大阪・船場に本店を構える昆布老舗「神宗」と洋菓子「五感」のコラボレーション商品を2025年4月より発売
大阪・神宗の昆布だし醤油と五感のこだわりのお米を合わせた、香ばしい風味のチュイールクッキー

大阪・北浜から国産素材にこだわった日本の洋菓子を発信する洋菓子ブランド「五感」(〒541-0042 大阪市中央区今橋2‐1‐1新井ビル)は、1781年創業の佃煮屋「神宗」とのコラボレーションした昆布だし醤油とお米のチュイールクッキー「こぶしゃり」を4月1日に発売します。
コラボレーションにあたり、今回のお菓子に合わせてオリジナルでつくられた北海道産・天然利尻昆布を使用しただし醤油と、国産米100%でつくられたお米のパフに黒ごまを加え、五感のパティシエの技を合わせ、風味豊かな和風チュイールクッキーをおつくりしました。
大阪を代表する昆布老舗店と洋菓子店が力を合わせ生み出した大阪・船場発のお菓子をお楽しみください。
■大坂と昆布
天下の台所大坂は、江戸時代より全国から上質な素材が届けられておりました。
なかでも昆布は、北海道から日本海を通って大阪へとつながる西まわり航路(昆布ロード)が確立すると、大阪に大量に運び込まれるようになり、昆布文化が発展してきました。
出汁昆布、塩昆布(佃煮)、とろろ昆布など様々な昆布の加工品や昆布だしは大阪の食文化を支え、大阪の名産品となっています。
■大坂と米
昆布と同じくお米も江戸時代には初版が納める年貢として全国から大坂・堂島に集められ、米仲買人による米市場として発展していきました。
大坂・中之島周辺では米蔵が多数つくられ、お米は入札制により売買されていました。
また、収穫米だけでなく未着米や将来の収穫米までが取引されるようになり、この取引が世界で初めての先物取引と言われています。
このように「昆布」と「米」は古くから大阪の文化や歴史に根付いてきましたが、この大阪を代表する素材を使用し、「和」と「洋」を合わせた菓子を、大阪・船場より発信してまいります。


■商品の詳細
・商品名 :こぶしゃり
・価格 :1枚 税込87円(本体価格80円)
10枚入 税込972円(本体価格900円)
20枚入 税込1,944円(本体価格1,800円)
・販売開始:2025年4月1日
・販売店舗:①五感 北浜本館
住 所 〒541-0042 大阪市中央区今橋2-1-1 新井ビル
営業時間 10:00~19:00
②五感 髙島屋大阪店
住 所 〒542-8510 大阪府大阪市中央区難波5丁目1-5 大阪高島屋 地下1階
営業時間 10:00~20:00
③五感 髙島屋京都店
住 所 〒600-8520 京都市下京区四条通河原町西入真町52 京都高島屋 地下1階
営業時間 10:00~20:00
④五感 髙島屋泉北店
住 所 〒590-0115 大阪府堺市南区茶山台1-3-1 泉北高島屋 1階
営業時間 10:00~19:00
⑤五感 中之島ダイビル店
住 所 〒530-6101 大阪市北区中之島3-3-23 中之島ダイビル1階
営業時間 10:00~18:00
※土日祝は定休日です
※2025年4月13日から2025年10月13日に開催される「大阪・関西万博」にてこぶしゃり10枚入を販売いたします。(詳細はホームページ等からご確認ください)
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