君の勇気が 教えてくれたこと
ある ひきこもりの感動ストーリーYouTubeで配信中!
先生は君に教えられた。ひどい いじめから殻にこもり、なんども涙したこと。でも、いつかは涙がとまり、涙が乾いたこと。そして、君は顔をあげて、外へ向かって歩き出したこと。それは、それは、とても勇気がいることだった。教室まで来てくれた君たちに、ありがとう!スマホで流れる動画授業の先生、本物の方が男前でしょ。君たちの精一杯の勇気を受けとめて、先生は君たちに教えることを誇りに思う。
(12月8日12:00より配信)
YouTubeで流れる彼女の勇気ある行動は、実話をもとにしています。明聖高等学校(千葉市)に在籍するWebコースの生徒で、いまでもスクーリング(登校日)に通ってきています。出席した生徒の中には小学校の頃からひきこもりとなり、数年ぶりに外出してきた生徒がいました。その生徒は長い間のひきこもりで顔も腕も蒼白になっていましたが、「(スマホを通して)いつも視ているあの先生に会いたくなった」と語っていました。事情を聞けば、不登校になって以来、家から出ることがなかったあの娘が、最愛の母に自分からこう言いました。「学校へ行く」と、、、。
明聖高校は2015年春に通信制バーチャル高校「サイバー学習国」を開設し、仕事を持つ生徒だけでなく、不登校に悩む生徒も積極的に受け入れています。サイバー学習国では生徒一人ひとりが自分自身のアバターをつくり、バーチャル高校に通っています。新しいICT教育のもとで、高校卒業の資格を取得することができます。
学習ではスマホ、PCを通じて「動画授業」を視聴し、レポート提出、テストで単位をとっていきます。動画授業は実際に明聖高校の教壇に立つ教師陣が制作したもので、通信制教育で培った先生の手作りです。動画授業は視聴者の集中力を高める工夫がなされており、繰り返し視聴できることが特徴です。
2016年7月に内閣府が発表した「ひきこもりに関する実態調査」によると、15歳~39歳のうち、ひきこもっている人は全国でおよそ70万人いると推計されています。また、将来ひきこもりになる可能性があるとされた人も、およそ155万人に達するとの結果が出ました。先生は彼女の勇気を讃え、もっと多くの人に奇跡を分かち合いたいので動画で伝えていきます。
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