【調査報告】8割以上が他人のカラコンをチェック!好感度NO1は「ナチュラルブラウンカラコン」女性5割以上が「してる感のあるカラコン」に不快感と判明
今ドキ女子が気になるのは「ワンデー」「ブラウン」「ナチュラル」なカラコン
双葉貿易株式会社(所在地:新潟県三条市 代表取締役:杉村英馬)は2018年9月10日から2018年9月28日の期間、SNSを利用している女性1,001名を対象にカラーコンタクトレンズの調査を行いましたので、調査結果をお知らせいたします。
【調査サマリー】
■今ドキ女子が気になるのは「ワンデー」「ブラウン」「ナチュラル」なカラコン
Q1.カラーコンタクトレンズ利用者は1,001人、利用者の中で「カラコンを使用する頻度はどのくらいですか?」という質問に「ほぼ毎日」が316人(31.6%)「週1」が206人(20.6%)となっています。
Q2.どんなカラコンを使っていますか? (1,001名が回答)
Q3.気分によってブランドは使い分けますか? (1,001名が回答)
Q4.「カラコンの情報をよく見るサイトを教えてください。(複数回数可)」という質問には「インスタグラム」が705人(70.4%)、「公式サイト」が488人(48.8%)となっています。
Q5.他人のカラコンはチェックしますか? (1,001名が回答)
Q6.「女性からみて印象がよいカラコンはなんですか?(複数回数可)」という質問には「ブラウン系のナチュラルカラコン」が878人(87.7%)となりました。
Q7.「普段どんなカラコンを選びますか?」という質問には「ブラウン系」が755人(75.4%)となりました。
Q8.「女性からみたカラコンで印象が悪いカラコンはなんですか?(複数回数可)」という質問には「カラコンしてる感のあるカラコン」が577人(57.6%)となりました。
■調査概要
調査手法:インターネットリサーチ(パソコン、スマートフォンを使用)
調査対象:SNSを利用している10代〜50代一般女性
サンプル数:1,001人
調査期間:2018年9月10日 〜2018年9月28日
調査地域:全国
調査項目:カラーコンタクトレンズについて
<なぜ「ワンデー」「ブラウン」「ナチュラル」なカラコンが人気なのか>
日本人女性は特に、印象的な美しい瞳に憧れを抱きます。そのため、アイメイクにさらに視覚効果をつけられる「カラコン」は今ドキ女子の必需品となるほどに普及してきました。
しかし、学校や職場の環境によっては好きなメイクをすることができない場合も多く、だからこそ手軽に使い捨てることができる「ワンデー」タイプのカラコンが人気を獲得していることにつながります。
また、学校や職場でもバレずにいつでも美しくありたいという女性にとって「ブラウン」系で「ナチュラル」なカラコンはとても心強い味方となります。これらのカラコンは自然に瞳の印象と美しさをアップすることができるので、人気が集中していることにもうなずけます。
<SNSで美しさを磨く女性たち>
SNS文化の台頭は女性たちに、芸能人でなくても自分の好きなものを紹介したり、自分の美しさを世界に向けて発信できる場所をもたらしました。
その中でも、特に多くの人の共感や憧れを集めている人々は「インフルエンサー」と呼ばれ、ブームの火付け役の一端を担えるほどに注目を集められる存在となっています。
特にインスタグラムは、閲覧・投稿・コメントがスマホひとつで簡単にできる仕様になっており、非常に使いやすく作られています。その手軽さもあって、インスタグラムで活躍する「インフルエンサー」は非常に多く、美しくなりたい女性たちの憧れとなり、日々その投稿や良い物の紹介を待ち望まれています。
また、企業もSNSやインフルエンサーの影響力に注目していて自社でインスタグラムのページを立ち上げたり、インフルエンサーに依頼して商品のアピールをする場合もあります。
そのため、美しくなりたい女性にとってSNSはとても便利で、最先端の情報が手に入る、とても嬉しいツールとしての地位を確立しています。
<ナチュラル志向の高まり>
初期のカラコンは、「瞳を大きく」「パッチリとした印象的な瞳」を意識して作られた商品がほとんどでした。その理由は、カラコンの利用層が10代~20代前半の若い女性が多かったからです。
しかし、カラコンの普及による利用者人口の増加と、元々カラコンを使っていた世代が年齢を重ねていったことに伴い、女性が求めるカラコンが徐々に変化してきました。
中でも今注目されているのが「ブラウン」系で「ナチュラル」なカラコンです。反対に元々あったような、瞳を大きくハッキリ見せるカラコンは「黒目が大きすぎて宇宙人のよう」「メイクと合っていない」などの理由によって、今時の女性からは敬遠されがちです。
カラコンの好みの変化の理由は、女性の中に「自然な今の自分のまま、もっと美しくなりたい」という心理があることが見い出せます。
<まとめ>
SNSの台頭により、女性たちは芸能人からだけではなく、同じ一般の女性同士で美しさを磨き合うことができる時代へと変わってきました。
自分と同じく学校や職場に通う一般の女性を参考にすることで、より手軽で自然で日常生活に根ざしたオシャレの仕方に意識が向いていることが、「ワンデー」「ブラウン」「ナチュラル」なカラコンの人気が高まっている理由のひとつと考えられます。
また、女性にとってのメイクが「全く新しい自分に生まれ変わる手段」ではなく「ありのままの自分の延長線上にある美しさを手に入れるための手段」として意識されていると見てもよいでしょう。
日本で独自の発展を遂げたインスタグラムのように、今後も多様なSNSによる情報交換はさらなる発展や進化を遂げていくと考えられます。
そして女性たちが美しさを求める限り、メイクへの情熱は消えることはなく、カラコンへの需要もさらに拡大していくと予想されます。
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