOであるサンジェイ・ベリ(Sanjay Beri)は、次のように述べています。「ネットスコープのお客様は、最高のセキュリティと最速のパフォーマンスが同時に達成可能であることを承知されています。これらは、お客様がセキュリティとネットワークへの投資をどのように変革し、今日私たちが目にしている企業におけるクラウドとAIの普及にいかに対処するかの基礎となります。セキュリティサービスエッジの分野のマジック・クアドラントで2年連続して実行能力とビジョンの完全性を共に最上位であると認識され、リーダー・クアドラントに位置付けられたことは大きな快挙であり、私たちのビジョンを裏付ける実行能力は確固としています。SSE、SASE、ゼロトラストの分野におけるネットスコープの達成について、ネットスコープのチーム全体、お客様、パートナーの皆様を大変誇りに思います。ネットスコープは、この新たな出発点からさらなる前進を続けていきます」

ネットスコープはSSEとSASE市場で継続して優位にあり、AIとデータ、脅威対策にイノベーションをもたらし、企業向けテクノロジー全体で重要なパートナーシップエコシステムを構築しています。以下に最近の発表をご紹介します。

  • SkopeAIネットスコープの人工知能と機械学習(AI/ML)イノベーションスイートは、最新のデータ保護とサイバー脅威に対する防御を実現します従来のセキュリティ技術の限界を克服し、他のSASEベンダーの製品では見られないAIスピード技術を駆使した保護を提供します。

  • グローバルでありながらシームレスにローカライズされた体験:ネットスコープは、220を超える国と地域に対し、シームレスかつローカライズされた体験によってSEEをグローバルに提供できる業界初のベンダーです。その理由は、現在200以上のローカライゼーションゾーンを含むNewEdgeフットプリントにあります。

  • FedRAMP®による高レベルの認証:ネットスコープは、FedRAMP(Federal Risk and Authorization Management Program、米国連邦政府によるリスクおよび認証管理プログラム)によって、3段階のインパクトレベルのうち最高レベルを意味する“High”の認証を受けたことを米国退役軍人省の後援のもと発表しました。

  • ミッドマーケット向けに設計されたSASE:ネットスコープは、シングルベンダーSASEファミリーを拡大し、ミッドマーケット(中堅企業向け市場)のニーズに特化した、MSPフレンドリーなSASEソリューションを提供しています。現在、ネットスコープは様々な規模の企業の要件に対応する、最も完全なシングルベンダーSASEのオプションを提供しています。

  • 広範かつグローバルな業界パートナーシップ:ネットスコープは昨年1年間を通して、BTDeloitteOrangeTelstraWiproを始めとする世界中の主要なグローバルシステムインテグレーター、マネージドサービスプロバイダー、アライアンスパートナーの皆様とのコラボレーションや戦略的提携を拡大してきました。ネットスコープはまた、AWS(Amazonウェブサービス)、Google、Microsoftなどの主要なクラウドプロバイダー、そして何万ものSaaSプロバイダーの製品と統合し、お客様のデプロイメントを安全なものにするための支援を続けています。

本発表の詳細については、ネットスコープのサイトから「2024年版 SSEのマジック・クアドラント レポート(2024 Magic Quadrant for Security Service Edge)」の完全版を無料でダウンロードしてご覧ください。

ガートナー社の免責事項
ガートナー「SSEのマジック・クアドラント レポート(Gartner Magic Quadrant for Security Service Edge)」、Charlie Winckless、Thomas Lintemuth、Dale Koeppen、2024年4月15日

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[1] Gartner, Forecast Analysis: Secure Access Service Edge, Worldwide, Nat Smith, Neil MacDonald, et al, 10 October 2023. (リサーチ購読にはGartnerリサーチ購読権が必要です)

[2] Gartner, Forecast Analysis: Secure Access Service Edge, Worldwide, Nat Smith, Neil MacDonald, et al, 10 October 2023. (リサーチ購読にはGartnerリサーチ購読権が必要です)

ネットスコープについて 
グローバルなSASEのリーダー企業であるネットスコープは、クラウド、データ、ネットワークセキュリティを再定義することによって、ゼロトラストの原則を適用してデータを保護できるように企業を支援しています。Netskopeプラットフォームは、場所に関わらず、人、デバイス、データに最適なアクセスとリアルタイムのセキュリティを提供します。ネットスコープは、お客様がリスクを軽減し、パフォーマンスを加速させ、あらゆるクラウド、Web、プライベートアプリケーションのアクティビティを比類のない方法で可視化させることをサポートします。フォーチュン100社のうちの25社以上を含む数千社のお客様がネットスコープやその強力なNewEdgeネットワークを利用し、進化しつつある脅威、新しいリスク、テクノロジーの移り変わり、組織やネットワークの変化、新しい規制要件への対処に取り組んでいます。ネットスコープによるお客様のSASE導入サポートについては、netskope.com/jpをご覧ください。 


本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先 
Netskope 広報事務局 (合同会社NEXT PR内) 
TEL: 03-4405-9537 FAX: 03-6739-3934 
E-mail: netskopePR@next-pr.co.jp 

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会社概要

Netskope Japan株式会社

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URL
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業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング10階 EGG・JAPAN内
電話番号
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代表者名
大黒甚一郎
上場
未上場
資本金
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設立
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