最新客船「ノルウェージャン アクア™」初航海記念

~クルーズ旅行初心者から上級者まで楽しめるクルーズ旅の魅力を紹介~

NORWEGIAN CRUISE LINES INC

 

マイアミに停泊しているノルウェージャン アクア

 58年にわたり世界のクルーズ旅行に革新をもたらしてきたノルウェージャンクルーズライン(本社:米国マイアミ、社長:デイビッド J. ヘレラ以下、NCL)は、最新客船である「ノルウェージャン アクア™」が2025年4月12日にゲストを乗せてマイアミ港から初出航しました。

 この機会に、改めてクルーズ旅行がどのようなものか、初心者にもクルーズに旅慣れた人にも魅力的な体験を提供できる理由をご紹介します。併せて、NCLならではの特徴と、旅行をさらに魅力的にするポイントもお伝えします。

クルーズ旅行とは?初心者でも上級者でも楽しめるクルーズの魅力

 クルーズ旅行は、船上での滞在を楽しみながら、いくつかの寄港地を巡ることができる旅行のスタイルです。近年、特に日本市場でもクルーズ旅行の人気が高まりつつあり、国土交通省によると、2023年のクルーズ旅行者数は前年から20%以上増加しています。また、グローバルに見ても、クルーズ市場は堅調に成長しており、クルーズライン・インターナショナル・アソシエーションによると、2023年の世界的なクルーズ市場は6%の成長率を記録し、旅行の選択肢として人気を集めています。

 クルーズ旅行はゲストの数だけ魅力があります。クルーズ船は、ホテルのようにレストラン、プール、エンターテイメント、ジム、スパ、ショップなど、多彩な施設が揃っています。NCLの最新客船「ノルウェージャン アクア」では、業界初のジェットコースターとウォータースライダーを組み合わせた最新アトラクションやブランド初のタイレストラン「スコータイ」やワインバー「スワール」など、17 種類のユニークなテーマのレストランなど、際立ったアトラクションが特徴です。

 また、通常の旅行では移動に時間がかかりますが、クルーズでは寝ている間に船が次の目的地へ寄港することもできるため、短期間で複数の都市を訪れることができます。例えば、ヨーロッパクルーズでは、エーゲ海の島々、ローマ、バルセロナ、ロンドン、パリ、リスボンなどの都市を訪れることができます。NCLでは20隻のクルーズ船が、350もの寄港地にお連れします。

 さらにクルーズ旅行は、柔軟性の高い旅のスタイルとしても注目されています。船内でのショーや受賞歴のあるスパトリートメントなどのアクティビティを好む方も、寄港地では現地文化に触れる多様なオプショナルツアーを重視する方も、それぞれのスタイルに合わせた選択が可能です。多様な体験が用意されていることから、クルーズはさまざまな旅行者に対応できる選択肢となっており、それぞれの旅の目的に応じた過ごし方ができます。

ノルウェージャンクルーズラインの特徴

 ここからは、ノルウェージャンクルーズラインの日本地域代表である矢島隆彦が、よくいただく質問にお答えします。Q&A形式で、NCLの魅力を分かりやすくご紹介いたします。

Q: NCLのクルーズの最大の特徴は何ですか?

A: NCLの最大の特徴は、乗客一人ひとりが自分のペースで、思いっきり楽しめるクルーズ体験を提供している点です。私たちは、旅行者が自分らしいスタイルで楽しめるよう、食事やエンターテイメントの選択肢を豊富に取り揃えています。

Q: NCLの食事はどのように楽しめますか?

A: NCLでは、約18軒のレストラン、バーをご用意しております。事前に決められた食事時間やドレスコードに縛られることなく、街を歩いて気に入ったレストランに入る感覚で自由に食事を楽しむことができます。選べるレストランやダイニングオプションが豊富で、忙しい旅行者やクルーズ初心者にも特に好まれています。自分のペースで食事を楽しむことができる柔軟さが、NCLの大きな魅力です。

Q: NCLではどのようなエンターテイメントがありますか?

A: NCLの客船では、ブロードウェイで上演される演目やオリジナルのエンターテイメントなど、大型船ならではの多彩なエンターテインメントをお楽しみいただけます。ステージショーや音楽イベントに加えて、多くの船にはウォータースライダーやゴーカートトラックなど、船内アクティビティも多数用意されています。最新船のノルウェージャン アクアには、ジェットコースターとウォータースライダーを融合させたアトラクション「アクア スライドコースター」もご用意しています。NCLでは、リピーターの方にも常に新鮮で刺激的な体験を提供できるよう、アトラクションやサービスの拡充に継続的に取り組んでいます。

     

 

Q: 「Experience MORE at Sea™」とは何ですか?

A: 「Experience MORE at Sea™」は、NCLが提案するコンセプトで、船内で過ごす時間を最大限に楽しめるよう、多彩なエンターテイメントやアクティビティを提供しています。豊富なグルメダイニングや受賞歴のあるスパ、一流のエンターテイメント、フィットネス、カジノ、ショッピングなど、どの世代のお客様にも楽しんでいただけるものを揃えています。

Q: 「MORE at Sea™」パッケージについて教えてください。

A: 「MORE at Sea™」パッケージは、船内でさらに充実した時間を過ごすためのオプションです。このパッケージを予約すると、プレミアムスピリッツブランドを含むドリンクサービスをご利用いただけるほか、7泊以上のクルーズでは追加のスペシャリティレストランへのアクセスも可能となります。また、NCLが運航する20隻すべての船にはスターリンク社の高速インターネットが導入されており、旅行中も安定した接続環境が提供されます。さらに、各寄港地での観光ツアーに使える50米ドル分のクレジットも含まれており、各寄港地での体験をより充実させることができます。

日本市場で人気のクルーズとスケジュール

日本市場では、特にヨーロッパ、ハワイ、アラスカなどのクルーズが人気です。 それぞれの地域で、ゲストは美しい自然や文化、歴史的な遺産を楽しむことができます。

ヨーロッパクルーズ 

  • 2025年8月3日~8月14日

  • 寄港地:コペンハーゲン、アムステルダム(アイモイデン)、ブリュッセル / ブルージュ(ゼーブルッヘ)、ロンドン(ティルベリー)、パリ(ル・アーヴル)、ボルドー(ルヴェルドン)、ビルバオ、ラコルーニャ、ポルト、リスボン

 2025年8月3日より、ヨーロッパ7か国を巡る12日間の周遊旅行を実施します。本クルーズでは、デンマーク、オランダ、ベルギー、イギリス、フランス、スペイン、ポルトガルの各都市を訪れ、歴史的建造物や地域文化、自然景観を体験する行程です。出発地はコペンハーゲンで、王室関連施設やカラフルな運河沿いの建物など、同国の歴史や海事文化に触れる観光を予定しています。続いて、ベルギーのゼーブルッヘに寄港し、内陸のブルージュを訪問します。ブルージュは中世の街並みが良好に保存されており、運河や石畳の通り、歴史的な建築物の見学を行います。その後、フランス南西部のルヴェルドンへ向かい、ボルドー地方のワイン文化に関連する施設を訪れます。現地では、ワインの試飲体験や地域産業についての紹介を予定しています。スペイン北西部のラ・コルーニャでは、ユネスコ世界遺産に登録されている「ヘラクレスの塔」を見学します。あわせて、海岸沿いの散策やビーチでの自由時間も設ける予定です。

 

ハワイクルーズ

  • 2025年8月9日~16日*原則、毎週土曜日出発

  • 寄港地:ホノルル(オアフ島)、コナ(ハワイ島)、ヒロ(ハワイ島)、カフルイ(マウイ島)、ナウィリウィリ(カウアイ島)、ホノルル(オアフ島)

「プライド オブ アメリカ」で4島をめぐる、NCLならではのハワイクルーズ

 NCLが誇るハワイクルーズでは、ホノルル発着の「プライド オブ アメリカ」に乗って、7日間でハワイの主要4島を効率よく巡ることができます。毎週土曜日にホノルルを出発する「プライド・オブ・アメリカ」号に乗船し、2回の船中泊を含む旅程で、マウイ島やカウアイ島など魅力的な港を訪れます。移動日がないため、毎日違う島の風景と文化を楽しめるのが最大の魅力です。

 火山国立公園やワイメア渓谷、といった自然の絶景、ハレアカラ火山のサンライズツアーなど、オプショナルツアーも充実。船内では多彩なレストランやエンタメ施設が揃っており、ゆったりと快適に過ごせます。ハワイの自然と文化に深く触れたい旅行者にとって理想的な選択肢であり、約100時間におよぶ寄港地での滞在時間が確保されています。

  

アラスカクルーズ

2025年8月10日~17日

シアトル(ワシントン)、ジュノー(アラスカ)、スキャグウェイ(アラスカ)、ケチカン(アラスカ)、ビクトリア(ブリティッシュコロンビア)、シアトル(ワシントン)

アラスカクルーズでしか味わえない、感動の大自然体験

アラスカクルーズは、ノルウェージャン ブリスやノルウェージャン ジョイなどの客船で体験できる、NCLの人気コースのひとつです。ジュノー、スキャグウェイ、ケチカンなどの港町を巡りながら、氷河、山々、フィヨルドといった壮大な自然を船上から間近に楽しむことができます。

 なかでも、グレイシャーベイやダウス氷河のクルージングは圧巻です。野生のクジラやアザラシに出会えるホエールウォッチングや、犬ぞり体験など、アラスカならではのアクティビティも満載です。7日間のクルーズだけでなく、陸上ツアーを組み合わせた12日間のパッケージもあり、大自然をじっくり堪能したい方におすすめです。

NCLの2025~2026年のヨーロッパクルーズはこちらをご覧ください。

 クルーズ旅行は、あらゆるタイプの旅行者に合わせた多様な体験を提供できます。家族での楽しい時間を過ごしたり、冒険心を満たしたり、リラックスしたひとときを楽しんだり、すべてが一つの旅で完結します。今後もノルウェージャンクルーズラインでは、ゲストの皆様が好きなものだけを思う存分楽しむことができるクルーズ旅を提供していきます。

 

ノルウェージャンクルーズラインについて

ノルウェージャンクルーズラインはその58年の歴史を通して、常にイノベーターとしてクルーズに新機軸を打ち出してきました。特に、好きな時に食事ができ、様々なエンターテイメントが楽しめ、フォーマル着用といったドレスコードがないなど、ひとりひとりのゲストにとって理想的なクルーズバケーションを自由にデザインできる柔軟性は、クルーズ業界に革命をもたらしました。現在、NCLでは「Experience More at Sea」というキャッチフレーズのもと、より多くの見どころ、より多くのアクティビティ、より多くの楽しみ、そしてより価値のある休暇を提供しています。さらに多くの価値をゲストに提供するため、NCLの「More At Sea™」では、オープンバーの飲み放題、スペシャルダイニングクレジット、高速Wi-Fi、寄港地観光クレジット、特定のクルーズでは3人目と4人目のゲストが無料になるなどの追加特典やサービスを提供しています。最先端・コンテンポラリーを標榜する全20隻の保有船が、ノルウェージャンのプライベートアイランドのグレートスターラップケイ(バハマ)やハーベストケイ(ベリーズ)を始め、350もの世界の人気のデスティネーションを隈なく巡っています。ノルウェージャンクルーズラインは地上および船上での優れたゲストサービスに加え、受賞歴に輝くエンターテイメントとダイニングオプション、さらには1人旅用ステートルーム、クラブバルコニー、そしてラグジュアリースイート専用エリアである「ザ・ヘブンbyノルウェージャン」など様々なタイプの客室をご用意しています最新ニュースとスペシャルコンテンツはNCL Newsroom。Facebook、Instagram 、TikTok、YouTubeは@NorwegianCruiseLine。Twitterは@CruiseNorwegian。

ノルウェージャンクルーズラインはノルウェージャンクルーズライン・ホールディングス(NYSE: NCLH)の完全子会社です。詳細はhttps://www.nclhltd.com/

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旅行・観光
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会社概要

NORWEGIAN CRUISE LINES INC

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URL
https://www.nclhltd.com/
業種
サービス業
本社所在地
7665 Corporate Center Drive, Miami, Florida
電話番号
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代表者名
Harry Sommer
上場
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資本金
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設立
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