【9月1日・防災の日】停電リスク「備え十分」はわずか4%…停電時に“頼れる備え”も“情報源”も不足している現状が浮き彫りに
7割以上が蓄電池・太陽光を必要と感じる一方、費用負担が課題
株式会社ECODA(本社:東京都渋谷区、https://ecoda-corp.com/)は、全国の20代~60代で持ち家がある方を対象に、「災害時の停電リスクと家庭の備え」に関する意識調査を行いました。
9月1日は防災の日。
8月21日、台風12号(レンレン)が鹿児島県日置市付近に上陸、大雨により土砂崩れや浸水被害が発生し、地域の暮らしに大きな影響を及ぼしました。
自然災害が相次ぐ今、家庭における災害時の備えは、より一層必要性が高まっています。
特に電気への依存が強い現代の暮らしでは、生活に重大な影響を及ぼす可能性があり、スマホでの情報取得や冷蔵庫・エアコンなどの家電が使えなくなるだけで、大きな困難に直結しかねません。
では、人々はどの程度、災害時に備えているのでしょうか?
そこで今回、株式会社ECODA(https://ecoda-corp.com/)は、全国の20代~60代で持ち家がある方を対象に、「災害時の停電リスクと家庭の備え」に関する意識調査を行いました。
調査概要:「災害時の停電リスクと家庭の備え」に関する調査
【調査期間】2025年8月19日(火)~2025年8月20日(水)
【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】1,005人
【調査対象】調査回答時に20代~60代で持ち家があると回答したモニター
【調査元】株式会社ECODA(https://ecoda-corp.com/)
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ
停電への備え「十分」はわずか4%…6割超は不十分と回答

はじめに、「災害や停電などの防災情報を、普段どこから入手しているか?」と尋ねたところ、約7割が『テレビニュース(66.9%)』と回答し、次いで『インターネットニュースサイト(58.0%)』『SNS(28.0%)』となりました。
リアルタイム性と信頼性を兼ね備えたテレビニュースやインターネットのニュースサイトから情報を得る方が多いようです。
一方で自治体の公式アプリやラジオの利用率は比較的低く、情報源が限定的になりやすい傾向も浮き彫りになりました。
次に、災害による停電が発生した場合における、在宅避難においての備えについて各家庭の状況を詳しく見ていきます。

「災害による停電が発生した場合、在宅避難に必要な備えはできているか?」と尋ねたところ、『十分にできている(4.4%)』『ある程度できている(34.0%)』『あまりできていない(45.1%)』『まったくできていない(16.5%)』となりました。
『十分にできている』と答えた家庭はわずか4.4%で、6割以上の方が『あまりできていない』『まったくできていない』と回答し、停電に対して備え不足である家庭が多い現状が浮き彫りになりました。
では、在宅避難に必要な備えが『十分にできている』『ある程度できている』と回答した方はいつ頃から備えに対して意識し始めたのでしょうか?

「在宅避難に必要な備えを意識し始めた時期」について尋ねたところ、『3年以上前(61.4%)』『1〜3年前(23.6%)』『直近1年以内(15.0%)』となりました。
備えへの意識自体は比較的長い期間感じている方が6割以上と多いようですが、実際に備えを始めたのはいつ頃なのでしょうか?
「備えを実際に始めた時期」について尋ねたところ、半数以上の方が『3年以上前(52.8%)』と回答し、意識し始めた時期の割合とも概ね一致している方が多いようです。
しかし、『直近1年以内(28.0%)』の回答割合が意識し始めた頃よりも高く、災害に対して「備えなければいけない」と感じていても、「実際に備える」という行動に移すまでには時間がかかっている方も一定数いることが読み取れます。
家庭の備えは懐中電灯や飲料水が中心、太陽光・蓄電池は導入少数でも7割以上が必要性を実感

次に、在宅避難に必要な備えが『十分にできている』『ある程度できている』と回答した方は、どのようなものを備えているのか見ていきましょう。
「災害時の在宅避難に備えて、家庭で用意しているもの」について尋ねたところ、『懐中電灯/ランタン(69.4%)』と回答した方が最も多く、『食料や飲料水(68.7%)』『モバイルバッテリー(61.4%)』と続きました。
懐中電灯やランタン、食料・飲料水といった基本的なアイテムが上位に挙がっており、多くの家庭が最低限の備えとして認識しているようです。
なお、蓄電池やポータブル電源、太陽光発電システムは少数にとどまっており、導入費用の高さが要因として考えられます。
しかし、太陽光発電システムや家庭用蓄電池は長時間の停電時に生活を支える手段として注目されていますが、どの程度の方が必要性を感じているのでしょうか。

「太陽光発電システムや家庭用蓄電池の必要性」について尋ねたところ、7割以上の方が『とても必要だと感じる(21.2%)』『やや必要だと感じる(50.6%)』と回答しました。
多くの人が必要と考える背景には、過去の停電経験や近年の災害の多さへの不安などが影響していると考えられます。
最後に、それぞれの理由について詳しくうかがいました。
■災害時の停電の備えとして、太陽光発電システムや家庭用蓄電池は必要だと思う理由
・近年ひどい災害が多いから(30代/女性/山口県)
・オール電化なので全て止まってしまうから(40代/女性/長野県)
・実家が東日本大震災で長期間停電の被害にあったから(40代/男性/富山県)
・蓄電池があると停電時でもすぐ使用できるから(40代/女性/福岡県)
・暑さ寒さ対策や携帯の充電など、自分でなんとかしたいから(60代/女性/静岡県)
・停電が一番こわい、寒冷地は暖房確保が必須(60代/男性/長野県)
■災害時の停電の備えとして、太陽光発電システムや家庭用蓄電池は必要ないと思う理由
・初期投資が高価だから(30代/女性/大分県)
・費用がかなり掛かるイメージがある(40代/男性/神奈川県)
・メンテナンスがかかる(50代/女性/北海道)
・初期導入コストが高い、最終的な廃棄処理がわからないので、導入しにくい(60代/男性/福岡県)
・破損する可能性がある(40代/男性/神奈川県)
・避難所に行けると思うから(60代/女性/東京都)
必要とする人の理由には「過去の停電体験」や「寒冷地での暖房確保」「オール電化住宅での不安」など、日常生活に直結した切実さが目立ちました。
一方で不要とする理由では「初期費用の高さ」や「メンテナンス負担」といった費用面に関する回答が多く寄せられ、生活環境の違いや費用面が大きく影響していることが明らかになりました。
まとめ:生活に直結する停電リスク、蓄電池や太陽光発電システムに高まる期待
今回の調査で、災害時における停電時の各家庭の意識と備えの状況などが明らかになりました。
防災情報源はテレビニュースやインターネットのニュースサイトが多く、自治体アプリやラジオといった手段の利用は低く、多様な手段を活用できていない現状が浮き彫りとなりました。
これは停電時に情報が限られるリスクを高めており、複数経路での備えが求められる部分といえるでしょう。
在宅避難の備えについては「十分にできている」と回答した家庭はわずか4%にとどまり、6割以上は不十分と自覚していました。
備えの意識を持ちながらも行動に移すまでに時間がかかる傾向が示されました。
実際に備えている家庭では懐中電灯や飲料水、モバイルバッテリーといった基本的なものが中心であり、蓄電池や太陽光発電システムの導入は少数にとどまっています。
しかし、7割以上が必要性を感じていることからも、費用面の負担が大きな障壁となっていることが浮き彫りになりました。
停電への備えは誰にとっても身近な課題であるからこそ、自分の暮らしに合った方法を少しずつ取り入れることが、安心につながる第一歩といえるでしょう。
太陽光発電システム・蓄電池の専門店「株式会社ECODA」
今回、「災害時の停電リスクと家庭の備え」に関する意識調査を実施した株式会社ECODA(https://ecoda-corp.com/)は、太陽光発電システム・蓄電池の専門店(https://ecoda-energy.com/type2/lp1/index.php)を運営しています。
株式会社ECODAの強みは、お客様にとって導入前のご相談から施工品質、アフターフォローまで、安心して全て任せていただけるサービス提供にあります。
当社は導入前もさることながら、導入後こそ満足いただけるよう、日々全力を尽くしております。
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ECODAでは、機種にもよりますが最長20年間保証が可能です。
このような長期の保証は、メーカー特約契約によるものなので、安定した会社でないと保証ができません。
また、太陽光パネルや家庭用蓄電池は、専門知識を持っている担当者でないと違いを判断するのが難しいもの。
例えメーカー保証が付いていても、頼れる専任担当がいなければ、保証をちゃんと活用できない場合もあります。
その点、ECODAなら最初から専任担当がついていますので、導入前でも設置後でも不安や心配、今後の相談があれば遠慮なくお話しただけます。
もしトラブルが発生しているようならメーカーへ速やかに連絡し対応を進めさせていただきます。
【適切なサイズと容量を提案】
太陽光パネルや家庭用蓄電池は、ご家庭によって適切なサイズと容量が変わります。
そのため事前のシミュレーションがとても大切。
正しい試算を行うことで導入後の満足感が違います。
例えば、電気料金の金額によっては、太陽光パネルや蓄電池を導入されても経済的メリットが感じられないご家庭もございます。
反対に、4人家族以上で月に10,000円以上の電気代を払っておられるなら、経済的メリットを感じやすくなります。
こうした基本的な部分を元に、使用される電力や停電時にも使いたい電力などのご要望をお聞きしながら、適切なサイズや容量を決めるお手伝いをしております。
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しかし、お客様と長くお付き合いすることが難しくなります。
これはECODAが描くお客様とのフェアな関係ではありません。
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■株式会社ECODA:https://ecoda-corp.com/
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