委託先リスク管理ツール「VendorTrustLink」のβ版を提供開始、月3社限定で利用企業を募集

委託先チェックシートの自動送信・回収、結果の一元管理が可能。情報漏洩・コンプライアンス違反など、委託先における様々なリスクを効率的に把握・管理できるサービス

株式会社アトミテック

2024年11月6日 13時00分

株式会社アトミテック（本社：東京都港区、代表取締役社長：中西康貴）は、委託先リスク管理を自動化するサービス「VendorTrustLink（ベンダートラストリンク）」を10月28日（月）よりβ（ベータ）版として提供開始いたしました。月3社限定で利用企業を募集いたします。

VendorTrustLink公式サイト

サービスの背景

近年、事業の複雑化により、企業が自社のみで完結できる製品・サービスは少なくなっており、より多くの委託先に様々な業務を依頼する必要があることから、委託先リスク管理の重要性が年々高まり続けています。また、委託先に預けた個人情報が漏洩する事故の発生などを受けて、個人情報保護やプライバシー保護規制も厳しくなっており、情報セキュリティの観点からも委託先リスク管理は非常に重要です。弊社調査では、過去5年間で委託先におけるインシデントを経験したと回答した企業は約66%にのぼりました。

そこでアトミテックでは、企業が委託先におけるリスクの管理・低減につとめつつ、コア業務に集中できるよう「VendorTrustLink」を開発しました。

サービスのポイント

提供するソリューション

重要度や個人情報等の取り扱いに応じて委託先を管理

委託先一覧は自社にとっての重要度や個人情報の取り扱い、担当部署や業務等により絞り込みが可能です。チェックシートの評価結果も紐づくため、委託先の比較もしやすくなります。

自由にカスタマイズできるチェックシート

チェックシートは選択式、自由記述や、必須回答項目、配点などを自由にカスタマイズして設計できます。画像や動画で委託先に証跡を提出してもらうことも可能です。作成したチェックシートは複数の委託先に自動で一斉送信ができます。

ダッシュボードでリスクを可視化

トップページのダッシュボードでは委託先の業務ごとの分布や重要度と評価による分布が確認できるほか、直近のタスクも確認できます。

今後の展望

VendorTrustLinkでは「委託先リスクを減らして、ビジネスに安心を」をコアバリューとして掲げ、お客様が安心して自社の事業を推進していくためのサービスの提供を行っております。本β版の運用・検証で得たフィードバックを活かし、2025年2月に予定している正式リリースに向けて、機能改善・開発を進めてまいります。

また、β版は月3社限定で提供いたします。β版よりご契約いただいたお客様には、正式リリース後、特別価格にて製品を提供させていただきます。すでに大手企業様のβ版利用が決定しております。ご興味のある企業様は以下よりお早目にお問い合わせいただけますと幸いです。

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