【謝罪並びに嬉しいお知らせ】「お好み焼道とん堀」は、お好み焼きチェーンとして日本で初めて、100%国産野菜導入いたします！
1990年の創業以来、安心と安全を追求し続けてきた「お好み焼道とん堀」ですが、 残念ながら、使用する野菜の全てを、国産野菜にすることができていませんでした。
株式会社道とん堀(本社:東京都福生市、代表取締役社長:稲場裕幸)が運営する「お好み焼道とん堀」は、2016年4月5日 (火)より、お好み焼きチェーンとして日本で初めて、100%国産野菜導入を宣言し、使用する野菜を全て国産野菜に切り替えます(※)。
公式サイトURL http://dohtonbori.com/
国産野菜に切り替えるということは、日本のお好み焼きチェーンの歴史を塗り替える非常に嬉しいお知らせでありながら、 今までその提供を怠ってきたという、お詫びすべきお知らせでもあります。
野菜をたっぷり使用するお好み焼きを扱うチェーンとして、リブランディングを行い、今後は胸を張ってお好み焼きのおいしさとヘルシーさを伝えていきます。新しく生まれ変わる「道とん堀」についての詳細は事項以後の、詳細情報をご覧ください。
※国産野菜につきましては一部加工品・小麦粉は除いております詳しくは公式サイトをご確認ください
※国産野菜の産地は天候等さまざまな事情により予告なく変更になる場合がございます。
■ なぜ、100%国産野菜に切り替えるのか!?
お好み焼きは、”野菜もん“。
“粉もん”であり、実は”野菜もん“でもあるというお好み焼き本来の魅力をあらためて知っていただくために。
お好み焼きはこれまで、粉もんを代表する国民食として愛されてきました。お好み焼きチェーン「道とん堀」は、1990年の創立依頼、安心と安全、そして鉄板を囲んだときに生まれる人々のコミュニケーションを追求し、粉もんシーンを牽引してきました。今日では、多くの人から支持され、国内外277店舗を展開する全国一位のお好み焼きチェーンにまでになりました。 しかし、粉もんとしては知られているお好み焼きも、その中に豊富な野菜と栄養価が含まれていることは実はあまり知られていません。わたしたちは粉もんシーンのリーディングカンパニーとして、そんな隠れたお好み焼きの魅力を知っていただ く必要があると考えました。
■ 栄養士に聞いた「お好み焼きは“野菜もん”」といえる理由
必要な栄養素が摂取しづらい現代の食生活
国の目標値を100％としたときの、日本の20代男性の1食あたりの栄養充足率（左下グラフ／出典：平成26年国民健康・栄養調査結果）をみてみると、食物繊維 63%、ビタミンA 59%、ビタミンB1 61%、ビタミンB2 67%、ビタミンC 69%、カルシウム 55%で、本来必要な栄養素を大きく下回っています。これら食物繊維やビタミンは、野菜に多く含まれており、一人暮らしや仕事で忙しい現代の若者のライフスタイルを考えると、これらは摂取が非常に難しい栄養素といえるでしょう。
お好み焼きが現代の食生活を救う
一方、お好み焼き一玉の栄養素をみてみると、食物繊維 135%、ビタミンA 127%、ビタミンB1 81%、ビタミンB2 146%、ビタミンC 71%、カルシウム 71%で、現代の若者に不足しがちな栄養素を見事に補うことができます。これは、お好み焼きの原料に、ビタミンC以外の栄養素はほぼ含まれてる卵、ビタミンCが豊富なキャベツ、ビタミン、ミネラルについても野菜を中心に多種の食材を使っているためです。特に摂取が難しい食物繊維は1食あたり135％という驚異的な数値を記録しています。お好み焼きは、品数・皿数を揃えることなくワンプレートで手軽に野菜をたっぷり摂れるメニューとなっており、お好み焼きが誇る脅威の栄養バランスはまさに”野菜もん”といえるでしょう。
公益社団法人東京都栄養士会
栄養ケア・ステーション登録管理栄養士
矢島 南弥子
栄養充足率グラフ
↓この魅力を発信していくために、リブランディングを行います。
■ リブランディングの全体像/「おいしいヘルシー」を伝える新しいブランドに
道とん堀は「おいしいヘルシー」を合言葉に、お客様の一瞬の笑顔と、ずっとその先の健康を願うブランドとして、生まれ変わる。
1. ロゴ、スローガンを見つめなおします
粉もんとして愛されてきたお好み焼きの「おいしい」というこれまでの魅力にくわえ、野菜がたっぷりで「ヘルシー」という新しい魅力をつたえるために、新たなブランドスローガンとして「おいしいヘルシー」を設定しました。わたしたちの新しい合言葉、「おいしいヘルシー」を多くのお客様に感じていだけるよう道とん堀は生まれ変わります。さらにたぬきのキャラクターでおなじみだったロゴマークは、キャラクターの愛嬌、お茶目な部分を残しつつ、古くなってしまった部分を削ぎ落とし、子どもや若い世代にも受け入れられるシンプルでモダンなロゴとしてリデザインします。
ロゴ
ロゴ＋スローガン
ロゴマーク他言語展開
お客様を想うブランドが考えるウェブサイト、過去のデータ解析から導く科学的おもてなし。
2. ウェブサイトを見つめ直します
新しいウェブサイトは、「おいしいヘルシー」というお客様のことを想う思想を踏襲し、過去のアクセスデータ解析をもとに、飲食全国チェーンとしてはいち早く「スマートフォンファースト」「多言語対応」を実現しています。例えば、サイトへアクセスいただくと、真っ先にお客様の現在地から最寄りの「道とん堀」店舗が自動で表示され、すぐに食べに来ていただくことが出来ます。これは、大半のお客様が最寄り店舗を探されるという過去のデータによって設計されたおもてなしの一つです。お好み焼きの魅力を伝えるため、そして気軽に店舗へ足を運んでいただくために、ウェブサイトでも最高のおもてなしでお客様をお出迎えします。
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多言語対応
多くの人が「野菜を食べている」と勘違いしている？
目標数値を大きく下回る日本成人１日の平均摂取量に、厚生労働省は課題意識を。
3.グランドメニューを見つめなおします
これまでのメニューの国産野菜化に加え、目標野菜摂取量350gを一玉でとることができる、グランドメニューを新たに開発しました。たくさんの野菜がぎゅっと詰まったメニューで、これまで以上に安心安全でヘルシーなお食事をお楽しみいただけます。
「ベジ」シリーズ
だからこそ、「道とん堀」の新たなグランドメニューは、
厚生労働省が定める１日の目標野菜摂取量350gを、１玉で食べられるものに！
100%国産野菜宣言の一番の目玉。新たなグランドメニューに、野菜の質だけでなく、野菜の量にもこだわった「ベジ」シリーズを導入しました。キャベツ、もやし、新玉ネギ、人参、エリンギ、ニラ、とうもろこしが合計350g入った、道とん堀流健康メニューとなります。
厚生労働省が発表した平成25年国民健康・栄養調査によると、大人の１日の野菜摂取量は平均273gで、目標の350gを大きく下回っていることがわかりました。350gの野菜とは、両手に軽く山盛りいっぱいの量であり、多くの人が野菜をたくさん食べているつもりでいますが、自己満足で終わっていることが多いとして、その結果が国民健康・栄養調査に映し出されています。
道とん堀では「おいしいヘルシー。」を合言葉に、日本の国民食であるお好み焼きを、“日本が世界に誇るバランス栄養食”として世界に送り出せるよう、ひとつひとつのメニューのあり方を見つめなおします。
■ リブランディングのもう一つの目的
お好み焼きを、世界にも。
海外での空前の和食ブーム。ラーメンの次に続くのは、OKONOMIYAKI。
お好み焼きを、“日本が世界に誇るバランス栄養食”として世界へ送り出す！
子どもから大人まで人を選ばず愛される味は、世界でも同様に受け入れられる可能性があるのではないか？この仮説は、フィリピンでの成功を機に確信に変わりました。2020年の東京オリンピック開催という追い風と、栄養バランスを気にする世界の潮流という２つの追い風を味方につけるべく、お好み焼き本来のポテンシャルに、ヘルシーであるという新しい魅力を加え、世界に伝えていきます。
マニラ１号店
昨年11月にオープンした道とん堀マニラ1号店。1号店の翌12月の売上高が約375万ペソ（約930万円）と予想の180%を記録。
マニラ２号店
既にオープンした2号店とともに売り上げ好調のため、3号店の出店もすでに決定。
背景として15年に訪日したフィリピン人の数は26万8300人と前年の1.5倍近くに急増。
実際に日本に行って食事をした人などから口コミが広がり、フィリピンでの「お好み焼き」の知名度が急上昇中。
「OKONOMIYAKI」がマニラの若者のカルチャーのひとつに。
リブランディングで、世界がもっと近くなる
・世界にプレゼンテーションできる新しいスローガン「おいしいヘルシー」「Tasty-Healthy」「健康美食」。
・多言後対応のウェブサイトにより、訪日観光客を取り込むことで、その口コミは世界へひろがっていく。
・今後も続く出店計画と上記コミュニケーションにより、ラーメンの次のポジションを確立する。
ロゴ
ロゴマーク他言語展開
【本件に関するお問合せ先】
道とん堀PR事務局
担当：関
電話：03-5459-5490
メールアドレス：dtb@materialpr.jp
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