「その土地を、ふるさとと想う人をつくる」

イーストタイムズ、JTBと地元住民とともに行う「ローカル魅力発掘発信プロジェクト」を始動・第1弾は宮城県気仙沼市と秋田県大仙市

合同会社イーストタイムズ

合同会社イーストタイムズは、2020年9月より、株式会社JTBふるさと開発事業部と、全国各地の住民の方々とともに、地域の住民しか知らない隠れた魅力を発掘・発信する「ロー カル魅力発掘発信プロジェクト」を開始します。 このプロジェクトは、全国各地の住民らとともに地域の知られざる魅力を発掘・発信する 事業を行ってきたイーストタイムズと、地域の魅力をふるさと納税を通じて発信し、人の交 流と関係人口の増加につなげているJTB・ふるさと開発事業部が業務提携し、日本各地の魅 力あるモノ・人・場所・体験をより多くの人に伝え、その土地を、ふるさとと想う人を多くつくるために開始しました。プロジェクト第1弾として、宮城県気仙沼市と秋田県大仙市で、ワークショップを開催します。ワークショップでは、記者出身の講師らと地元の魅力を全国級トップ級の特ダネとして発信する手法を学ぶとともに、発掘した魅力はJTBふるさと開発事業部のふるさと納税サイト「ふるぽ」にて、返礼品としても登録することができます。
特設サイトはコチラ
 ( https://furu-po.com/spage/project_local )

「一体誰が、自分の地元には何もないと言ったのだろう」
全国のローカルには、その地域固有の多くの魅力あるモノ・人・場所・体験があるものの、その魅力はその地域外には十分に伝わっておらず、また、地域内部の住民にすら伝わっ ていないことが多々あります。その結果として、マスメディアやインターネットで情報収集 する人にとって、一部の人気観光地以外「何もない場所」という印象を与え、結果として、 観光客や移住者が少なくなっています。また、地元住民、特に青少年は、大部分がメディア やインターネットを通じて情報収集するため、検索で何も引っかからない自分の地元より、東京の華やかな場所が目に入り、結果として、地域から人口が流出していく現状がありま す。イーストタイムズは、2015年の仙台で、震災報道と地域報道を行うため、元新聞記者らが立ち上げた会社です。ヤフーニュース記者として契約し、地域のニュースを全国に報道するうちに、地域には魅力がないのではなく、魅力が発信されていないだけだと気づくように なりました。そこで、2016年より地域の住民らとともに、「東北ニューススクール」を開催。地域の住民が作るニュースネットワークを構築しました。

JTBは、「旅の数だけふるさとが増えていく。ふるさと納税で旅に出よう」という考え方のもと、全国にある自治体の魅力を、ふるさと納税サイト「ふるぽ」を通じて発信する事業を行っています。「ふるぽ」は、多くの方々が「旅」を通じて、自分の新しいふるさとをみつけ、増やしていくことを応援しています。JTBふるさと開発事業部は、運営するふるさと納税サイト「ふるぽ」を通じて、「旅の数だけふるさとが増えていく。ふるさと納税で旅に 出よう」という考え方のもと、全国にある自治体の魅力を、ふるさと納税として発信する事業を行っています。「旅」とは、人の行動を変える行為全てを指します。「ふるぽ」は、多くの方々が「旅」を通じて、自分の新しいふるさとをみつけ、増やしていくことを応援しています。

ローカル・地域に対する両社の考え方・取り組みが一致し、この度、業務提携契約を締結し、「その土地を、ふるさとと想う人をつくる〜ローカル魅力発掘発信プロジェクト」を開始しました。

■地元住民らとともに、地域の魅力を発掘発信する今回のプロジェクト
「その土地を、ふるさとと想う人をつくる〜ローカル魅力発掘発信プロジェクト」
では 、イーストタイムズの記者が、地域に住む地域の住民、または、地域に思い入れのある地域の外の人々とともに、その地域にある魅力を発掘し、全国級の特ダネとして発信する方法を学 びます。第2回目のスクーリングでは、その魅力を記事として発表し、より効果的な発信方法を学びます。発信された魅力は、JTB「ふるぽ」の特設ページ上で公開。さらに、その魅力は、ふるさと納税として登録することも可能です。このプロジェクトを通じて、地域の隠れた魅力が可視化されるとともに、地域内外で思いを持ち、活動している人々が可視化され、つながることができます。そして発掘された魅力が、「ふるぽ」を通じて、ふるさと納税の返礼品として、多くの方が利用することにより、 その土地を、ふるさとと想う人=関係人口が形成される効果が見込まれます。

■JTBとイーストタイムズが行ったローカル情報発信事業
JTBとイーストタイムズは、2018年度紀伊半島移住プロモーション事業(主催:和歌山 県・奈良県・三重県)において、人口700人の奈良県下北山村で40人を集めるスクーリングを行うなど、紀伊半島全土と首都圏で100名以上の市民記者を育成し、移住定住につながるような、地域の魅力を発掘・発信しました。

■実施概要:第1弾として宮城県気仙沼市と秋田県大仙市で実施

「その土地を、ふるさとと想う人をつくる〜ローカル魅力発掘発信プロジェクト」の第1弾 として、宮城県気仙沼市、秋田県大仙市で開催します。JTB「ふるぽ」上の特設ページで随時、情報を公開します。
https://furu-po.com/spage/project_local

第1弾は、9月5日宮城県気仙沼市で開催。秋田県大仙市でも開催を調整中です。

■「ローカル魅力発掘発信プロジェクト」
第1弾:気仙沼市でのワークショップ概要
▶開催日時:2020年9月5日(土) 13:30~16:30
▶開催場所:宮城県気仙沼市南町海岸1番11号 気仙沼市まち・ひと・しごと交流プラザ (PIER7)
▶募集人員:40 名
▶申込期限:2020年9月4日(金)
▶申込サイト URL: https://furu-po.com/spage/project_kesennuma01
▶お問合せ先TEL:03-6822-3656 合同会社イーストタイムズ(担当:畠山)
※ワークショップは、三密を避け、対策を講じて開催します。参加費は無料です。

▶実施内容
第1回スクーリング(9月5日)

「ローカルの魅力」とは何か
「ローカルの魅力」発見方法
「ローカルの魅力」を引き出す取材方法 「ローカルの魅力」を誰かに伝わるように伝える方法 絶対に誤報を出さない校閲方法

第1回実施後、参加者は気仙沼の魅力を取材、記事化

第2回スクーリング(後日開催) 取材してきた、気仙沼の魅力を発表しよう どうやったら魅力が伝わるのか、添削しあおう「ローカルの魅力」をふるさと納税を活用して発信しよう

■株式会社JTBとは
JTBは、「感動のそばに、いつも」というブランドスローガンのもと、人と人の交流を通じた感動を、お客様とともに創り出していくことを事業としています。様々な人流・物流・商流の創造による交流人口の拡大を通じて、社会課題を解決し、地域活 性化に貢献することをめざしています。

■合同会社イーストタイムズとは
東日本大震災後の東北を報道するため、2015年に元新聞記者らが宮城県仙台市で立ち上げた戦略的な情報発信を行う会社です。地域や企業のブランディングやプロモーションを企画・立案・実施し、ファンづくりや関係性構築を行なっています。「現場の住民がニュース の書き方を知れば、もっと地域の魅力は発信されるのでは」という仮説のもと、全国の自治体で、誰もが自分の地元の魅力を全国トップの特ダネにする方法を学ぶ、住民参加型ワーク ショップを開催しています。 イーストタイムズは、情報の可能性を追求し、人々の認知を多様化することで、幅広い世界観を提供し、光を灯す事業を行っています。

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会社概要

合同会社イーストタイムズ

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URL
http://the-east.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区三田2丁目14番5号 フロイントゥ三田1002
電話番号
03-6822-3656
代表者名
中野宏一
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2016年03月