全ての忙しい現代人に贈る「躍動する夏の香り」、五感でクロモジを味わい尽くす超濃厚ジェラートとクッキーが新登場、10月24日まで先行販売中!

人口7千人の町に年間170組超を引き付ける白い森の物語第二弾:夏

BGC

逸品を発掘しプロデュースするブリリスタグローバルコマース株式会社(山形県米沢市)は、日本固有の香木「クロモジ」の商品を製造販売をする、株式会社白い森林の精(山形県小国町)と協業し、

夏クロモジ精油「白い森の青春時代」を9月に先行販売しました。

https://www.makuake.com/project/kuromoji-natsu/

前作春の香り「美少女」に続く夏のプロジェクト

本プロジェクトは、地域資源である日本固有のクロモジを活かし、山形県小国町から“香りと記憶”をテーマに全国へ発信する試みです。季節限定プロジェクト第二弾として、夏(7月)のクロモジ精油「青春時代」と、その豊潤な香りと味を楽しむジェラート、クッキー&ティーのプチギフトセットを組み合わせた新商品の販売を、応援購入サイト「Makuake」にて開始しました。

期間中10月24日までは割引価格で提供し、最短10月に入手していただけます。


白い森の青春時代セット(3mℓ精油+アロマウォーター+ディフューザー)

今回発売するのは7月にとれたクロモジを使って作る精油。緑の青々しさが爽やかで清涼感のある香りのため「青春時代」と名付けました。

山形県小国町は面積の93%が森林に覆われ、「白い森」の愛称で親しまれる日本有数のクロモジ群生地です。代表の本間義信は、地元でNPO法人としてクロモジ茶の製造販売を行う傍ら、大学の名誉教授との出会いをきっかけに蒸留技術を習得。以来数年にわたり、クロモジの研究と商品開発に取り組んでまいりました。

今ではクロモジの人として知られ、全国から蒸留体験ツアーに客が訪れ、全国のマルシェでも人気を集めています。

年間170組を超える参加者が訪れる体験ツアーを通じて、クロモジが「毎日香りを変化させながら成長している」ことを発見しました。この特性に着目し、季節ごとに異なるクロモジの香りを物語仕立てで表現した精油シリーズの開発に至りました。

クロモジ採取体験ツアーの様子

■ 小国町のクロモジの特徴

この厳しい自然環境で育つクロモジは、他にはない独自の香り成分を宿しています。小国町産のクロモジ精油は、その主要な芳香成分であるリナロールの含有量が非常に高いことが、他の地域のクロモジと比較して明らかになっています。

当社の製品では、リナロールが約63%と、一般的なクロモジ精油の2倍以上を占めます。

リナロール(Linalool)成分が他のクロモジと比べて2倍超

リナロールは天然に存在するモノテルペンアルコールの一種です。
ラベンダー、ローズウッド、ベルガモット、スズランなど、多くの植物に含まれる香りの成分です。フローラルで気分がさわやかになるのが特徴です。

Linalool 分子式 C10H18O で表されるモノテルペンの1種

■ クロモジ精油「青春時代」― 深緑の生命力溢れる爽やかな香り

「青春時代」は、山形県小国の森で自生している良質のクロモジと湧き水をつかい、水蒸気蒸留法で丁寧に抽出した、天然100%の精油です。

前作は、雪深い冬を耐え抜き、春の訪れとともに可憐な淡黄色の小さな花を咲かせ、新芽を芽吹かせるクロモジ精油は「美少女」と名付けられました。

白い森の美少女プロジェクト

https://www.makuake.com/project/kuromoji-haru/

そして、梅雨や風雨、夏の強い日差しや台風を乗り越え、葉がますます力強く成長する7月。

この時期のクロモジは、生命力に満ちた若々しいエネルギーを感じさせ、

まさに「青春時代」を迎えます。

“青春時代”という名の通り、ふと懐かしい記憶を呼び覚ますような緑溢れる清々しい香りは、リラックスタイムやリフレッシュ、空間演出など幅広く活用されています。

香りのポジショニングマップ

初夏になると枝葉の精油含量は最も高くなり、葉の増大に伴い香りが強まります。夏場は1,8-シネオール(ユーカリ様の清涼感をもつ香気成分)の割合がピークに達する傾向があり、爽やかで清涼感のある香りが特徴です。


■ クロモジを食す、新感覚の体験 ― プレミアムクロモジジェラート

超濃厚プレミアムクロモジジェラート

今回の目玉の一つが、クロモジの香りを味覚で楽しむ「クロモジジェラート」。

夏クロモジのスパイシー感と、極上ミルクの甘さが見事に調和され、複雑でリッチな味わいが楽しめます。

抹茶やミントを感じさせる風味、ごまに近い味わいもあり、購入した人だけが味わえる楽しみがあります。

味の種類は二種類を用意しています。

「Kuromoji 和香 & 和香しょこら」

クロモジジェラートとの開発パートナーとして、

全国で人気を誇る、「はまだ牧場」さんに協力していただきました。

県内唯一「自社生乳でジェラートを作っているメーカー」です。

自家飼育の牛から搾った新鮮な生乳を100%使用してジェラートを製造。

牛を育てるところからアイス作りまでを一貫して行う「牧場直送の味わい」は他にはない特別感。

クロモジ高級ジェラートの根幹をなすに相応しい、上質の素材とパートナーさんで作っています。

山形の“白い森”と“牧場”の贅沢な出会い

■ 手軽に香りを贈る ― クッキー&ティーのプチギフトセット

玄米とクロモジで作ったヘルシーなクッキーと、大人気の定番商品ティーパックのセット

もうひとつの注目は、クロモジの香りを贈る小さなプレゼント「プチギフトセット」
地元の素材とクロモジを組み合わせたクッキー&ティーパックのセットで、ちょっとした贈り物や、オフィスでのリフレッシュタイムにもぴったりです。

■クロモジを引き立たせる玄米を使用

素材には玄米を使用

玄米の香ばしさ・うまみがクロモジの繊細な香りを支え、奥行きが生まれる。
玄米粉の吸油性でクロモジの香りが長持ちする。
玄米の食感が香りの拡散を助ける。

クロモジを愛するお菓子屋さんが作ったクッキー

口に含むと、玄米のやさしい甘みとクロモジの爽やかな香りがほどけて広がる。
小麦では出せない、素朴さと香りの余韻。

クロモジ玄米クッキーは、香ばしい玄米の生地が小麦よりもクロモジの繊細な森の香りを引き立てる、特別な焼き菓子です。ひとくち噛むと、ほろりとほどける素朴な甘みとともに、清らかなクロモジの香りが口いっぱいに広がります。
お茶にもコーヒーにも寄り添う、ここだけの“森のご褒美”を楽しめます。

超香水圧加工で作られた玄米の特徴
拘り尽くした素材

■クロモジと言えばお茶

最も人気の高いクロモジティー

「日常の中に、森の香りをひとしずく。」
そんなメッセージを込めて、クロモジ初心者にも取り入れやすい内容となっています。

白い森林の精オンラインショップでもひと際人気の高い煮だし用ティー。
ティーパックになっておりますので、ティーカップやティーポットにいれてお湯を注ぐだけ!

蒸した葉も緑の葉も、 入れっぱなしでも渋みは出ない自然派の和ハーブティー。
優しい香りがするお手軽なクロモジティーです。


■開発ストーリー

本プロジェクトの目玉商品である「クロモジジェラート」と「プチギフトセット」の開発を主導したのは、元医療従事者で現在は白い森林の精のスタッフである桃園 綾(ももぞの あや)です。


桃園は、2023年の冬に参加した小国町のクロモジ蒸留体験をきっかけに、その香りの可能性に魅了されチームに加入。約20年にわたるアロマ研究の経験を活かし、「香りを食べる」という新感覚の商品開発に挑みました。

「最初の一口で、『香りを食べる』という新しい感覚に驚くはずです」と語る桃園。彼女の開発コンセプトは、クロモジが持つ華やかさと清涼感、森の奥深さを、ミルクやチョコレートといった食材と融合させることでした。

医療現場で感じていた「心のケアの重要性」への想いや、「五感を通じた癒やし」への信念が、このプロジェクトの根底にあります。

元々香りが好きだった桃園

『精油は作るもの』
実験が好きだったこと、身近にある植物にこんなにも素敵な香りがあることを知り、自分で見て、触って、感じて…五感を刺激され、蒸留すること・クロモジにすっかり夢中になりました。
本間のもとで精油にかかわることで、自身が長く思ってきた医療では解決できない痛みや問題を抱えている方のお役に立てるんじゃないか?そんな可能性を感じ、一年後病院を退職して白い森林の精で働くこととなりました。

主に桃園は、首都圏でのマルシェを手伝うようになり、直接お客様の反応を見て、改めてクロモジの可能性を再確認しました。
香りだけじゃなく、この恵みを残さずお伝えできたらもっと多くの方に知ってもらえる!!と感じるようになりました。

今では桃園の子供たち(中3・小5)も、本間の"弟子"として、精油作りの知識と業を磨いています。

その香りと魅力ある商品はマルシェでも人々を引き付けています

■偶然から必然へ:地元パートナーとの協業

本プロジェクトは、桃園の熱意が引き寄せたパートナーとの縁で加速しました。

  • クッキー(クロモジ物語):以前小国町のクロモジを使ってお菓子を販売したことのある、自然の恵みを活かした、真心こもる手作り菓子工房「Lobo Osoy」さんから、クッキー製造の協力を得て、玄米を原料にしたヘルシー且、クロモジの深い味わいを引き立てた焼き菓子の製造が実現しました。

  • ジェラート(Kuromoji 和香&しょこら和香):桃園の声がけにより、山形県で唯一の自社生乳ジェラートメーカー「はまだ牧場」さんから協力を得る。こだわり尽くした一級品のミルクを根幹にし、クロモジの品のある味わいをブレンドさせた超濃厚なジェラートに仕上げられています。

「とにかくやってみよう!という本間社長の後押しと、小国町のクロモジを愛するパートナー達の力があって実現した『逸品』です」と桃園は振り返ります。


現在は、先行販売以降の本格的な商品化や、道の駅やふるさと納税の返礼品としての販売など、次のステップを描いています。

Makuakeでは夏の精油、ジェラート、プチギフトをすべて組み合わせた「フルセット」もご用意

■Makuakeプロジェクト概要

Makuakeサイトにて2025年9月5日(金)~2025年9月24日(金)

予約購入者には2025年10月中に納品予定で、納品完了後に一般販売を計画しています。


Makuakeプロジェクトページ: https://www.makuake.com/project/kuromoji-natsu/

■リターン例

【早割】(25%OFF)セット(精油3ml + ウォーター +ディフューザー) x1式:

10,500円(税込・送料込):先着15名 10月末までお届け

※2個セットもございます

【通常価格】クロモジジェラート和香(6個セット) x1式:5,980円(税込・送料込):

 先着40名 10月末までお届け

【通常価格】プチギフトセット(クッキーx4・ティーx2) x1式:2,200円(税込・送料込):

 先着100名 10月末までお届け

※精油・ジェラート・プチギフトセットを全部まとめたフルセットリターンもございます

■今後の展開〜四季の香りシリーズ〜

今回発売する「青春時代」は、四季シリーズの第二弾となります。今後、秋、冬と続く予定で、それぞれ異なる季節のクロモジの表情を楽しめるコレクションとなります。

「最終的には、フランスの一流香水メーカーに『KUROMOJI』ブランドとして展開し、世界的なブランドに育てたい。そして小国町から日本の新しい産業を生み出していきたい」と本間氏は将来への思いを語ります。

白い森の物語シリーズ

■実行者紹介

四方を山に囲まれ、かつてはその名の通り「小さな国」として知られていた山形県西置賜郡小国町。
冬になると小国町を取り囲む白いブナの木が生い茂る森は、深い深い雪に閉ざされます。
いつしかその森は「白い森」と呼ばれるようになりました。
冬の厳しさとは対照的に、小国の白い森には、自然の恵みがたっぷりと詰まっています。
白い森に自生する香り高い植物であるクロモジも、そんな恵みのうちの一つ。
白い森林のクロモジは、オオバクロモジといい、そのローズウッドのような芳香が特徴です。


白い森林の精は、そんな小国のクロモジの魅力が詰まった香りの商品をお届けします。

プロジェクトを指揮する本間代表と開発者の桃園

白い森林の精

https://kuromoji.base.shop/

■会社概要

会社名称 :ブリリスタ・グローバルコマース株式会社

代表取締役:神田 洋輔

事業内容 :逸材・逸品を発掘し輝かせるお手伝い

https://www.brillista-global-commerce.com/

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会社概要

Brillista Global Commerce株式会社

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URL
https://landb-shop.com/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
山形県米沢市塩井町塩野1498-10
電話番号
-
代表者名
神田 洋輔
上場
未上場
資本金
10万円
設立
2024年08月