被災地や建設・土木現場、イベント会場などで広域な無線LAN空間を簡単構築。バッテリー内蔵の無線LAN親機『PicoHUB station』発売。屋外にも対応!

2018年12月3日~9日まで、JR大宮駅「STARTUP_STATION」においてデモ展示します

先進のアドホック無線LANシステムが誕生しました。複数台が無線で連携、広域かつ連続した無線LAN空間を電源無し、中継LANケーブル無し、設置工事無しで簡単に構築できます。

多段無線中継機能と企業グレードの無線LANアクセスポイント機能を搭載したエッジコンピュータ『PCWL-0400』を販売しているPicoCELA株式会社(東京都中央区 代表取締役 古川 浩)は、被災地や建設・土木現場、イベント会場など、無線LAN環境の構築が困難であったシーンにおいて、広域かつ高品質な無線LAN空間を簡易に構築できる『PicoHUB station』の販売を開始いたしました。

 

PicoHUB stationPicoHUB station

 

  • 被災地、建設・土木現場、イベント会場等での無線LAN環境構築の悩み

被災地においては、情報不足による二次災害を防止するために被災者それぞれが正しい情報に常にアクセスできる通信網の確保が重要になってきます。頼みの綱である携帯電話網が被災した場合、無線LAN環境を構築して代替の通信手段を確保する手法がとられますが、一刻を争う状況の中ではいかに迅速に無線LAN環境を構築できるかが課題でした。各被災者が保有するスマートフォンやタブレット端末の電源供給も課題でした。

また近年の建設・土木現場では作業員にタブレットなどの情報機器を支給し、現場で図面をダウンロードしたり施工後の写真をアップロードするなどして作業効率アップの方策がとられています。しかし、携帯電話網を活用した場合、高額な通信費が発生したり、そもそも建設・土木現場は電波の届かない場所が多いことが実情でした。

さらにイベント時に多数の人々が会場に訪れた際の無線通信回線の確保も課題です。携帯電話網が混雑のために繋がりにくくなることがしばしば発生し、会場内での大容量な無線LAN環境の構築が期待されています。
 
  • 『PicoHUB station』の特徴
 
『PicoHUB station』はバッテリを内蔵した無線LANアクセスポイントです。ヘッドユニットにはPicoCELA社の最新エッジコンピュータ『PCWL-0400』を搭載しており、以下の特徴を有しています。

 

  1. 電源ケーブル、中継LANケーブルが不要。PicoCELA方式の無線バックホール機能(*1)を搭載。複数台の『PicoHUB station』が互いに無線で連携できるため、広域な無線LANエリアを簡単に構築できます。混雑するイベント会場などでは、より高密度に『PicoHUB station』を配置することで簡単に通信品質を高めることができます
 


  2. PoEインジェクター(給電)機能を搭載。IPカメラを、電源ケーブルの必要なくLANケーブル一本で接続できます
  3. LTEユニット(オプション)を搭載すれば、インターネット回線との接続のためのLANケーブルも不要です
  4. 連続20時間以上稼働可能な大型バッテリを内蔵
  5. 100VのACアウトレット搭載で他の電子機器の電源供給可能。スマホの充電にも利用可能
  6.  『PCWL-0400』によるエンタープライズ品質の無線LANアクセスポイント機能を搭載。端末200台同時接続、新セキュリティ規格WPA3対応(*2)、Wireless WAN機能(*3)、Captive Portal機能(*4)などエンタープライズシーンでの様々な運用ニーズに応える汎用性を提供。またエッジコンピュータとして様々なカスタマイズも可能。8GBのストレージを内蔵
  7. キャスター付きで持ち運びが楽
  8. 防水ケース仕様
 
  • 被災地での悩みを解決

 

被災地や災害復旧現場で迅速に無線LAN環境を構築します。

◎バッテリー搭載、ケーブルレスで即座に無線LANエリアを提供
◎『PicoHUB station』を次々と増設していくことで、広大な無線LANエリアを実現
◎キャスター付きで簡単に持ち運び可能
◎防水ケース仕様
◎PoEインジェクター(給電)機能を搭載。IPカメラを、電源ケーブルの必要なくLANケーブル一本で接続できます。災害復旧現場での状況監視などに活用可能
◎100VのACアウトレット搭載。被災地でのスマホの充電やその他の機器の充電に利用可能
◎最大端末接続台数200台。例えば5台の『PicoHUB station』を設置すれば、最大1000台の端末を収容可能(個々の端末のスループット性能は通信環境や端末総数、その他の条件で変化します)
◎8GBのストレージを搭載。カスタマイズによってコンテンツサーバ等に利用することも可能

 

  • 建設・土木現場での悩みを解決

建設・土木現場での作業員のIT武装やIoTデバイスの活用は業務効率向上の切り札とされています。『PicoHUB station』により次のような価値を提供します。

 

◎バッテリー搭載、ケーブルレスで即座に無線LANエリアを構築
◎『PicoHUB station』を次々と増設していくことで、広大な無線LANエリアを形成
◎キャスター付きで簡単に持ち運び可能
◎防水ケース仕様
◎PoEインジェクター(給電)機能を搭載。IPカメラを、電源ケーブルの必要なくLANケーブル一本で接続できます。建設・土木現場での施工状況の監視などに活用可能
◎100VのACアウトレット搭載。IoT機器の充電等に利用可能
◎最大端末接続台数200台。例えば5台の『PicoHUB station』を設置すれば、最大1000台の端末を収容可能(個々の端末のスループット性能は通信環境や端末総数、その他の条件で変化します)。センサー等の多数のIoTデバイスが接続可能
◎8GBのストレージを搭載。カスタマイズによってコンテンツサーバ等に利用することも可能
◎クラウド管理システム『PicoManager』と連携。端末の簡易測位が可能
 

建設現場での無線通信環境構築建設現場での無線通信環境構築

 

  • イベント会場での悩みを解決

 

多数の人々が集まるイベント会場での高品質な無線LAN環境構築に『PicoHUB station』が活躍します。

◎バッテリー搭載、ケーブルレスで即座に無線LANエリアを構築
◎『PicoHUB station』を次々と増設していくことで、広大な無線LANエリアを形成。利用者が多い場合は、高密度に『PicoHUB station』を配置することで高品質化。
◎キャスター付きで簡単に持ち運び可能
◎防水ケース仕様
◎PoEインジェクター(給電)機能を搭載。IPカメラを、電源ケーブルの必要なくLANケーブル一本で接続できます。イベント会場内の監視による安全対策などに活用可能
◎100VのACアウトレット搭載。IoT機器の充電等に利用可能
◎最大端末接続台数200台。例えば5台の『PicoHUB station』を設置すれば、最大1000台の端末を収容可能(個々の端末のスループット性能は通信環境や端末総数、その他の条件で変化します)。センサー等の多数のIoTデバイスが接続可能
◎8GBのストレージを搭載。カスタマイズによってコンテンツサーバ等に利用することも可能
◎クラウド管理システム『PicoManager』と連携。端末の簡易測位が可能

 

屋外イベント会場での一時的なネットワーク構築屋外イベント会場での一時的なネットワーク構築

 

  • 導入事例

 

事例:ウェイクボード世界選手権大会2018in三好事例:ウェイクボード世界選手権大会2018in三好

「ウェイクボード世界選手権大会2018in三好」(2018年8月30日~9月2日)の会場に導入。会場の無線LANエリア構築用に『PicoHUB station』をコアノードとして活用。「つながる高品質無線LAN」を提供しました。

会場は河川沿いに位置した全長500mのエリアで、LANケーブル配線はほぼ不可能な為、従来は無線LANの設置はあきらめていました。この度、『PicoHUB station』9基を設置し、LANケーブルはその内2基にのみ配線することで全域をカバーしました。他の7基はこの2基から無線で多段中継され、どこからでも高速のインターネット接続が楽しめました。来場された、延べ15,000人の観客の方たちに快適な無線LAN環境を提供致しました。

【参考URL】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000035736.html

 

  • 2018年12月3日~9日、JR大宮駅で実機デモを開催!

JR東日本スタートアップ株式会社様がJR大宮駅で開催する『STARTUP_STATION』にて『PicoHUB station』のデモを行います。『PicoHUB station』の可能性を是非実機に触れてご体験ください。

【参考URL】
http://jrestartup.co.jp/news/2018/11/465/?fbclid=IwAR1YJ08Y9r5HwuoTHK8ZWVyD6tyTNHZZ3JgHmDjY9iYFa9IzNnYK-qisU64
 
  • PicoCELA株式会社について
  

PicoCELAは2008年の創業以来、世界最高の無線バックホール技術の開発と実用化を目指してきました。技術の根幹は動的ツリー経路制御方式ならびに電波干渉を抑制する無線フレーム転送技術を核とする独自プロトコルスイーツによって実現されており、全世界で20件以上の登録済み特許により保護されています。10段以上の多段無線中継環境でも低遅延、ブロードバンド伝送を安定して提供します。日本国内で100サイト、3,000台以上の運用実績を有しており、ほとんどの導入サイトにおいてLANケーブル配線量を7割以上削減しています。
 
  • 本件に関するお問い合わせ

PicoCELA株式会社
電話 03-6661-2780(代表)
Mail: info@picocela.com

(*1)無線基地局やアクセスポイントをインターネット回線へ接続するためのネットワークをバックホールと呼びます。PicoCELAは、広帯域、低遅延、動的環境下での高安定性を実現した無線多段中継によるバックホール技術を開発しました。

(*2)KRACKS等の攻撃に対しても堅牢な新しい端末セキュリティ方式

【参考URL】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000035736.html

(*3)既設のアクセスポイントを活用し、無線によってWAN(Wide Area Network)回線を確保する機能

(*4)ユーザ認証等を行える機能。認証後、特定のwebページを表示させることも可能
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