ファサードエンジニアリングのAGB 代表取締役 社長執行役員就任および取締役会長就任のお知らせ(旭ビルウォール株式会社)

代表取締役 社長執行役員に近藤 悦生、取締役会長に櫻井 正幸が就任

AGB

建築の外装を担うファサードエンジニアリングを展開する旭ビルウォール株式会社(本社:東京都台東区、略称:AGB)は、2025年2月20日付で代表取締役 社長執行役員に近藤悦生(前取締役 常務執行役員)、取締役会長に櫻井正幸(前代表取締役 社長執行役員)が就任いたしましたのでお知らせいたします。

左:代表取締役 社長執行役員 近藤悦生 / 右:取締役会長 櫻井正幸

2025年2月1日に創立35周年を迎えた旭ビルウォール株式会社は、創業以来、GRC(ガラス繊維補強セメント)という品質管理や評価が難しい材料を扱う中で、建築のあらゆる外装材料についての知見を深めてまいりました。

建築外装は、“ファサード”とも呼ばれ、フランス語のfaçade(英語のface)に由来する言葉で、日本語でいうと「建物の顔」として認識される部分です。

私たちはエンジニアリング力と素材力を駆使して、建築物の目的や都市の特性、社会的な公益性といった多様なニーズに応え続け、現在では特殊ファサードエンジニアリング企業として、認知力を得るに至りました。

代表取締役 社長執行役員 近藤悦生

代表取締役 社長執行役員に就任する近藤悦生は、当社の設立年である1990年に第一期の社員として入社しました。入社当時から現場での実績を重ね、生産設計や営業等の建築外装に関する様々な職種を経験しました。特に設計業務を主としてキャリアを重ね、現在のようにCADが普及する以前から、複雑な3D形状の複合パネルの解析や製造図面・施工図面の制作、施工指導を行ってきました。

「絵にかいた餅に終わらせない」という姿勢と、高難易度のファサードを実現する様を通し、

ファサードエンジニアリング事業の成長を牽引してきました。2016年にはファサードエンジニアリング事業部長、2017年に取締役 執行役員、2021年には取締役 常務執行役員を務め、このたび、一層の企業価値向上に向け、代表取締役 社長執行役員への就任決定の運びとなりました。

▼取締役会長 櫻井正幸コメント

このたび、会長に就任することとなりました。まずは、これまでご指導、ご支援いただいた皆さまに心より感謝申し上げます。社長として積み重ねてきた経験を活かし、今後は一歩

引いた立場から、社長をはじめとする経営陣にアドバイスし、企業の更なる成長に貢献できるよう尽力いたします。引き続き、皆さまのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

▼代表取締役 社長執行役員 近藤悦生コメント

このたび、社長に就任することとなり、身の引き締まる思いです。これからは、より一層の責任を感じ、従業員一人一人の力を最大限に引き出し、企業の持続的な成長に向けて邁進してまいります。新会長の指導のもと、チーム一丸となって課題に取り組み、企業価値の向上を目指していきます。

私たちは、リアルな建設現場で培った経験を基盤に、デジタルツールやシステムを駆使したDXを推進しています。この両輪が融合することにより、現場での柔軟な対応力と、デジタルの精密さを兼ね備えた最適なソリューションを提供できると考えています。これからも、最前線での実務経験とデジタル技術の力を最大限に活用し、より効率的で革新的なエンジニアリング業務を実現してまいります。皆さまのご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

▼旭ビルウォール株式会社について

旭ビルウォール株式会社は、「ガラス」「繊維補強材料(GRC・FRP等)」「音・振動対策」をコア技術とし、ファサードを共に創りあげるパートナーとして、デザインからアフターサービスまで、

一貫して伴走できることを特徴としています。

また、特殊な建物で培った技術をベースに汎用商品の開発・販売を行う企画品事業にも取り組んでいます。

CI(コーポレート・アイデンティティ)
ファサードエンジニアリングのプロセス
モノづくりセンター

▼ファサードの価値を世の中に広める

私たちは、ファサードが持つ重要な価値を、書籍の出版や展示会といった様々な手段を通じて、広く社会に伝える活動にも注力してきました。

この取り組みを通じて、建設業界外の方々にも、ファサードが「外観」の枠を超えた、社会全体にとって重要な要素であることを再認識していただくことを目指しています。

業務の品質向上にとどまらず、建築外装の価値を社会に広めることが、私たちの企業としての使命であり、未来に向けた持続可能な社会の実現に向けた一歩であると信じています。

建築画報367号『旭ビルウォールのファサードエンジニアリング』-建築画報社より2016年9月出版
建築画報383号『プロセスが支えるこれからの外装デザイン』-建築画報社より2020年12月出版
ディテール別冊『Contemporary Surface Design and Technology サーフェスデザイン&テクノロジーの現在』-彰国社より2021年8月出版

「サーフェスデザイン&テクノロジーの現在」展

会期|2022年7月8日(金)~7月14日(木)
会場|AXISギャラリー(六本木)
アクセス|〒106-0032 東京都港区六本木5-17-1 AXISビル
https://www.axisinc.co.jp/about/access/

来場者数|739名
第57回日本サインデザイン賞にて銅賞を受賞


▼旭ビルウォール株式会社(以下、AGB)会社概要 

AGBは「後世に受け継がれる美しいファサードづくりで、都市の景観と環境に貢献する」を経営理念とし、デザイナーが思い描く建築外装の実現を一式で検討から施工まで行う、ファサードエンジニアリングを行っております。今後も国内外の建築外装に携わり、美しい街並みを形成するとともに、持続可能な社会に貢献できるよう邁進してまいります。

会社名:旭ビルウォール株式会社

本社所在地:東京都台東区松が谷1-3-5 JPR上野イーストビル8階

HP: https://www.agb.co.jp/

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

旭ビルウォール株式会社

0フォロワー

RSS
URL
https://www.agb.co.jp
業種
建設業
本社所在地
東京都台東区松が谷1-3-5 JPR上野イーストビル8F
電話番号
03-5806-3110
代表者名
近藤 悦生
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1990年02月