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株式会社アジア・インタラクション・サポート
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タイ人の訪日旅行に関する意向調査 〜訪日タイ人の人気観光地ランキング2020〜

人気の観光スポットランキングでは富士山が3年連続の1位に、「訪日リピーターは「山」「温泉」に関心

株式会社アジア・インタラクション・サポート

株式会社アジア・インタラクション・サポート (愛知県名古屋市、代表取締役:青木 達夫) では、毎年日本旅行に興味のあるタイ人を対象にWeb上で大規模なアンケート調査を実施しております。この度、2019年度末に実施した日本国内の観光スポット、観光地名、都道府県のランキング集計がまとまりましたのでここに発表させていただきます。

当社は、2012年よりタイ人のインバウンド市場に取組み、2016年からは日本旅行情報Webサイト「Chill Chill Japan」を現地EN FETE社と共同で運営しています。今年の「タイ人の訪日旅行に関する意向調査」では、40の設問に対し1,556名のタイ人の方々から有効回答を得ることができました。

【訪日タイ人の人気観光地ランキング2019 結果サマリー】
​■人気スポット 1位 富士山 2位 白川郷 3位 東京ディズニーリゾート
​■人気の観光地名 1位 大阪 2位 富士山 3位 京都 4位 白川村(白川郷) 4位 札幌
■人気の都道府県 1位 大阪府 2位 東京都 3位 北海道 4位 山梨県 5位静岡県

【調査概要】
・調査方法:インターネットアンケート調査 ・調査期間:2019年12月04日~2020年2月20日 ・調査対象者:タイ人(日本旅行に関心を持つ) ・有効回答者数:1,556

【人気観光地の調査・集計の方法】
・質問項目:「今行ってみたい日本の観光地・施設はどこですか?」
・回答は記述式のフリーアンサーで5つまで答えることが可能 (それぞれが1票)
・回答の集計は、タイ語を、類推で日本の地名・スポット名に変えることなくそのまま日本語に翻訳し、翻訳された日本語に関しては、明らかに同一地名もしくは同一施設と考えられるもののみ統一して集計。スポットで所在地がはっきりしている場所は、観光地名・都道府県等の集計にそのまま加算している。

■タイ人に人気の観光スポットランキング
「銀山温泉」「キロロリゾート」「河内藤園」「新穂高ロープウェイ」「那智の滝」が大幅ランクアップ
1位は3年連続で「富士山」が獲得。上位の顔ぶれは大きく変わらないものの、「日本アルプス」がベスト10入り。その他ゴールデンルート以外で「銀山温泉」「キロロリゾート」「河内藤園」「新穂高ロープウェイ」「那智の滝」などが大幅に順位上げました。新穂高ロープウェイなどはここ数年の継続的なプロモーション施策が効果を発揮した形になりました。

観光スポットランキング観光スポットランキング



■タイ人に人気の観光地名ランキング
「蔵王」「福島」など東北地方が大幅ランクアップ
人気の観光地名では、「富士山」や「白川郷」など有名観光地を有する地域が上位を維持しています。そのほか、「仙台」「蔵王」「和歌山」「福島」など地方の観光地が順位を大幅にあげており、東北地方の躍進が目立ちました。

観光地名ランキング観光地名ランキング



■タイ人に人気の都道府県ランキング
3年連続ランクアップでついに大阪が1位、観光地名と同じく東北地方が躍進
都道府県別では全都道府県が得票を得ています。今年は「大阪」が堅実な伸びを見せ、1位獲得となりました。また、「蔵王」「福島」などが観光地名で大幅に順位を上げ、「宮城」「山形」「福島」などの東北地方が躍進しました。​

都道府県ランキング都道府県ランキング


■訪日リピーターの人気スポットランキング
訪日リピーターは「景色が綺麗な山」「温泉」に関心
人気のスポットを訪日回数で分けると、「上高地」「日本アルプス」「立山黒部アルペンルート」などの景色の綺麗な山の観光地、「由布院温泉/湯布院」「銀山温泉」などの温泉観光地はリピーターでのランクインが目立ちました。これらのスポットの全体の得票からリピーターの得票率を見ると、上記のスポットは選んだ人の75%以上が日本旅行リピーターによる得票でした。

訪日リピーター人気スポットランキング訪日リピーター人気スポットランキング


■まとめ:東北地方が躍進。訪日リピーターは「山」「温泉」に関心
東北地方のスポットと地名がランクアップ 訪日リピーターは「景色が綺麗な山」「温泉」に関心
2019年に日本を訪れたタイ人観光客は131万人。今回の調査でも回答者の72%が訪日経験があるなど、日本へ旅行するタイ人は増加傾向にあります。今年は新型コロナウイルスの影響で旅行者数が減少しているものの、新型コロナウイルス後旅行需要が回復すればこうした傾向が引き続き継続されるものと思われます。各ランキングにおいて上位は根強い人気で昨年、一昨年から大きな変動は見られませんでした。上位のスポットを見ますと、自然・四 季、世界遺産、大都市、伝統的な日本などタイ人の期待が読み取れます。また、タイでは体験できないものという観点から雪や温泉、動物と触れ合えるスポットなどもランクインしています。また、東北地方のスポットと地名のランクがアップしていました。「新穂高ロープウェイ」などは継続的なPRにより今年大幅に順位を上げ、PRをすることで認知度が上がる例となっています。その他、日本旅行に2回以上行ったことのある人が選ぶスポットランキングには、きれいな景色が見れる山の観光地、有名温泉地などが上位にランクインする傾向が見られました。

*今回、アンケート調査結果からに人気観光地ランキングをご紹介しました。今後、回答デー タを元にタイ人の日本旅行に関するデータを定期的に発表させて頂く予定です。​


【媒体と弊社の紹介】
Chill Chill Japan(チルチルジャパン)

Chill Chill Japanはタイ人に向けて日本旅行情報 を発信するWebメディアです。日本旅行の際に参考となるショッピングやグルメ情報などをはじめ様々な情報を提供しています。 2015年12月のサイト開設から1年10ヶ月の短期 間で月間110万PVを突破し、昨年度 月間150万 PV、ユニークユーザー65万人を記録し、タイ人向け日本旅行情報WebメディアでNo.1と評されるようになりました。

・Chill Chill Japanの詳細(日本語) https://exptours.net/column/chillchilljapan/
・Chill Chill Japan 公式ウェブサイト https://chillchilljapan.com/
・Chill Chill Japan 公式facebookページ https://www.facebook.com/chillchilljapan/

株式会社アジア・インタラクション・サポート
AISは、インバウンドサポート事業・旅行事業・宿泊事業と3つの事業を展開しています。こ れらの事業を通じて、訪日外国人に対して日本の観光情報やツアーや宿泊を提供し、できる 限り高い満足を得ていただくことを目指しています。また、これらの事業から得たノウハウ を皆さまに提供し、持続性ある集客および収益を効果的にプロデュースしています。当社に関するより詳しい情報は、https://exptours.net/ をご覧ください。

・訪日外国人向けのメディア運営・ツアー企画実施・宿泊施設運営の3事業を展開
・インバウンド向けWebメディアを運営
(タイ向けNo.1インバウンドWeb「Chill Chill Japan」、台湾・香港向け「步步日本」)
・2016年に京都に開業した旅館「京町家 楽遊 堀川五条」は Tripadvisor「外国人に人気の 日本の旅館」2017年第1位、 2018年10位を獲得し2年連続でトップ10入り。2018年には 「楽遊」2軒目となる「京町家 楽遊 仏光寺東町」をオープン。2020年、Tripadvisor「外国人に人気の日本の旅館」に「京町家 楽遊 堀川五条」が2位、「京町家 楽遊 仏光寺東町」が 11位に揃ってランクイン。

 

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サービス業
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愛知県名古屋市中区上前津1-4-12 上前津グリーンビル8階
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052-339-3601
代表者名
青木達夫
上場
未上場
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-
設立
2012年02月
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