大阪梅田のNEWシンボル“空気の看板”『大ぴちょんくん』初めての冬は“乾燥”の注意喚起に挑む!
【Topics】
1.冬季限定の新色アニメーションが登場!
2.乾燥は「湿度(しつど)」だけじゃない!「温度」も関係!?
3.冬の室内での快適な過ごし方
1.冬季限定の新色アニメーションが登場!
2.乾燥は「湿度(しつど)」だけじゃない!「温度」も関係!?
3.冬の室内での快適な過ごし方
今春、大阪・梅田に誕生したNEWシンボル「大ぴちょんくん」は、2016年11月15日(火)~2017年2月末の期間、新たなアニメーションを登場させて大阪の冬の空気をお伝えしていきます。
空気の看板として大阪・梅田で親しまれている「大ぴちょんくん」は、その時々の大阪・梅田の空気感を9色の“空気(きゅう)色(しょく)ぴちょんくん”と擬音語で『空気感インフォメーション』を発信しております。花粉症、PM2.5の情報、夏には期間限定で熱帯夜の注意喚起も行ってまいりました。「大ぴちょんくん」として初めて迎える今冬は、空気感インフォメーション第2弾として新たに冬季限定バージョンの新色アニメーションを追加することが決定いたしました。今までの空気情報に加え、冬の「乾燥」をお知らせすることで、街を行き交う方々へさらなる注意喚起を行ってまいります。
また、本ニュースレターにおいては、空調のプロとして空気の快適性について研究してきた実績をもとに、「冬の室内での快適な過ごし方」と題して、乾燥しがちな室内で効果的な「温度」と「湿度(しつど)」のコントロール方法についてご紹介いたします。
【Topics1】冬季限定の新色アニメーションが登場!
に雪を降らせます。雪を降らせたことで水分が抜け、冷たく乾燥した空気だけが日本内陸に到達、これが冬の乾燥を招くのです。例年、10月以降になると乾燥注意報が出され始めるなど、年末年始に向け“冬の乾燥”は一層強さを増すものとみられています。ダイキン工業株式会社(以下、ダイキン)では、これまで室内の快適空間を提案してきた実績をもとに、冬の「乾燥」についても注意喚起、ならびに身近にできる乾燥対策をお伝えすることも空調メーカーの使命だと考えています。11月15日(火)より、喉・肌が乾燥する時の湿度(しつど)と温度の関係を表した研究データ(※詳細は次頁参照)を採用し、大阪・梅田に設置の空気の看板『大ぴちょんくん』において、新たに「乾燥」を伝えるアニメーション告知を開始することに決定いたしました。
■乾燥ぴちょんくん
●表示文言例: 「今日は空気が乾いてるよ。お部屋の湿度に注意して、加湿を心がけてね。」
●表示時間 : 日没後~24:00
●表示頻度 : 1回/10分
【Topics2】乾燥は「湿度(しつど)」だけじゃない!「温度」も関係!?
■口腔粘膜曲線(口や喉、目が乾燥しない限界温湿度)をもとに「乾燥領域」を算出。
皆さんは、どのようなときに「乾燥」を実感しますか?湿度(しつど)が何%と言われても普段の生活の中で中々実感できる方は少ないかと思われます。多くの方が「乾燥」を最も実感する瞬間は、口や鼻の粘膜が乾燥するときではないでしょうか。この粘膜が乾燥しない温度と湿度(しつど)の境界線を表わしたものに「口腔粘膜曲線」という指標があります。湿度(しつど)が同じ「%」でも温度が異なれば乾燥の感じ方は変わります。例えば下図を見てみると、相対湿度(しつど)が同じ70%でも、温度が15℃の場合は乾燥を感じやすく、25℃の場合は乾燥を感じにくいと考えられます。これは温度が高くなると空気中に持てる水分量が増えるため、同じ湿度(しつど)でも25℃の方が空気中の水分量が多くなることが起因しています。このように、乾燥は「湿度(しつど)」だけではなく、「温度」も密接に関係しているのです。このような正しい乾燥の注意喚起を行うために、ダイキンでは「口腔粘膜曲線」の指標を採用することにいたしました。
出典:『労働科学』第54巻、第4章「湿度と人間」三浦豊彦 著(1978)
※図はダイキン工業にて改編
■「大ぴちょんくん」の“乾燥”表示基準
「大ぴちょんくん」では温かさと冷たさをあらわす国際規格の指標PMV(Predicted Mean Vote)を使って、 9エリアに分割した空気情報を9色の“空気(きゅう)色(しょく)ぴちょんくん”と擬音語で『空気感インフォメーション』として発信しております。今回、新たに追加する「乾燥」の注意喚起では、この9エリアの内、④⑤⑦⑧⑨のエリア(下図)に着目。前日の気象予報で温度・湿度(しつど)がこのエリアに該当する場合に「乾燥ぴちょんくん」を表示します。
④…温度17℃以下、湿度34%以下
(出現率:9~11月 1%、12~2月 1%)
⑤…温度10℃以上17℃以下、湿度35%以上64%以下
(出現率:9~11月 24%、12~2月 14%)
⑦…温度10℃以下、湿度34%以下
(出現率:9~11月 1%、12~2月 2%)
⑧…温度10℃以下、湿度35%以上64%以下
(出現率:9~11月 15%、12~2月 58%)
⑨…温度9℃以下、湿度65%以上
(出現率:9~11月 8%、12~2月 18%)
※出現率…2010年~2015年の6年間のデータより試算
【Topics3】冬の室内での快適な過ごし方
出典:ダイキン「困りごとラボ」http://www.daikin.co.jp/air/knowledge/labo/index.html?ID=air
出典:ダイキン「空気のお悩み調査隊」http://www.daikin.co.jp/kuuki/results/04/03.html
冬場は、エアコン暖房による暖かい空気を身体に直接浴びることで、お肌や喉の「乾燥」にお悩みの方も多いのではないでしょうか。そんなエアコン暖房による「乾燥」を防ぐための対策をご紹介いたします。
■洗濯物の室内干しには空気清浄機やサーキレータとの併用が重要!
一般的に、お部屋の乾燥対策として挙げられる洗濯物の室内干し。しかし、単にエアコン暖房を使用しつつ洗濯物を室内で干すだけではあまり効果は得られません。そこでポイントになるのが空気清浄機やサーキレータとの併用です。エアコン暖房により温度が上がることで空気中の水分含有量が多くなり、空気清浄機やサーキレータの風を洗濯物に直接当てることで洗濯物に含まれる水分を空気中に飛ばし、適度な湿度(しつど)が保たれることになります。このように、エアコン暖房を使用する環境下では空気清浄機やサーキレータとの併用により、お部屋の「乾燥」を防ぎつつ、洗濯物も効率よく乾かすことができます。
■冬の結露対策!
冬のよくあるシーンとして、乾燥対策で洗濯物の室内干しをしながらも、あたたかいお鍋を囲んだり、加湿機を使ったりする機会が増えませんか?これらのシーンでは水蒸気が発生し、室内の温度・湿度(しつど)ともに急激に上昇します。その結果、結露が発生してしまい、カビに悩まされるといった結果に陥ります。
この結露対策として大事なのは、部屋を暖めすぎないことがポイントです。例えば就寝の際利用しないリビングは、部屋を離れる前に少し換気をしておくなど。必要に応じて除湿をすることも重要です。冬場は室内の湿度(しつど)環境が変わりやすいので加湿と除湿を上手に組み合わせてコントロールしましょう。
■「加湿機能付きエアコン」を使用する!
冬の室内で快適に過ごすには「温度」と「湿度(しつど)」を効率的にコントロールする必要があります。しかし、普段の生活の中で「乾燥」と「結露」という2つの相反する冬場の課題を解決することはなかなか難しく、常に快適な空間を保つ事はハードルが高くなります。そんな悩みを解決する方法として、「加湿機能付きエアコン」を使用してみてはいかがでしょうか。
ダイキン「うるさら7」は、風があたりにくい「垂直気流」とお部屋にうるおいを与える「無給水加湿」の2つの乾燥対策で、エアコン暖房なのに乾燥しにくい暖房を実現しました。
ダイキンの無給水加湿機能付きエアコン「うるさら7」は、冷暖房の基本機能に加え、面倒な給水なしで空気中の水分を集めて加湿をする機能を備えております。室外機が空気中にある水分子を集め、きれいな水分子を気体のまま室内に送ることで、給水なしでも加湿が可能となっております。温度と湿度(しつど)のコントロールで、快適性を追求した世界で唯一の技術となっております。
うるさら7:http://www.daikinaircon.com/roomaircon/?_ga=1.55668267.1209082564.1476163529
空気の看板として大阪・梅田で親しまれている「大ぴちょんくん」は、その時々の大阪・梅田の空気感を9色の“空気(きゅう)色(しょく)ぴちょんくん”と擬音語で『空気感インフォメーション』を発信しております。花粉症、PM2.5の情報、夏には期間限定で熱帯夜の注意喚起も行ってまいりました。「大ぴちょんくん」として初めて迎える今冬は、空気感インフォメーション第2弾として新たに冬季限定バージョンの新色アニメーションを追加することが決定いたしました。今までの空気情報に加え、冬の「乾燥」をお知らせすることで、街を行き交う方々へさらなる注意喚起を行ってまいります。
また、本ニュースレターにおいては、空調のプロとして空気の快適性について研究してきた実績をもとに、「冬の室内での快適な過ごし方」と題して、乾燥しがちな室内で効果的な「温度」と「湿度(しつど)」のコントロール方法についてご紹介いたします。
【Topics1】冬季限定の新色アニメーションが登場!
冬になると、シベリア方面からやってきた非常に冷たい気団が日本海側
に雪を降らせます。雪を降らせたことで水分が抜け、冷たく乾燥した空気だけが日本内陸に到達、これが冬の乾燥を招くのです。例年、10月以降になると乾燥注意報が出され始めるなど、年末年始に向け“冬の乾燥”は一層強さを増すものとみられています。ダイキン工業株式会社(以下、ダイキン)では、これまで室内の快適空間を提案してきた実績をもとに、冬の「乾燥」についても注意喚起、ならびに身近にできる乾燥対策をお伝えすることも空調メーカーの使命だと考えています。11月15日(火)より、喉・肌が乾燥する時の湿度(しつど)と温度の関係を表した研究データ(※詳細は次頁参照)を採用し、大阪・梅田に設置の空気の看板『大ぴちょんくん』において、新たに「乾燥」を伝えるアニメーション告知を開始することに決定いたしました。
■乾燥ぴちょんくん
●開示時期 : 11月15日(火)~2月28日(火)
●表示文言例: 「今日は空気が乾いてるよ。お部屋の湿度に注意して、加湿を心がけてね。」
●表示時間 : 日没後~24:00
●表示頻度 : 1回/10分
【Topics2】乾燥は「湿度(しつど)」だけじゃない!「温度」も関係!?
■口腔粘膜曲線(口や喉、目が乾燥しない限界温湿度)をもとに「乾燥領域」を算出。
皆さんは、どのようなときに「乾燥」を実感しますか?湿度(しつど)が何%と言われても普段の生活の中で中々実感できる方は少ないかと思われます。多くの方が「乾燥」を最も実感する瞬間は、口や鼻の粘膜が乾燥するときではないでしょうか。この粘膜が乾燥しない温度と湿度(しつど)の境界線を表わしたものに「口腔粘膜曲線」という指標があります。湿度(しつど)が同じ「%」でも温度が異なれば乾燥の感じ方は変わります。例えば下図を見てみると、相対湿度(しつど)が同じ70%でも、温度が15℃の場合は乾燥を感じやすく、25℃の場合は乾燥を感じにくいと考えられます。これは温度が高くなると空気中に持てる水分量が増えるため、同じ湿度(しつど)でも25℃の方が空気中の水分量が多くなることが起因しています。このように、乾燥は「湿度(しつど)」だけではなく、「温度」も密接に関係しているのです。このような正しい乾燥の注意喚起を行うために、ダイキンでは「口腔粘膜曲線」の指標を採用することにいたしました。
出典:『労働科学』第54巻、第4章「湿度と人間」三浦豊彦 著(1978)
※図はダイキン工業にて改編
■「大ぴちょんくん」の“乾燥”表示基準
「大ぴちょんくん」では温かさと冷たさをあらわす国際規格の指標PMV(Predicted Mean Vote)を使って、 9エリアに分割した空気情報を9色の“空気(きゅう)色(しょく)ぴちょんくん”と擬音語で『空気感インフォメーション』として発信しております。今回、新たに追加する「乾燥」の注意喚起では、この9エリアの内、④⑤⑦⑧⑨のエリア(下図)に着目。前日の気象予報で温度・湿度(しつど)がこのエリアに該当する場合に「乾燥ぴちょんくん」を表示します。
④…温度17℃以下、湿度34%以下
(出現率:9~11月 1%、12~2月 1%)
⑤…温度10℃以上17℃以下、湿度35%以上64%以下
(出現率:9~11月 24%、12~2月 14%)
⑦…温度10℃以下、湿度34%以下
(出現率:9~11月 1%、12~2月 2%)
⑧…温度10℃以下、湿度35%以上64%以下
(出現率:9~11月 15%、12~2月 58%)
⑨…温度9℃以下、湿度65%以上
(出現率:9~11月 8%、12~2月 18%)
※出現率…2010年~2015年の6年間のデータより試算
【Topics3】冬の室内での快適な過ごし方
出典:ダイキン「困りごとラボ」http://www.daikin.co.jp/air/knowledge/labo/index.html?ID=air
出典:ダイキン「空気のお悩み調査隊」http://www.daikin.co.jp/kuuki/results/04/03.html
冬場は、エアコン暖房による暖かい空気を身体に直接浴びることで、お肌や喉の「乾燥」にお悩みの方も多いのではないでしょうか。そんなエアコン暖房による「乾燥」を防ぐための対策をご紹介いたします。
■洗濯物の室内干しには空気清浄機やサーキレータとの併用が重要!
一般的に、お部屋の乾燥対策として挙げられる洗濯物の室内干し。しかし、単にエアコン暖房を使用しつつ洗濯物を室内で干すだけではあまり効果は得られません。そこでポイントになるのが空気清浄機やサーキレータとの併用です。エアコン暖房により温度が上がることで空気中の水分含有量が多くなり、空気清浄機やサーキレータの風を洗濯物に直接当てることで洗濯物に含まれる水分を空気中に飛ばし、適度な湿度(しつど)が保たれることになります。このように、エアコン暖房を使用する環境下では空気清浄機やサーキレータとの併用により、お部屋の「乾燥」を防ぎつつ、洗濯物も効率よく乾かすことができます。
■冬の結露対策!
冬のよくあるシーンとして、乾燥対策で洗濯物の室内干しをしながらも、あたたかいお鍋を囲んだり、加湿機を使ったりする機会が増えませんか?これらのシーンでは水蒸気が発生し、室内の温度・湿度(しつど)ともに急激に上昇します。その結果、結露が発生してしまい、カビに悩まされるといった結果に陥ります。
この結露対策として大事なのは、部屋を暖めすぎないことがポイントです。例えば就寝の際利用しないリビングは、部屋を離れる前に少し換気をしておくなど。必要に応じて除湿をすることも重要です。冬場は室内の湿度(しつど)環境が変わりやすいので加湿と除湿を上手に組み合わせてコントロールしましょう。
■「加湿機能付きエアコン」を使用する!
冬の室内で快適に過ごすには「温度」と「湿度(しつど)」を効率的にコントロールする必要があります。しかし、普段の生活の中で「乾燥」と「結露」という2つの相反する冬場の課題を解決することはなかなか難しく、常に快適な空間を保つ事はハードルが高くなります。そんな悩みを解決する方法として、「加湿機能付きエアコン」を使用してみてはいかがでしょうか。
ダイキン「うるさら7」は、風があたりにくい「垂直気流」とお部屋にうるおいを与える「無給水加湿」の2つの乾燥対策で、エアコン暖房なのに乾燥しにくい暖房を実現しました。
ダイキンの無給水加湿機能付きエアコン「うるさら7」は、冷暖房の基本機能に加え、面倒な給水なしで空気中の水分を集めて加湿をする機能を備えております。室外機が空気中にある水分子を集め、きれいな水分子を気体のまま室内に送ることで、給水なしでも加湿が可能となっております。温度と湿度(しつど)のコントロールで、快適性を追求した世界で唯一の技術となっております。
うるさら7:http://www.daikinaircon.com/roomaircon/?_ga=1.55668267.1209082564.1476163529
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