キャップドゥ、食品卸売業、製造業に特化した業務改善システム「CapDoクラウド」を開発し、全国向けに販売開始
~老舗の食品卸売業者ほど抱えやすい販売管理や在庫管理などの課題を、クラウド管理システムの力で業務改善!~
株式会社キャップドゥ(本社:熊本県熊本市、代表取締役社長:森田 晃輝、以下キャップドゥ)は、全国の食品卸売業者様及び製造業者様を対象に、食品卸売業に特化した業務改善システム「CapDoクラウド」を開発し、この度サービスの提供を開始いたしました。
キャップドゥでは、食品卸売業界の企業様向けに特化した業務改善システム「CapDoクラウド」を開発し、販売を開始いたしました。
この業務改善システム「CapDoクラウド」は、商品数が極めて多く、販売管理・在庫管理システムが煩雑になりやすい食品卸売業に特化したクラウド管理システムになっており、ローカルで独自システムを構築するよりも使いやすく、トータルで見れば経費を抑えられることが最大の特徴です。
「CapDoクラウド」は、食品卸売業界の企業様が抱えている問題解決に最大限コミットします。
■すでに「株式会社吉平物産様」で効果を発揮
今回キャップドゥがリリースする業務改善システム「CapDoクラウド」は、すでに株式会社吉平物産様(本社:熊本市西区城山大塘2丁目2番10号)へ導入されており、これまでの管理システムに比べて業務効率化に大きな効果を発揮しています。
◎従来の自社システムではコストがかさむ
業務用食品商社として30年以上、熊本の外食産業を支えてきた老舗の吉平物産様が「CapDoクラウド」を導入した経緯としては、軽減税率制度への対応がきっかけとしてあります。そしてその背景には、従来の自社システムによる販売管理・在庫管理に限界を感じていたことが挙げられます。
吉平物産様が販売管理・在庫管理として使用していた従来のシステムの場合、パソコンのOS(Windows)がアップデートするたびに対応する必要があるので、その都度コストがかかっていました。これはハード依存型システム全般に言えることではありますが、システムの維持管理自体にコストがかかり続ける状況です。
また、従来の自社システムで軽減税率制度へ対応するためにはサーバーを増設する必要があり、それにも高額な予算が必要でした。
◎営業所ごとに別々のシステムで管理していた
吉平物産様では、営業所ごとに別々の管理システムを使用していたせいで、情報共有が遅れ、経営者であっても企業全体にどのくらい在庫があって、販売数がどのくらいかといった全体像を把握することができませんでした。
その結果、状況にあわせたリアルタイムで迅速な経営判断を行えないという課題もありました。
◎「CapDoクラウド」で業務改善が進んだ
こうした課題の解決のために、吉平物産様では経営者のトップダウンによってクラウド型システムへ大きく舵を切る決断をしました。その際、現場の作業者のことも考え、従来のシステムの操作方法に近い形で、オリジナルシステムを開発しました。
結果として、「CapDoクラウド」を導入したことにより作業効率がアップし、営業所間においても在庫や販売数などの情報共有が迅速に行えるようになり、素早い経営判断にもつながっています。
【株式会社吉平物産 営業管理部 竹下晃氏のコメント】
これまでは、在庫状況も受注情報も事業所に戻らないと確認することができませんでした。クラウドなら、本社にいても営業所にいてもアクセスできる。お客様からの至急の用件にも対応可能になりました。また、データの処理速度も上がったように思います。体感では、以前の半分くらいのスピードです。業務改善が進み、もっとこうしたいというプラスアルファを求める意見も現場から出てくるようになりました。使い勝手をさらに高めて、いずれは業務を完全クラウド化したいと思っています。
■「CapDoクラウド」が全国の食品卸売業者様の課題を解決
上記でご紹介した課題は、吉平物産様だけに限ったことではなく、全国の食品卸売業者様、とくに老舗の食品卸売業者様にとっては共通の課題ではないかと認識しております。
- 現在の管理システムが重い・使いにくい
- 管理システムの維持費が高額(サーバー代など含む)
- 拠点ごとの情報共有が素早くできない
■業務改善システム「CapDoクラウド」の料金メニュー
業務改善システム「CapDoクラウド」の料金メニューは、以下の通りです。
- 導入費用:800万~1,000万(個別カスタマイズも可能です。)
- ライセンス費用:月額15万円~(30名利用時)
■キャップドゥについて
2016年3月8日設立。サイボウズ社の「kintone」をはじめとするクラウドツールを用いた業務改善コンサル事業を展開。現在、コンサルティング実績は全国400社以上。国内法人のほとんどを占める中小企業のサポーターとして、業務改善の面から共に成長していきたいと考えております。また、「利益の1%を熊本の復興支援に寄付する」という起業当初から継続するグランドデザインに基づき、地元・熊本への貢献にも尽力。
公式サイト:https://capdo-jp.com/page-capdo/
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