「MWE 2025」に出展 6G時代を見据えた潤工社の高周波帯活用製品を展示
株式会社潤工社(本社:茨城県笠間市 代表:十河 衛)は、2025年11月26日(水)から11月28日(金)まで、パシフィコ横浜で開催される「MWE 2025(マイクロウェーブ展 2025)」に出展します。
業界初*の250 GHz対応0.5 mmコネクタ同軸ケーブルアセンブリをはじめとする、開発や計測・評価用の各種同軸ケーブルアセンブリ、低誘電フッ素フィルムを用いた銅張積層板(CCL)など、6G時代を見据えた先進的ソリューションを提供する各種製品を展示します。
課題をお持ちのご担当者様は、ぜひご来場ください。ブースNo. E-04でお待ちしています。

■出展製品
①開発および計測・評価用 「Junkosha® マイクロ波・ミリ波同軸ケーブルアセンブリ」
業界初*の250 GHz対応0.5 mmコネクタ同軸ケーブルアセンブリ「MWX0A5」と、世界最高水準の位相安定性を実現したテストケーブルアセンブリ「MWX851」を中心に展示いたします。
ワイヤ・ケーブル&アセンブリ製品ページ:https://www.junkosha.com/jp/products/cable
潤工社は、EPTFE誘電体の製造をはじめ同軸ケーブル製造、アセンブリ加工まで一貫して
自社で行っており、世界最高水準の位相安定性や耐久性にて高い信頼を得ています。
展示ブースでは、VNAテストアセンブリ「MWX851」を実際に曲げ、位相安定性を体感していただけるデモンストレーションをご用意しています。
*IEEE(アイ・トリプル・イー:電気・電子・通信・情報分野における世界最大の技術者組織であり、国際的な標準化機構)によるマイクロ波・ミリ波同軸コネクタの標準規格「IEEE 287.1-2021」では、0.8 mmコネクタ径・145 GHzが最高水準とされています。また、市販されている同軸ケーブルアセンブリにおいて、0.5 mmコネクタ径で250 GHzに対応する製品は確認されていません(当社調べ:2025年10月時点)。
②「Junkosha® マイクロ波・ミリ波ラミネート」
従来のフッ素基板を上回る誘電特性を持つ、低誘電フッ素フィルムを用いた銅張積層板(CCL)をご紹介いたします。
■MWE 2025 概要
マイクロ波技術関連の学術、産業、教育に関する国内最大級のイベント
会期: 11月26日(水)~11月28日(金)
時間: 10:00~17:00
会場: パシフィコ横浜 展示ホールD 潤工社ブース No. E-04
※ご来場には「事前参加登録」が必要です。詳細は「MWE 2025」のホームページをご覧ください。
https://apmc-mwe.org/mwe2025/outline.html



株式会社潤工社について(https://www.junkosha.com)
1954年4月創業。「比類ない価値を創造し、社会を豊かに潤す」理念のもと、フッ素ポリマーをはじめハイパフォーマンスポリマーの成形加工で、ワイヤ・ケーブル、チューブ・継手、フィルム、射出成形品、それらを複合化させた高機能コンポーネンツ製品を提供しています。その技術は、「医療」「半導体・精密機械」「情報通信」「環境・エネルギー」「航空・宇宙」などに応用され、各分野の課題にソリューション提供しています。日本、欧米、中国の 9拠点で718人のアソシエイトが47 の国と地域で事業を展開、150超の特許を保有しています。
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