ダイヤ工業株式会社と株式会社リハサクが接骨院・整骨院、鍼灸業界における更なる事業拡大に向けて業務提携を発表
この度、ダイヤ工業株式会社(以下ダイヤ工業)と株式会社リハサク(以下リハサク)は接骨院・整骨院、鍼灸業界における更なる事業拡大に向けて業務提携を締結しました。これにより、ダイヤ工業は一般消費者向けのメディア bonbone Squareにリハサクが提供する運動方法の動画や画像を活用する予定です。また、リハサクはダイヤ工業の販路を活用してリハサクサービスの接骨院・整骨院、鍼灸業界における販売を強化していく予定です。
○業務提携の目的・概要
ダイヤ工業は一般ユーザー向けメディアサービス「bonbone Square」を10月1日にプレオープン、11月に本格稼働を予定しております。bonbone Squareにおける一般ユーザー向けのコンテンツに、リハサク社が有する約500種類の運動動画や運動画像を活用し、bonbone Squareのコンテンツ拡充を図って参ります。
また、bonbone Squareは、同メディアを閲覧する一般ユーザーに対して近隣の接骨院等を紹介する仕組みとなっており、ダイヤ工業のみならず、リハサクの取引先が紹介される接骨院リストとして活用される予定です
リハサクは、リハサクが手掛けるクラウド型サービスが、運動療法に関心の高い接骨院・整骨院、鍼灸での導入が加速していることから、従来の口コミ・紹介に加えてダイヤ工業が有する約20,000件のアクティブ取引先へのチャネルを通じて事業を拡大して参ります。
○ダイヤ工業のプレスリリース
URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000060537.html
○「bonbone Square」概要
ケガや身体のトラブルで困った時のお悩み解決・対策サイト。スポーツで起きた身体のトラブル、日常生活での腰やひざの悩みなど、運動器に関するお悩みを解決するためのお手伝いをします。運動器のトラブルを抱える方に向け、その症状の解説だけでなく自身での対応方法、また自身で解決できない場合、自分が抱える悩みに対する専門院が探せる検索サービスまでを一気通貫した新しい情報ポータルサイトとなっています。
URL: https://square.bonbone.jp/
○「リハサク」の概要
リハサクは、運動療法をベースとした利用者とのコミュニケーションサービスです。2019年の5月に利用者向け機能をリリースしました。昨今のコロナの影響により、オンラインで利用者とのコミュニケーションや接点を強化したいというニーズが高まっており、多くの施設にご利用いただいております。
有料店舗の導入実績
- 229施設 (2020年9月29日時点)
- 導入事例はこちら
主な顧客
- 治療院 (接骨院 / 整体院 / 自費リハなど)
- 整形外科 / 総合病院
- 介護 (デイサービス、訪問看護)
- フィットネス
サービス導入の主な目的
- 自宅ケアによるアフターフォローサービスを強化した利用者満足度の向上
- LINE公式アカウントなどの集客ツールへの誘導
- 運動指導のバリエーション増加
- 運動指導による新しい自費サービスとしての単価Up
サービス紹介ページと概要:
https://rehasaku.net/lp/6?utm_source=PRpost201001&utm_medium=PR201001&utm_campaign=lp6
○リハサクの目指す姿
現在、整形外科、接骨院、整体は10万軒を超える店舗数が存在しており、今後も施設数は増加すると言われております。
しかし、人口は減少傾向にあり1店舗当たりの患者数も減少する見通しで、さらに保険点数の見直しや療養費の減少などの影響から、保険収入頼みではなく自費サービスによる差別化や業務効率化による収益力強化が必須となってきております。
また、患者さんは思ったような情報を得られず、「原因が分からないまま治らない」課題に直面するケースが後を絶ちません。色々な施設を回った結果、指摘されることが異なり、結局治らないという声も少なくありません。
特に「治らない」については、病院での治療・施設での施術も重要ですが、自宅での運動も非常に重要です。実際に、自宅での運動の重要性を示した研究がいくつも報告されています。
しかし、現状は自宅運動の指導は決して十分ではありません。理学療法士や柔道整復師などのセラピストは自宅運動の重要性を説明する時間が無いことが多く、運動内容のみを口頭で簡潔に説明した結果、患者さんが理解できずor覚えきれず、自宅での運動を十分に実施出来ていないケースが数多くあります。
そこで、リハサクは運動療法を強みにしたCRMを展開して参ります。既にリリース済みの運動指導支援と自宅で運動動画が閲覧できる機能に加えて、今後リハサクは運動指導ノウハウを習得できるセミナーの開催や、患者接点を活用したコミュニケーション機能による信頼関係構築を促すサービスを提案し、施設が患者さんへの提供価値を上げつつ、結果的に患者さんの「分からない、治らない」の解決にも繋がる世界を築き、弊社ミッションの「患者も」参ります。
○経営陣略歴
代表取締役: 近藤 慎也(こんどう しんや) 32歳
2010年から8年間理学療法士として船橋整形外科にて勤務。患者さんの治療に携われる喜びを日々感じ、病院での勤務の他、プロサッカー選手のパーソナルトレーナー、高校サッカーチームでのサポート、中学生年代に障害予防教の開催などに従事。病院での勤務や外部での活動を行う中で、理学療法士1人でサポート出来る患者さんの人数に課題を感じる。今後少子高齢化が進む中で、現在の「理学療法士1人が患者さんのリハビリをサポートする」だけでなく、「理学療法士とテクノロジーを用いて患者さんのリハビリをサポートする」新しいリハビリを提供していきたいと思い、起業に至る。
リハビリに関わる方と手を取り合いながら、より良いリハビリ環境を作っていく。
共同創業者:COO 石井 大河(いしい たいが) 33歳
京都大学工学部卒業。三菱商事、YCP Singapore、A.T. Kearney を経て現職。食品/飼料添加物の国内/海外営業・マーケティング、中小企業の海外進出支援や消費財、ヘルスケアの戦略立案に従事。
「いつ死んでも後悔しないよう、子供に胸を張って話が出来る仕事をする」をモットーに、社会的価値のある事業推進を心がけている。
自身の腰痛が治らないことが原因で整形外科・接骨院・整体を10軒以上回った経験から、当業界の変革を通じて患者さんへの提供価値を高めるため、近藤と創業に至る
○本リリースに関するお問い合わせ
担当: 近藤・石井
TEL:03-4500-2211
E-Mail : info@rehasaku.com
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