キャタピラン等に関する株式会社ツインズに対する勝訴判決(中間判決)の公表
平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。平成30年12月26日付け「株式会社ツインズに対する勝訴判決のお知らせ」にてお伝えしましたとおり、弊社の代表取締役である長田真和が株式会社ツインズ(千葉県船橋市金杉7-1-9 ツインヒルズ西館3F。代表取締役 梶原隆司。以下「ツインズ社」といいます。)に対して提起していた特許権侵害訴訟について、知的財産高等裁判所は、ツインズ社による特許権侵害を認める判決(中間判決)を下しました。
この度、同中間判決の全文が、裁判所のウェブサイトに公表されましたのでお知らせ致します。
事件番号 平成29(ネ)10049等
事件名 損害賠償請求控訴事件,同反訴事件
裁判年月日 平成30年12月26日
裁判所名 知的財産高等裁判所
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail7?id=88271
本件に関する弊社の以下のプレスリリースもあわせて、ご確認いただけましたら幸いです。
平成30年12月26日付け「株式会社ツインズに対する勝訴判決のお知らせ
https://www.coolknot.co.jp/news/66/
平成31年1月18日付け「キャタピラン等に関する株式会社ツインズに対する勝訴判決(中間判決)についてのQ&A」
https://www.coolknot.co.jp/news/70/
各位におかれまして、本中間判決の内容をご確認いただければ、弊社の見解とツインズ社の見解のどちらに正当性があるか、おわかりいただけるかと存じます。必要に応じて第三者である弁護士に相談されることをお勧めします。ご質問等ございましたら、どうぞご遠慮なく上記問い合わせ先にご連絡ください。
今後の予定ですが、知的財産高等裁判所では、以下の点について審理が進められます。
(1)ツインズ社が弊社代表者に対して支払う損害賠償の額。
(2)ツインズ社によるキャタピラン等の製造・販売の差止め。
(3)ツインズ社が保有する本件特許権の持分の剥奪。
弊社代表者は、これらのいずれについても、自分の主張が認められることを確信しております。
弊社代表者は、「キャタピラン」としてかつて販売され好評を博した「結ばない靴ひも」の真の発明者は、弊社代表者と共同開発者2名であり、ツインズ社代表者の梶原隆司氏は実は発明者ではないことを、本件訴訟において客観的証拠を示しながら強く主張・立証して参りましたが、ツインズ社からの具体的な反証はありませんでした。特許権を含む知的財産権はあらゆる場面で尊重されるべきであり、中間判決後も裁判所のご判断を軽視し続けるツインズ社の態度は極めて遺憾であります。
弊社は、「結ばない靴ひも」の正統な後継品である「COOLKNOT」とともに歩んでくださる取扱業者の皆様、そしてユーザーの皆様には、「COOLKNOT」のご提供を通じて、そのご発展に尽くして参りたいと存じます。
引き続きCOOLKNOTのご愛顧をよろしくお願いいたします。
以 上
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