家づくりの情報格差に終止符を。施主OB(アンバサダー)と描く、後悔しないための「家づくり成功ロードマップ」を初公開
ハウスメーカー選びは、SNSで「先輩」を探す時代へ。“施主OB”と二人三脚で進める新しい家づくりの形「アンバサダーとの家づくり」の具体的な流れを公開

家づくりアンバサダーとして活動する株式会社FELUCAは、家づくりを検討されるお客様の体験価値向上を目指し、SNSの普及と共に広がる新しいハウスメーカー選びの形、施主OB(アンバサダー)を通じた家づくりの具体的な流れを公開します。従来の住宅展示場や仲介業者を経由する方法とは一線を画すこの動きは、家づくりという人生の一大イベントにおける情報格差や不安を解消する、SNS時代の新たな選択肢となりつつあります。
アンバサダーと歩む家づくりのロードマップ:具体的な7ステップ
アンバサダーを通じた家づくりは、単に知人を紹介するだけの仕組みとは異なります。SNSを起点に、施主OBと未来の施主が深く繋がり、納得感を醸成しながら進める新しい家づくり体験であり、その成功へのロードマップが以下の具体的な7ステップです。
【STEP1】 SNSで “理想の暮らしを実践する先輩” を見つけてフォローする
アンバサダーとの家づくりは、多くの場合、彼らが発信しているInstagramなどのSNSアカウントを見つけ、まずは気軽にフォローしてみるところから始まります。SNSの検索機能で、気になるハウスメーカー名や「(地域名) 家づくり」といったキーワードで調べたり、おすすめとして表示される投稿を参考にしたりしながら、自身のライフスタイルや好みに近い暮らしを発信するアンバサダーを探します。完成した家のデザインだけでなく、家づくりの過程や住み始めてからの日常、成功談も失敗談も包み隠さず語っている投稿が、信頼できるアンバサダーを見つけるヒントになります。
【STEP2】 DMで “本音” のQ&Aセッション
気になるアンバサダーを見つけたら、ダイレクトメッセージ(DM)で気軽にコンタクト。「営業担当者には直接聞きにくいこと」を質問できるのが最大のメリットです。
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お金の話:「実際の光熱費は月々いくら?」「オプション費用は総額でどれくらいかかりましたか?」
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住み心地:「この間取りの使い勝手は?」「つけて良かったオプション、逆になくても良かったものは?」
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担当者のこと:「担当営業さんの強みは何ですか?」「打ち合わせで助かった一言は?」
【STEP3】 相性を見極め、 “信頼できる営業担当者” とのマッチングを依頼
アンバサダーとのやり取りを通じて、メーカーの姿勢や家づくりの進め方に共感できたら、正式に営業担当者の紹介を依頼します。アンバサダーは、自身の家づくりを成功に導いてくれた、実績と信頼のおける営業担当者を紹介してくれます。特に、多くの紹介実績を持つ信頼の厚いアンバサダーの場合、そのハウスメーカーのエリアマネージャーや支店長といった、経験豊富な役職者が担当としてついてくれることもあります。これにより、展示場での「誰が担当になるかわからない」という不安を解消し、より質の高い提案が期待できます。
【STEP4】 初回打ち合わせ
いよいよ営業担当者との打ち合わせがスタート。アンバサダーによっては、施主側の心強い味方として初回打ち合わせに同席してくれる場合もあります。専門用語が多くなりがちな打ち合わせの場で、施主の言葉を意訳してくれたり、希望が正しく伝わるようサポートしてくれたりします。
【STEP5】 間取り・仕様決めで頼れる “第三者視点” と “間取り診断”
間取りや壁紙、設備などを決めていく段階でも、アンバサダーは良き相談相手となります。経験豊富なアンバサダーの中には、提案された間取りに対して「この動線だと将来不便かも」「収納はここにもあった方が絶対に良い」といった具体的な「間取り診断」を行ってくれる人もいます。実体験に基づいた第三者としての客観的なアドバイスが、後悔のない選択を後押しします。
【STEP6】 建築中も続く、先輩からの “見守り”
契約後もアンバサダーとの関係は続きます。工事が始まった後も、「現場監督に確認した方が良いポイント」「差し入れにおすすめの品」など、経験者ならではの細やかなアドバイスをもらえます。
【STEP7】 引き渡し後も続くコミュニティへ、そしてあなたが “未来の施主” の先輩に
無事にマイホームが完成し、新しい暮らしがスタート。アンバサダーとの繋がりは、家が建った後も続きます。アンバサダーによっては、建築中の施主や、既に暮らしている先輩施主、さらには地域のハウスメーカーのメンバーも交えた交流会を主催しているケースもあり、単なる個人間の繋がりを超えたコミュニティへと発展しています。そして今度は、あなたが自身の経験を、未来の誰かのために発信する「アンバサダー」となる新しい道も開かれています。
(交流会の詳細については、過去のプレスリリースもご参照ください)
「建てて終わりじゃない」家づくりの常識を変える!ハウスメーカーのアンバサダー主催、施主交流会に120名超が参加
従来手法との比較:顧客体験の質とコスト構造の違い

アンバサダーを通じた家づくり |
仲介業者(住宅情報カウンター等) |
住宅展示場 |
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情報の質 |
◎ 実体験に基づく「一次情報」(住み心地、光熱費、後悔点など) |
〇 複数社を横断した「二次情報」(カタログスペックの比較が中心) |
△ 非日常を演出した「広告情報」(豪華なオプション仕様がほとんど) |
コスト構造 |
顧客に還元 企業は広告費を削減でき、その分を紹介料として施主(アンバサダー)に支払う。未来の施主にも特典が付与される。 |
仲介業者への手数料 成約時に数百万円単位の紹介手数料が発生。このコストは最終的に住宅価格に転嫁される可能性がある。 |
高額な維持・建築コスト 一棟数億円のモデルハウスのコストは、巡り巡って全顧客の建築費に反映される構造。 |
主なメリット |
・信頼できる担当者と出会える確率が非常に高い ・リアルな成功/失敗談が聞ける ・営業担当に言いにくいことを相談できる |
・複数社を中立的な立場で比較検討できる ・希望条件を伝えるだけで候補を絞ってくれる ・断りの代行など、心理的負担が少ない |
・実物の空間の広さや素材の質感を五感で体感できる ・最新の住宅設備やデザインのトレンドに触れられる |
主なデメリット |
・あくまで個人の意見のため、相性の見極めが必要 ・紹介先が1社に限定されるため、比較検討には不向き |
・担当アドバイザーの知識や経験に差がある ・提携しているハウスメーカーの中からしか選べない |
・標準仕様とのギャップが大きく、予算感覚が麻痺しやすい ・一度訪問すると継続的な営業アプローチを受けることがある |
会社紹介

株式会社FELUCAは、SNSを活用したハウスメーカーの集客向上に取り組み、現在主流となったハウスメーカーのアンバサダー制度の先駆者として、SNS運用、Webマーケティング、動画制作などを手がけています。
2020年12月にヤマト住建で注文住宅を建築し、2021年2月よりInstagramの運用を開始。ヤマト住建のお友達紹介制度を活用し、SNSを利用した紹介活動を展開しました。
2022年2月、ハウスメーカー初の公式アンバサダーに就任し、その後順調に紹介依頼を増やしてヤマト住建の集客に貢献。この取り組みが注目され、他社でもアンバサダー制度が開始されるきっかけとなりました。
2024年10月には、ヤマト住建の専属アドバイザー兼公式トップアンバサダーに就任し、会社として業務提携を行っています。

【主な実績】
・ハウスメーカーの公式アンバサダー第1号
・ヤマト住建唯一の専属アドバイザー兼公式トップアンバサダー
・ヤマト住建初の協賛オフ会主催(130名以上が参加、第2回では170名以上参加予定)
・ヤマト住建オープンセレモニー参加
・ヤマト住建と共同でInstagramライブ開催
お問い合わせ先
株式会社FELUCA
tks.hrt.0317@gmail.com
関連情報
アンバサダーによる住宅購入支援の実例については、弊社代表のブログ・公式SNSもご参照ください。
『Yuiのヤマト住建相談ブログ』
【公式SNS】
Instagram:https://www.instagram.com/tyr.home/
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