「市川市加藤新田冷凍冷蔵倉庫プロジェクト」竣工
東京都心部まで約15km、千鳥町インターから約1.4km、BOX型冷凍冷蔵倉庫
株式会社長谷工総合開発 (本社:東京都港区芝、代表取締役社長:宮原 昭、以下「長谷工総合開発」)と株式会社長谷工コーポレーション(本社:東京都港区芝、代表取締役社長:熊野 聡、以下「長谷工コーポレーション」)は、「市川市加藤新田冷凍冷蔵倉庫プロジェクト」(以下「本プロジェクト」)を竣工しましたことをお知らせいたします。
本プロジェクトは地上4階建て、延床面積約13,635㎡のBOX型の冷凍冷蔵倉庫です。立地は首都高速湾岸線「千鳥町インターチェンジ」より約1.4km、東京都心部まで約15kmでアクセス可能で、保税倉庫申請と動物検疫の検査を両方受けられる希少な冷凍冷蔵物流エリアに位置しています。建物内部は、各階の床荷重を2.0t/㎡とし、2・3階の天井高を7.0m、4階の天井高を6.0mとし荷物を高積みできる設計にしているほか、バース部分(荷役スペース)には、冷凍冷蔵コンテナ車専用電源や、トラックの荷台と倉庫床面との高さを調整するドックレベラーなど作業の効率化や安全性を向上する設備を設置しました。主要設備であるキュービクルは2階に設置し、水害や液状化などの災害リスクにも備えています。環境面ではフロンガスの排出量を抑制するために自然冷媒を用いた空調設備を導入、CASBEE認証を取得しました。
長谷工総合開発は同エリアにて市川市加藤新田ⅱプロジェクトの開発を予定しております。また、長谷工総合開発・長谷工コーポレーションでは今後とも物流施設の開発を通じて、ロジスティクス分野での社会課題解決に貢献いたします。

■市川市加藤新田冷凍冷蔵倉庫プロジェクト 竣工ギャラリー






※掲載の竣工写真は2025年9月に撮影したものです。
■全体概要

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所在地 |
千葉県市川市加藤新田202-14(地番) |
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構造・規模 |
耐震S造、地上4階建て、BOX型 |
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敷地面積 |
約6,672㎡(約2,018坪) |
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延床面積 |
約13,635㎡(約4,125坪) |
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着工時期 |
2024年3月 |
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竣工時期 |
2025年9月 |
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事業主 |
株式会社長谷工総合開発 株式会社長谷工コーポレーション |
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設計・施工・監理 |
株式会社奥村組 |
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CM会社 |
コンストラクションインベストメントマネジャーズ株式会社 |
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テナント |
南日本運輸倉庫株式会社 |
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公式サイト |
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■位置図

■長谷工総合開発 物流施設開発プロジェクト ※2025年12月15日時点

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