DX推進!データマッチングプラットフォーム「DP2」2045年までの未来人口推計を活用した地域別人口推多データの販売を開始
「BtoB領域の脳と心臓になる」をビジョンに掲げ、データマッチングプラットフォーム『DP2(ディーピィートゥー)以下、当サービス』を軸にした「DX支援事業」を展開しているITスタートアップ企業の株式会社アイディオット(本社:東京都渋谷区、代表取締役 CEO:井上智喜、以下、「当社」)は、2045年まで推測が可能な未来人口推計を活用した地域別人口推移データの販売を開始いたしました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により働き方改革が促進、各企業でテレワークの導入、WEB会議、SaaSなどのオンラインツールの導入などデジタル化が進みました。しかし一方で多くの企業では、システムの老朽化、属人的な業務、IT人材の不足など多くの課題が存在しておりDX推進に向けた対応が求められています。このような課題を解決すべく、当社は、データマッチングプラットフォーム「DP2」のデータとIT技術を掛け合わせDX推進を支援するツールやサービスの開発・導入を促進しています。
⬛︎ 概要
DP2 (ディーピィートゥー)は、市場のニーズに合った新しい製品やサービスの創出を支援するデータマッチングプラットフォームです。データの売り手となる企業側と、AI開発などにデータが必要な買い手側をプラットフォーム上でマッチングすることでAI開発におけるデータ収集時間を大幅に削減します。従来、プロダクト開発の際に必要なデータ収集に時間とリソースがかかっていました。しかし、DP2を利用することで買い手側は、プラットフォーム上のデータストックから「欲しいデータ」を購入することで、圧倒的な作業の効率化と新しいデータの発掘(マッチング)が見込めます。
この度、DP2にて、エリアマーケティング、新規事業検討、新営業所開拓などに活用できるデータ販売を開始いたしました。これにより、属人的な作業をデータ・ドリブンなエリア・ターゲット選定し、業務効率化を実現します。
未来人口推計<イメージ画像
⬛︎ 企業のDXを推進
当社は、データマッチングプラットフォームを提供するとともに、データ・AI技術を駆使したDXコンサルサービス「DP2 brain(ディーピィートゥーブレイン)」を展開しています。データを活用したコンサルティングを行っており企業のDX推進を支援しています。
具体的には、住所情報を可視化した未来人口推計のプラットフォーム提供や、国勢調査データを活用したエリアマーケティングの提案が行えます。例えば、性別や年代データから、国勢調査にて推測が難しい「性年代別人口構成データの町丁目別」推計値の作成が可能です。これにより、将来の高齢化を視野に入れた地域計画、新営業所開拓、特定地域における新規ビジネスの検討ができます。また、世帯構成、職業分布データ、婚姻情報を基にした「20代女性が多い地域への化粧品DM送付」「60代が多い地域への退職金運用のための金融機関からのDM送付」とターゲットを絞ったエリアマーケティングを実現します。
⬛︎ DP2 (ディーピィートゥー)とは
「DP2」は、主にマーケター、新規事業担当、経営企画の方に向けた、データマッチングのプラットフォームサービスです。データの流通を促進することで、従来AI開発に必要な「データ収集」の時間を短縮し効率化、プロダクト開発のスピードをアップします。DP2プラットフォームにて、データの売却や購入ができます。購入した汎用データを活用することにより自社データ以外にも幅広く競合調査、業界分析、トレンド把握を可能にします。
その他、取り扱いデータリスト一覧:https://dp2.jp/seller_list
■ 株式会社アイディオットについて
2014年に設立、データ事業を軸としてAIやソフトウェアなど様々なプロダクト開発を行っているITスタートアップ企業。アルゴリズムを活用した顔認証プロダクトの開発、100企業以上のデータを保有するデータマッチングプラットフォームの運営、200以上の開発実績を保有するデータを利活用したソフトウエア開発などを行っています。
■ 株式会社アイディオット概要
会社名:株式会社アイディオット
代表取締役 CEO:井上智喜
URL:https://aidiot.jp/
本社:東京都渋谷区代々木1-38-17 ミヤタビル2 3F
設立:2014年11月
メンバー:約35名(パート・業務委託含む)
事業内容:
・データ売買、マッチング支援を行うデータシェアリングプラットフォーム「DP2(https://dp2.jp/)」の運営
・データの加工・クリーニング・アノテーション化 支援
・人工知能を用いたアルゴリズムのライセンス事業
・ソフトウェア開発
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