日本最大のご近所SNS「マチマチ」、九州地方初となる佐世保市と、地域コミュニティの活性化を通じたSDGs達成に向けて「マチマチ for 自治体」に関する協定を締結
株式会社マチマチ(東京都目黒区、代表取締役:六人部生馬 以下、当社)は、2020年1月20日に長崎県佐世保市(市長:朝長則男 以下、佐世保市)と「マチマチfor自治体」に関する協定を締結し、連携を開始しました。
この度の佐世保市と当社との協定締結は、九州の自治体では初の取り組みとなります。当社と佐世保市は地域コミュニティの活性化による地域課題の解決に向けて相互に協力し、SDGsに掲げる「誰一人取り残さない」社会の実現を目指します。
注:
・SDGs:Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称
この度の佐世保市と当社との協定締結は、九州の自治体では初の取り組みとなります。当社と佐世保市は地域コミュニティの活性化による地域課題の解決に向けて相互に協力し、SDGsに掲げる「誰一人取り残さない」社会の実現を目指します。
注:
・SDGs:Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称
■マチマチの取り組みと今回の協定締結について
マチマチは日本の67%以上の地域で利用されている日本最大の地域限定型のソーシャル・ネットワークサービスです。「ひらかれた、つながりのある地域社会をつくる」というミッションのもと株式会社マチマチが提供しています。
昨今、都市への移住の増加や少子高齢化などの様々な要因により地域コミュニティが衰退しており、ご近所付き合いがない人が増加しています。一方、「地域でのつながりが必要」と考えている人は98.7%(内閣府「社会意識に関する世論調査」(2019年))となっており、ご近所付き合いはないものの、地域コミュニティへのニーズは浮き彫りとなっています。
また、近年日本における在留外国人数は増加し続けており、令和元年6月末には282万9,416人と過去最高になりました(出入国在留管理庁「在留外国人統計(旧登録外国人統計)統計表」(2019))。このように地域社会における価値観の多様化が進む一方で、近年の台風等の災害の増加に伴い、防災時における地域のつながりの重要性が見直されています。在留外国人の方も含めて誰もが安心して暮らし、非常時に助け合える地域社会の実現に向けて、住民同士のつながりを普段から強化することがさらに重要になると考えます。
マチマチ上では、実際に多様なバックグラウンドを持つ住民同士でのコミュニケーションが発生しています。マチマチは今後もこのような近所のつながりを全国でつくり、SDGs(Sustainable Development Goals、持続可能な開発目標)に掲げる「誰一人取り残さない」社会の実現を目指します。
本協定において、マチマチと佐世保市は、地域コミュニティの活性化による地域課題の解決に向けて相互に協力し、下記の取り組みを行います。
- 地域コミュニティの活性化の促進
- 情報発信の最適化・効率化
- 地域の防災・防犯の強化
■佐世保市の取り組みと発信する情報
佐世保市では町内会等自治組織の加入率が年々低下しており、加入促進が大きな課題になっています。
同市では、「佐世保市地域コミュニティ活性化推進条例」に基づき、平成30年3月に「第2期佐世保市地域コミュニティ推進計画」を策定し、地域コミュニティの活性化に向けた取り組みを行っております。具体的な取組みの一つとして、「町内会における情報発信・情報管理」を掲げ、地域コミュニティの活性化を継続的かつ計画的に推進し、市民等が互いに支え合い、誰もがいつまでも安心して暮らせる地域社会の実現を目指しています。
「ひらかれた、つながりのある地域社会を作る」ことをミッションに掲げるマチマチと、地域コミュニティの活性化に取り組む佐世保市は、相互に協力しあい、市内に住む人たちの役に立つ情報を積極的に提供するため本協定を締結するに至りました。
今後マチマチを通じて佐世保市から以下の情報を発信し、広く市民に提供することにより、市民サービスの向上及び地域社会への貢献を目指します。
- 町内会、地区自治協議会等の地域活動に関する情報
- 市政情報
- 緊急情報
■参考(2020年1月20日時点)
<SDGs( Sustainable Development Goals、持続可能な開発目標) >
2015年9月の国連サミットにて全会一致で採択された国際社会全体がめざすべき17の開発目標を明示したものです。「誰一人取り残さない」社会の実現を目指し、経済・社会・環境をめぐる広範な課題に統合的に取り組むことを意図しています。
マチマチは、当社のミッション「ひらかれた、つながりのある地域社会をつくる」の実現を通して、地域コミュニティの再生・活性化、防災の強化、子育て支援、地域の共助等を促進し、SDGs( Sustainable Development Goals、持続可能な開発目標)の達成を目指しています。
<提携及び協定締結自治体>
2020年1月20日時点で24の自治体と提携しています。
東京都:渋谷区、豊島区、文京区、港区、中野区、目黒区、江戸川区、品川区、小金井市
埼玉県:さいたま市
神奈川県:横浜市、川崎市、厚木市
茨城県:水戸市、土浦市
千葉県:千葉市、習志野市、鴨川市
岐阜県:関市
愛知県:犬山市、名古屋市
兵庫県:神戸市
秋田県:湯沢市
長崎県:佐世保市
<提携団体>
一般社団法人 大森医師会
【ご近所SNS「マチマチ」について 】
特徴1:国内最大、月間150万人が利用するご近所SNS
マチマチは月間150万人が利用する国内最大のご近所SNSです。子育て中の女性が地域の保育園、幼稚園、病院、イベントなどの情報を交換するのに利用しています。
特徴2:SMS認証
安心・安全に利用できるよう、サービス利用開始時に携帯電話番号を用いたSMS認証による本人確認を行っています。本人確認が完了後、実名もしくはニックネームによりサービスを利用します。
特徴3:利用範囲はご近所に限定
居住地、勤務地、出身地を設定し、半径1-10 km内に地域設定した利用者同士がコミュニケーションをとれる仕組みです。設定した地域の情報を得たり、他の利用者の投稿へコメントなどをすることが可能です。
特徴4:20万以上の口コミ情報
困ったことがあれば、地域の口コミ情報を検索したり、近所の人に聞くことが可能です。まちのユニークな店舗や病院、サービスの紹介、小中学校や幼稚園・保育園の情報、防犯・防災情報のやり取りを通して、近所のつながりを作ることができます。
マチマチは今後も、「ひらかれた、つながりのある地域社会をつくる」をミッションに全国の地域コミュニティ活性化に向けて尽力してまいります。
【株式会社マチマチ】
所在地 :東京都渋谷区渋谷二丁目6番12号 ベルデ青山6階
代表 :代表取締役CEO 六人部 生馬
設立日 :2015年10月1日
資本金(準備金含む):497,380,000円
ご近所SNSマチマチ :https://machimachi.com
コーポレートサイト :http://www.machimachi.co.jp
マチマチfor自治体 :https://machimachi.com/for_local_agency
【ソーシャルメディアアカウント】
Twitter :https://twitter.com/machimachijp
Facebook:https://www.facebook.com/machimachijp/
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