ハザードマップを、レスキューマップに変える。水害が起こりやすい場所は、水から建物を守らなければいけない場所。
今、地球に大きな変化が起こっています。
気候変動の影響で、短時間豪雨や台風が増加。
川の氾濫などの自然災害に繋がり、私たちの当たり前の生活を脅かす危険があります。
いつ発生するかもわからない「想定外」の自然災害。
だからこそ、「備える」ことで、大切な人、大切な家、大切な街を守る。
防災に対する意識を変え、行動を変え、災害に備えたい。
そんな想いで始めたプロジェクトです。
気候変動の影響で、短時間豪雨や台風が増加。
川の氾濫などの自然災害に繋がり、私たちの当たり前の生活を脅かす危険があります。
いつ発生するかもわからない「想定外」の自然災害。
だからこそ、「備える」ことで、大切な人、大切な家、大切な街を守る。
防災に対する意識を変え、行動を変え、災害に備えたい。
そんな想いで始めたプロジェクトです。
- プロジェクトの概要
くればぁ本社のあるエリアは、一級河川「豊川(とよがわ)」と三河湾に囲まれた自然豊かな街です。その反面、ゲリラ豪雨や大雨による川の氾濫や、大地震による津波などによる水害に備えなければならない街でもあります。私たちは、「水害を身近に感じることができる会社だからこそ、世の中に対してできることがある」、「災害想定エリアを、防災先進エリアに変えたい」。
そんな想いでプロジェクトを開始しました。
- プロジェクトの背景 ~地球温暖化による気候変動の影響で短時間豪雨が増加~
また、気候変動により、短時間の大雨日数だけでなく、台風への影響も懸念されています。CO2濃度が高まり、地球温暖化が進行することで、大気中の水蒸気量が増加し、日本付近における台風の強度が強まるという予測が出ているほか、世界の平均気温の上昇により、日本の南海上では猛烈な台風の存在頻度が増加するという予測も出ています。短時間の大雨日数や台風の頻度が増えることで、自然災害につながるなど、私たちの日常生活を脅かす可能性が高まるため、水害対策は、大きな社会課題となっています。
- 防災のための備蓄、防災グッズの内容を見直し、防水のための対策が必要です。
- 自分たちの街を、自分たちで守る。地元防災会「#水害について考える日」を実施
くればぁの本社付近には、一級河川「豊川(とよがわ)」があり、洪水浸水想定区域に指定されています。意見交換会では、災害に対する現状の備えを確認した上で、昔から氾濫を繰り返した豊川と、大地震の時には津波に備えなければならない三河湾。豊かな自然の象徴でもある河川と海に囲まれた街だからこそ、今後、考えていくべき「防災」の在り方について意見を交わしました。
また、くればぁの創業以来の精神「困っている人の手助けになる商品創り」から生まれた水害対策商品「防水シート」についての商品説明や取付方法などを紹介しました。
地元防災会の皆さんから「防水シートの体験会を実施して欲しい」などの声をいただきましたので、今後、地元防災会をはじめ、多くの町内会・自治体等で実施し、地域の防災意識を高めていく予定です。
写真:地元防災会との意見交換会「#水害について考える日」
- 水害対策商品「防水シート」は、いろいろな場所で水の災害を防ぐことができます。
台風やゲリラ豪雨、洪水などの急な増水時に建物内への浸水を止め、大切な人・家・会社・街を守る。それが、くればぁの「防水シート」です。
洗って再利用できる高性能マスク「Pittarich(ピッタリッチ)」に使用している高精度ろ過メッシュフィルターに、特殊コーティングを施し、表面は耐水圧性と超撥水性を兼ね備え、裏面は水に馴染みやすい、厚さ0.1mmの超薄型高性能シートを開発しました。
「空気は通すが、水は通さない」特殊加工のシートは、水圧がかかることで、建物との隙間が、ぴったり埋まっていき、建物内への浸水を防ぎます。コンパクトに収納できるので邪魔にもならず、繰り返し使用もできるため、災害グッズの一つとして常時備蓄できます。
価格:幅1,400mm×1m 5,060円(税込)~ ※丸抜き、寸法切り、ご希望のサイズにカットすることもできます。
カラー:白、黒の2色展開 ※他に豊橋市消防本部とのコラボ商品(洪水時における避難啓発の注意喚起プリント入り)もあります。
- 「防水シート」の特徴
シートの重さは1mあたり約120g。
一般に浸水防止のために用いられる土嚢に比べて軽いので、成人男性と比べて力の弱い女性や子ども、高齢者の方でも、ラクラクと持ち運びができます。2.簡単に取付できる
使用方法は、シートを広げてテープで貼るだけ。
女性一人でも簡単に取付できます。
雨が降り出す前に、スピーディーに取付可能です。
3.コンパクトに収納
シートの厚さは、0.1mmの超薄型。
通常は、直径約5cmの細長い紙管に巻いてお届けします。そのまま保管できるため、スペースをとらず、収納にも便利。折り畳んでお届けの場合、ゆうパックに入るくらいコンパクトなサイズです。
4.確かな防水機能
表面は耐水圧性と超撥水性を兼ね備え、裏面は水に馴染みやすい、特殊加工の高性能シート。
「空気は通すが、水は通さない」特殊加工のシートは、水圧がかかることで、シートと壁の隙間がぴったり埋まり、建物内への浸水を防ぎます。1,300mm程の水圧にも耐えられ、繰り返し使用も可能です。また、シートで覆っても室内の通気性を確保できます。
- 「防水シート」の実績と可能性。
累計採用実績は 7万m超。
「防水シート」は、2016年の商品化以降、多くの企業・団体、自治体、商店街などの皆さんに選ばれ続けて、人を守り、家を守り、街を守ってきました。マンション管理組合、商店街、病院・施設、公共交通機関、自治体公共施設、金融機関、電力会社など、様々な業種の皆さんに採用いただいています。特に、建物の1階や地下に事業活動にとって大切な基幹システムや機器、商品等を配置している企業様に選ばれています。
都道府県別の採用実績
特に、海抜が低い地域、地震が多く地盤が緩んでいる地域、高齢者の多い地域の皆さまに選ばれています(東京都、神奈川県、埼玉県、愛知県、兵庫県、栃木県、静岡県、長野県、大阪府、富山県など)。
- プロジェクトが目指すもの。それは「日本を守る、地球を守る。」一助になること。
私たちのプロジェクトは、まだ始まったばかり。これから先も定期的に活動を報告していきたいと思います。
- 株式会社くればぁについて
2013年には、PM2.5や花粉対策の防菌・防ウイルスマスク「Pittarich(ピッタリッチ)」を商品化し、防護意識の高い皆様に愛用いただいています。2016年には、その高性能マスクに使用しているメッシュフィルターに特殊コーティングを施した超撥水加工の「防水シート」を開発。その他にも、次世代マスク「bo-bi」、鳥インフルエンザの脅威となるネズミを退避させる獣害ネット「ネズサル」等、社会課題を解決するために、アイデアを活かした新商品の開発に日々取り組んでいます。
【会社概要】
会社名:株式会社くればぁ
所在地:愛知県豊橋市下地町神田38番地
代表者:代表取締役会長 中河原四郎、代表取締役社長 石橋衣理
設 立:1989年8月
URL:https://www.nippon-clever.co.jp/
事業内容:メッシュフィルターの企画開発、メッシュ加工品の企画・製造・販売、高性能マスクの製造・販売。
あいちブランド企業(2016年)、地域未来牽引企業(2017年)、あいち女性輝きカンパニー(2019年)、
はばたく中小企業・小規模事業者300社(2019年)に選定。
【お客様からのお問い合わせ先】
株式会社くればぁ 《担当:木村、盛田》
TEL:0532-51-4151 (平日 10:00~17:00)
E-mail:info@nippon-clever.co.jp
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