8月は自動車のリサイクル・寄付啓発月間!日本カーシェアリング協会は全国から不要になる自動車の寄付を呼びかけ、自動車リサイクルの大切さを啓蒙します。
8月14日は「廃車・リサイクルの日」。車のリサイクルで社会がよくなることを周知し、車の寄付を呼びかけます。
一般社団法人日本カーシェアリング協会(宮城県石巻市 代表理事:吉澤武彦 以下、協会)と株式会社ナプロアース(福島県伊達市 代表取締役社長:池本篤 以下、ナプロアース)は8月1日から8月31日まで「自動車のリサイクル・寄付啓発月間」とし、期間中に不要な車の寄付を呼びかけます。そして、自動車リサイクル情報を発信し、車のリサイクルがSDGsの達成のほか、循環型社会を実現するために貢献することを啓蒙します。
- 実施の背景と狙い
自動車ユーザーが使用を終えた車のその後に触れる機会は多くありません。適正に廃車処理された自動車は、そのほとんどが再資源化され新たな素材、原料として生まれ変わっています。
8月14日は日本記念日協会が認定する「廃車リサイクルの日」です。そこで、8月を「自動車のリサイクル・寄付啓発月間」とし、廃車=自動車リサイクルの仕組みを多くの方に知ってもらい、循環型社会やSDGsに触れるきっかけを創出したいと考えています。
協会は2011年から寄付車を活用した支援活動を行っていますが、2019年より活用が難しい「使用済み自動車」の寄付を募り始めました。この仕組みで寄付された車は提携の自動車リサイクル会社が引き取り、適切に廃車処理されます。同時に、自動車の査定金額が協会の実施する交通弱者支援の活動に寄付されます。自動車販売店から「価値がない」と言われた車でも、協会に寄付をすることで移動に困っている人の助けになることを、広く周知したいと考えています。 *協会とナプロアースは2019年に車の引取に関する協定を提携しています。
- 取組の概要
協会とナプロアースは8月を「自動車のリサイクル・寄付啓発月間」として、日本全国から不要な自動車の寄付の呼びかけを行います。
協会へ寄付の申し出があった使用済み自動車は、協会が提携する自動車リサイクル会社に引き取られ、廃車処理されます(福島県、山形県の車はナプロアースが引取、廃車処理を担当)。*車の寄付・廃車にあたり、提供者の費用負担はありません。
期間限定の特典として、8月中に協会が受け付け寄付に至った車の提供者には、先着100名限定でナプロアースが発行する絵本、『トラックのくるまんとおじいちゃん』(著者:文・吉永なおゆき 絵・吉永さおり)をプレゼントします。この絵本はトラックのくるまんとおじいちゃんトラックの出会いを通じて、自動車リサイクルの仕組みが、子どもにもわかるようなわかりやすい心温まる内容になっています。協会に寄付された車がどう生まれ変わり循環していくのかを知り、リサイクルや環境について考えるきっかけになることを期待しています。
まだ活用ができる状態のお車の寄付の申し出があった場合、協会が行う災害支援や交通弱者支援などの支援活動に頂いたお車を活用させていただきます。また、9月以降もお車の寄付は日本全国から募集していきます。
- これまで協会に車を寄付いただいた方の声(一部)
「悲しいと思っていた車とのお別れが、あたたかいものになりました。ありがとうございました。」
- 車の寄付に関するお問い合わせ先
電話:0225-22-1453
メール:teikyou@japan-csa.org
もしくは協会HP問い合わせフォーム:https://japan-csa.org/benefaction/car.php
- 日本カーシェアリング協会について
【団体情報】
一般社団法人日本カーシェアリング協会 代表理事 吉澤武彦
住所:宮城県石巻市駅前北通り1丁目5‐23
電話:0225-22-1453
メール:info@japan-csa.org
FAX:0225-24-8601
HP:https://www.japan-csa.org/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像