沖縄科学技術大学院大学に「ルーフタイル」(乾式・湿式窯業系タイル)外壁・屋根採用
採用されたルーフタイルは、乾式・湿式窯業系タイルを金属製垂木(タルキ)とアルミ押出型材のタイル桟に強固に固定する独自工法です。
タイルは2種類あり、第1~第3研究棟には、1枚173x300mmサイズの茶系タイルを約47万5千枚、第4、第5研究棟には1枚600x315mmサイズの大判タイルを約10万3千枚施工しています。
「ルーフタイル」は、沖縄の台風や高温などの厳しい条件下でも「落ちない・外れない」強度を長期間維持するだけでなく、膨大な枚数のタイルを施工する際にも精度を維持しながら効率的な省施工を可能にする独自工法です。さらに、メンテナンス時は簡単にタイルを外し交換できるという特長もあります。
当社ではご希望の色調やサイズに合わせた「オーダーメイドタイル」の施工が可能です。金属タルキとアルミ桟で強固に固定する工法と防水機能を備えた下地材等、さまざまな意匠建築の屋根・壁にご採用いただいております。
元旦ビューティ工業は、今後も独自技術を追求し、高強度・高機能な製品の提供を通じて社会に貢献してまいります。
【沖縄科学技術大学院大学(OIST)】
沖縄において世界最高水準の教育を行うことにより、沖縄の振興と世界の科学技術の発展への寄与を目的として、2012年に開学した大学院大学です。
【物件概要】
■事業名 :沖縄科学技術大学院大学
■事業主 :学校法人沖縄科学技術大学院大学学園
■所在地 :沖縄県国頭郡恩納村字谷茶1919番地1
■設計者 :日建設計・コーンバーグアソシエイツ・国建共同体(第1~第4研究棟)
久米設計・プラナス共同体(第5研究棟)
■施工 :第1研究棟/竹中・仲本特定建設工事共同企業体
第2研究棟/西松建設
第3研究棟/竹中工務店
第4研究棟/西松・屋部特定建設工事共同企業体
第5研究棟/竹中・仲本特定建設工事共同企業体
■屋根・外壁施工:元旦ビューティ工業株式会社
■竣工 :2022年9月(第5研究棟)
【沖縄科学技術大学院大学 全体写真】
【第1、第2、第3研究棟・センター棟】
【第4研究棟・第5研究棟】
【第5研究棟内部】
【空撮動画】
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