ステイクテクノロジーズとCryptoeconomics Labが、ブロックチェーン業界でのグローバルな認知度拡大に向け戦略的資本提携
ステイクテクノロジーズが世界最多となる4度目の助成金をWeb3財団より獲得し、共同受賞したCryptoeconomics Labと共同研究・資本提携を実施。
ステイクテクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:渡辺 創太、以下「ステイク」)ならび、株式会社Cryptoeconomics Lab(本社:東京都新宿区、代表取締役:片岡 拓、以下「Cryptoeconomics Lab」)は、この度、戦略的資本提携を行い、その1つ目のマイルストーンとしてWeb3財団(本社:スイス ツーク市)から開発助成金を獲得しました。本取組は、両社が、ブロックチェーンの社会実装に欠かせないインターオペラビリティ(異なるブロックチェーンネットワーク間の互換性)分野においてグローバルデファクトスタンダードとしての期待が集まるプラットフォーム「Polkadot」の補完ソリューションを提供していくことを目的としています。
- ステイク、Cryptoeconomics Lab、それぞれが持つ強み
Substrateの開発、保守、販売について:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000042587.html
Plasm Networkについて:https://medium.com/stake-technologies/plasm-testnet-launch-90d7e58328b3
一方の、Cryptoeconomics Labは、セキュアな自律分散アプリケーション(以下、Dapps)を、優れた開発者エクスペリエンスで構築できるフレームワークを開発しています。Plasma及びOptimistic Virtual Machineの研究開発経験から、とくに取引や決済の高速かつ安全な処理を強みとするフレームワークを提供していきます。
- なぜPolkadotなのか?
近年、 ブロックチェーンの社会実装に取り組む企業数が伸長し、 業界の裾野は広がり続けています。 その中で、 より自社ニーズに合わせたブロックチェーンを新規構築でき、かつEthereum等のブロックチェーンとも互換性を担保できるPolkadotとその補完ツールであるSubstrateが世界的に注目されており、 今後日本でもPolkadotやSubstrateの活用事例が増えていくことが予測されます。
- 共同開発における事業シナジー
採択に際し、ステイクが開発するPlasm Network上でOVMによるフレームワークを実装していきます。また、完成したフレームワークはSubstrateチェーン全般にモジュールとしての組み込みが可能になります。両者の開発により、Polkadotエコシステムにおいて、よりスケーラブルかつ開発者フレンドリーな選択肢が生まれ、Plasm NetworkさらにはPolkadotがより多くのDapps開発者に選ばれるプラットフォームになっていくことを目指します。
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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000042587.html
Polkadotとブロックチェーン開発フレームワークSubstrateを俯瞰する。
https://coinchoice.net/overview-polkadot-and-substrate/#Polkadot
- お問い合わせ
info@stake.co.jp(渡辺)
企業HP:https://stake.co.jp/
Twitter:@staketech
株式会社Cryptoeconomics Lab
info@cryptoeconomicslab.com(関口)
企業HP:https://www.cryptoeconomicslab.com
Twitter:@cryptoeconlab
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