全世界1400万部超!『窓から逃げた100歳老人』ヨナソンの第3弾はやっぱりハチャメチャ、そしてまさかのハートウォーミング・コメディ!? 『天国に行きたかったヒットマン』10月28日発売。

紀伊國屋書店新宿本店で刊行記念イベントも11月11日開催!

株式会社西村書店

株式会社西村書店(東京都千代田区、代表取締役:西村正徳)は、外国文学としては異例のヒットとなった『窓から逃げた100歳老人』『国を救った数学少女』に続く第3作『天国に行きたかったヒットマン』を2016年10月28日に発売いたしました。
■商品情報■『天国に行きたかったヒットマン』 ヨナス・ヨナソン 著/中村久里子 訳
四六判・312頁・定価:本体1500円+税  ISBN978-4-89013-759-6
http://www.nishimurashoten.co.jp/book/archives/7266
 

※ヨナス・ヨナソンから日本の読者へのメッセージ(youtube)
https://youtu.be/QYhj3S-bRVg

■鬼才ヨナス・ヨナソンが放つ! 前2作を軽々と上回る超エンタメ

全世界で1400万部以上を売り上げ映画化もされた大ヒット作『窓から逃げた100歳老人』に続き第2作『国を救った数学少女』で、ブラックユーモア小説界での地位を不動のものにしたヨナス・ヨナソン。日本でも、『窓から逃げた100歳老人』が2015年本屋大賞第3位(翻訳小説部門)、『国を救った数学少女』が2016年本屋大賞第2位(翻訳小説部門)と、2年連続入賞の快挙を遂げている。

そしてこのたびお届けする3作目『天国に行きたかったヒットマン』は、ドイツ語圏で初版50万部刊行、英国でも10万部からのスタートという型破りのスケールでヨーロッパを席巻中だ。

■すご腕の殺し屋が、神に目覚めちゃったから大変!?
ヒットマン・アンデシュは、やり手の売れっ子殺し屋。そんな彼のマネジメントを買ってでた女牧師とホテルの受付係は、まんまとおこぼれにあずかる毎日を送っていた。――あの日までは。
あろうことか、ヒットマンが信仰に目覚めてしまったのだ!

「イエスに会ったからには、もう隣人を殴ったり殺したりしない!」と宣言するヒットマンを、なんとか”改心“させ悪の道にUターンさせようと、ふたりはあの手この手を弄するが……。

赤ワインが大好きな愛すべき殺し屋と、神様嫌いな牧師、牧師以外の全人類が嫌いな受付係が最後に見つけた究極の幸せとは?
ブラックユーモア界の新星ヨナス・ヨナソンが贈る第3弾は、聖なるハートウォーミング・コメディ!?
    

■世界各国・各メディアが笑賛の声!

●「乾いたユーモアが秀逸! ヒットマン・アンデシュは、ちょっとマヌケで悪事も働くが、なにより広く大きなハートを持ったトンデモヒーローだ」
『DER SPIEGEL』ドイツ

●「もはやこれ以上のことは起こらないだろうと思ったまさにそのとき、物語はふたたび息を吹きかえし、思いもかけなかった方向へと展開する。ヨナソンの筆致の秘密は、彼が書くことを楽しんでいることにある。最高品質のエンターテインメント」
『NERIKES ALLEHANDA』スウェーデン

●「ひねりを利かせたユーモアたっぷりに、ヨナソンは現代社会を映し出す鏡のような3人の落ちこぼれたちの物語を紡いでいる」
『BILD』ドイツ

●「ヨナソンは辛らつで風刺に満ちた言葉を用いる。大人としてこれほど物語に夢中になって楽しめるとは……まるで子供に返った気分だ。この楽しい物語世界へと招待してくれたヨナス・ヨナソンにありがとうと言いたい」
『FYNS AMTS AVIS』デンマーク
●「最高のエンターテインメント。読むと元気が出る」
『REHEINISCHE POST』ドイツ

■『天国に行きたかったヒットマン』刊行記念イベントも開催
杉江松恋さん × 中村久里子さん ×旭堂南陽さん トークイベント

書評家杉江松恋さんが、第二作『国を救った数学少女』に続き本書を翻訳した中村久里子さんとマルチリンガル講談師である旭堂南陽さんとともにメガトン級ハチャメチャコメディの魅力をあぶりだします。

日 時|2016年11月11日(金) 開場18:45/開演19:00
会 場|紀伊國屋書店新宿本店8階イベントスペース

参加方法|10月29日(土)10:00より、紀伊国屋書店新宿本店2階レジカウンターにて書籍「天国に行きたかったヒットマン』(税込1,620円)をご購入の方、先着50名様に同店にて参加整理券をお配りします。

〇電話予約:参加整理券に残部がある場合に限り、10月30日(日)10:00より、下記お電話番号でご予約も承ります。お電話でご予約のお客様は、イベント当日までにあらかじめ2階カウンターで書籍と参加整理券をお求めのうえ、会場へお越しください。

ご予約電話番号:03-3354-5702
新宿本店2階文学書売場直通(10:00~21:00)

【出演者プロフィール】
杉江松恋(すぎえ・まつこい)  1968年生まれ。慶應義塾大学卒。ミステリー書評を中心としてライター活動を行う。著書に海外ミステリーの魅力について書いた『路地裏の迷宮踏査』(東京創元社)・『これだけは読みたい 海外ミステリーマストリード100』(日経文芸文庫)、東海道五十三次の徒歩による踏破エッセイ『東海道でしょう!』(藤田香織との共著。幻冬舎文庫)など。近著に落語家・桃月庵白酒のインタビュー本『桃月庵白酒と落語十三夜』(KADOKAWA)がある。

旭堂南陽(きょくどう・なんよう)  1976年大阪府出身。講談師。2001年に旭堂小南陵(現・4代目南陵)に入門。英語のほかスウェーデン語、中国語など8か国語を話す講談師として外国でも講談普及に努め人気を博す。音楽コラボのほか、テレビ、ラジオなどメディアでも活躍中。今年11月には関西講談伝統の名「玉田玉秀斎」を約100年ぶりに復活させ、襲名予定。

中村久里子(なかむら・くりこ) 本作品の訳者 
 

ヨナス・ヨナソン氏ヨナス・ヨナソン氏

[著者紹介]ヨナス・ヨナソン JONAS JONASSON
1961年スウェーデンのベクショー生まれ。ヨーテボリ大学卒業後、地方紙の記者となる。その後、メディア・コンサルティングおよびテレビ番組制作会社OTWを立ち上げ成功。テレビ、新聞などのメディアで20年以上活躍した後、『窓から逃げた100歳老人』を執筆、世界中で累計1400万部を超える大ベストセラーとなる。本作は『国を救った数学少女』に次ぐ第3弾。http://jonasjonasson.com/

 [訳者紹介]中村久里子(なかむら・くりこ)
新潟県出身。立教大学文学部心理学科卒業。訳書に『国を救った数学少女』『カシュガルの道』(ともに西村書店)、共訳に『アンドルー・ラング世界童話集』(東京創元社)がある。福岡県在住。

●本リリース・書籍内容に関するお問合せ先
株式会社 西村書店 営業部 tokyo@nishimurashoten.co.jp
〒102-0071千代田区富士見2-4-6 tel:03-3239-7671 fax:03-3239-7622

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社西村書店

1フォロワー

RSS
URL
http://www.nishimurashoten.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
新潟県新潟市中央区旭町通1-754-39
電話番号
025-223-2388
代表者名
西村正徳
上場
未上場
資本金
-
設立
-