JAMSSは日本人宇宙飛行士の健康管理運用を行います

国内7企業・大学との協力体制

有人宇宙システム株式会社

2021年4月、星出宇宙飛行士が搭乗するクルードラゴン宇宙船が打ち上げられます。合わせて、国際宇宙ステーション(ISS)でのミッションを終えた野口宇宙飛行士が帰還します。


有人宇宙システム株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:古藤俊一、以下「JAMSS」)は、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下「JAXA」)からの契約に基づき、国内7企業・大学からなるビジネスパートナーとともに、星出宇宙飛行士が身体・精神的に最高のコンディションでこれから始まるミッションへ取り組めるよう健康管理運用に取り組みます。また、ISSより帰還する野口宇宙飛行士のリハビリテーションを始め、日本人宇宙飛行士の地上での活動を支える健康管理運用を行います。

■協力するビジネスパートナーとその役割
大妻女子大学 宇宙飛行士の栄養指導を担当
エームサービス株式会社 宇宙飛行士の栄養指導を担当
杏林大学 宇宙飛行士の体力測定・運動指導を監修
セントラルスポーツ株式会社 宇宙飛行士の体力測定を担当
エム・アール・アイ リサーチアソシエイツ株式会社 宇宙放射線による被ばく線量算出を担当
宇宙技術開発株式会社 宇宙食・生活用品関連業務、精神心理支援を担当
特定非営利活動法人メンタルレスキュー協会 宇宙飛行士の精神心理面談を担当


■有人宇宙システム(JAMSS)について
ISSは、高度400kmを周回している宇宙施設で、常時宇宙飛行士が滞在して、様々な実験を行っています。JAMSSは、ISSの一部である「きぼう」日本実験棟の地上管制業務や、「きぼう」で働く宇宙飛行士の訓練や健康管理など、「きぼう」の運用に関わる業務に携わっています。今後、宇宙利用が益々増大していく時代の中で、宇宙利用は国家プロジェクトだけではなく、民間企業も利用するフィールドになりつつあります。JAMSSは設立以来、安全性を最優先に培ってきた有人宇宙技術をさまざまな分野に提供し、宇宙利用ビジネスの最前線でチャレンジしています。

<主な展開事業>
・運用・利用事業: 国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟の運用や技術評価、宇宙実験のトータルサポート
・安全・開発ミッション保証事業: 国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟や人工衛星・ロケット等の安全・信頼性評価
・衛星利用事業: 宇宙機の開発・利用・運用のトータルサポート
・その他:宇宙技術を活かした民間サービス(教育訓練、システム安全独立検証、営農支援)、次期有人宇宙探査

[ 社名 ]  有人宇宙システム株式会社 (JAMSS、呼称:ジャムス)
[ 代表者 ]  代表取締役社長 古藤 俊一
[ 所在地 ]  本社 : 東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル8F
[ 設立 ]  1990年5月14日
[ URL ]  https://www.jamss.co.jp/

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会社概要

有人宇宙システム株式会社

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URL
https://www.jamss.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル8F
電話番号
03-3211-2002
代表者名
有賀 輝
上場
未上場
資本金
4億4500万円
設立
1990年05月