オリジナル棺「桜風」に寄せられたキャッチコピーが、第62回「宣伝会議賞」で眞木準賞、シルバー賞を受賞
協賛企業賞には、「キャラは死んでも大事にしたい」を選出
葬祭商品の企画・課題解決・提供をトータルでサポートする三和物産(本社:石川県金沢市 代表取締役:⻄河誠人)は、日本最大級の公募広告賞である第62回「宣伝会議賞」(主催:株式会社宣伝会議)において、三和物産のオリジナル棺「桜風(さくらかぜ)」を世の中に知ってもらうためのキャッチコピーを、8月30日(金)から11月5日(火)の期間で募集しました。
その結果、応募総数60万2673点の中から、三和物産に寄せられた作品より眞木準賞およびシルバー賞が各1点ずつ選出されました。また協賛企業賞として、「故人の好みや生き方に想いを馳せながら棺を選んで欲しい」といった三和物産の想いをキャッチーな言葉で表現していただいた武井芳三さんによる「キャラは死んでも大事にしたい」を選出しました。
三和物産では多くのコピーライターから寄せられた作品を通して、「桜風」の魅力をより多くの方々にお届けしてまいります。

第62回「宣伝会議賞」の課題について

課題:三和物産の棺「桜風」を世の中の人に知ってもらうためのキャッチコピー
募集期間:2024年8月30日(金)〜2024年11月5日(火)
受賞者:眞木準賞/長井 謙さん、シルバー賞/密山 直也さん
協賛企業賞/武井 芳三さん
課題全文:
棺のことを考えてワクワクしませんか?
棺と聞いて、どんなことを思い浮かべますか?
たぶん、ワクワクしませんよね・・。
私たち三和物産は、ソファーとしても使える棺、ベッドのように使う棺、
棺をモチーフにしたキャラクターなど
固定観念をくつがえす棺を、ワクワクしながら作り続けている変な会社です。
さて、こんな思いから生まれた棺の一つにこの「桜風」があります。
とっても魅力的で評価の高い棺なのですが、
ワクワクが上手く伝えきれていない気がしています・・。
あなたの自由な発想で「桜風」の魅力を広く伝えてください。
第62回「宣伝会議賞」に際して
「棺を選ぶ」という考え方は、どれほど私たちの暮らしに根付いているのでしょうか?
そんな疑問が、第62回「宣伝会議賞」の課題を考える上での出発点でした。
「棺とはこういうもの」と、固定観念を持たれている方も多いのではないでしょうか。
その結果、「お葬式じゃなかったら、選ばないような棺」を、当たり前のように選んでしまっていることも多いのではと感じます。
一方で、旅先でお土産を選ぶ際、贈る相手の好みや生活を思い浮かべることも多いと思います。
棺も同じように、「その人らしさ=キャラ」に想いを馳せながら前向きに選ぶこと。
「どう見てもハッピーエンド。」
誰もがそう思える送り方を実現するためには、そんな新しい棺の選び方を広めていくことが必要であると考えました。
今回はその第一歩として、「桜風」の存在を多くの方に知ってもらうためのキャッチコピーを募集するに至りました。
そしてありがたいことに、多数のコピーライターの皆さまから素晴らしい作品を寄せていただきました。
それらの言葉の力を胸に引き続き「桜風」の魅力、そして新しい棺の選び方をより多くの人々に広めてまいります。

三和物産オリジナル棺「桜風」
“故人らしい葬儀”を叶えることを目指して開発した、三和物産のオリジナル棺です。従来の棺は中性的なデザインが主流である中、桜風は「散り際の桜」と「人生の儚さ」を重ね、美しく上品な女性の人生を棺に表現しました。流れるような曲線を取り入れた形状は、水や風といった自然の流れや、季節の移り変わりを表しています。また、仏衣や骨壺も同じテイストのものもご用意しております。
三和物産について

「つながりが実感できる新たな別れのカタチをつくる」をミッションに掲げる葬祭用品メーカーです。死や別れがタブー視される傾向にある日本の現状に対して「死生観のリデザイン」を掲げ、死から生をポジティブに考えてもいい社会をつくることを目指しています。
社名:三和物産株式会社
事業内容:葬祭用品の製造販売
代表者:西河誠人(代表取締役)
本社所在地:〒920-0031 石川県金沢市広岡3丁目1番1号金沢パークビル9F(金沢本社)
支社:東京支店、大阪支店、福岡支店、名古屋工場、神奈川工場、札幌営業所
創業:1959年4月9日
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像