保険者・被保険者向け健康増進アプリ「スマカラ歩数計」提供開始
介護・医療の情報サービスを提供する株式会社エス・エム・エス(代表取締役社長:後藤夏樹、東証一部上場、以下「当社」)は、株式会社ウェルクル(代表取締役社長:田中学、以下「ウェルクル社」)と共同で、健康保険組合等の保険者向けスマホアプリ「スマカラ歩数計」の提供を10月より開始いたします。「スマカラ歩数計」は、被保険者の運動状況等をモニタリングし継続的に行動変容を促すことで、被保険者の健康状態の改善を図るとともに、医療費の適正化を目指します。
【「スマカラ歩数計アプリ」のサービス詳細 】
「スマカラ歩数計」アプリは、歩数の自動収集・記録と、体重の入力が可能。記録されたデータはがグラフ化され、自分の健康の傾向が一目で分かるようになっています。楽しさを追求した機能として、歩数ランキングやアワード等の楽しみを設ける事で、競争心や達成意欲を刺激して継続的な行動変容を促し続けます。
また、データヘルス計画で保健事業のPDCAを回すための報告の義務化に対応して、保険者はスマカラの管理画面から利用者の日々の歩数や体重のデータを簡単に、確実に、低コストで取得できます。さらに、保健師が利用者の歩数や体重の状況をふまえた上で励ましのメッセージを送ることが可能です。
「スマカラ歩数計」アプリは、歩数の自動収集・記録と、体重の入力が可能。記録されたデータはがグラフ化され、自分の健康の傾向が一目で分かるようになっています。楽しさを追求した機能として、歩数ランキングやアワード等の楽しみを設ける事で、競争心や達成意欲を刺激して継続的な行動変容を促し続けます。
また、データヘルス計画で保健事業のPDCAを回すための報告の義務化に対応して、保険者はスマカラの管理画面から利用者の日々の歩数や体重のデータを簡単に、確実に、低コストで取得できます。さらに、保健師が利用者の歩数や体重の状況をふまえた上で励ましのメッセージを送ることが可能です。
【今後の展開について】
先日報道されたとおり、2014年度の医療費(概算)は約40兆円と過去最高を記録しました。増加額は毎年1兆円を数え、保険者の財政は圧迫され、必要な保健事業への投資が困難になっていくことが予想されます。
当社は、今回提供する「スマカラ歩数計」アプリを皮切りに、保険者を通して被保険者に日常生活に関わる様々なプログラムを開発・提供することで、生活習慣病の発症予防・重症化予防を継続的に促し、健康の維持・改善の実現することで、医療費適正化を目指します。
【ウェルクル社の概要】
ウェルクル社は、地方自治体や保険者を主なクライアントとして保健事業を展開している会社です。約650機関に健康支援ソフトウェアや健康支援を提供しており、健診データ分析、生活習慣病分析ソフトや健康相談をはじめ特定保健指導、重症化予防まで幅広く、実績を持っています。今後、新規事業として健康支援を提供する側と提供される側の両面からサービス強化した保健師向けの教材アプリや被保険者(国民)向けの健康増進アプリを同時期に展開する方針です。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社エス・エム・エス(代表取締役社長:後藤夏樹、東証一部上場)
・広報担当 宮本(みやもと) 電話:03-6721-2403
・事業担当 東田(ひがしだ) 電話:03-6721-2441
e-mail:info@smart-wellness.jp
住所 :東京都港区芝公園2-11-1 住友不動産芝公園タワー
以上
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