受験・入学のプロセスをDX化 最先端の学生募集・出願システム「Slate」APUが国内初導入

 今年度から運用開始。ユーザーフレンドリーな仕組みで志願者への的確なアプローチを実現 

立命館アジア太平洋大学(APU・大分県別府市 学長:出口治明)は、外国人留学生(国際学生)の学部入試及び大学院入試においてTechnolutions社(アメリカ・New Haven 創設者/CEO: Alexander Clark 創業1994年)のSlate(スレート)を2021年度より本格運用を開始しました。大学院は、昨年9月より先行的に運用をはじめています。北米、欧州等において1400校以上で導入実績があり、アジアの大学では8校目、国内の教育機関では初めての導入です。
APUでは、世界中から国際学生を呼び込む戦略として、新型コロナウィルス感染症蔓延以前の2018年から、外国人留学生向けの入試(国際入試)のDX化(デジタルトランスフォーメーション化)を段階的に進めてきました。これまで既に出願・入学手続書類の9割において、オンライン化を実現しており、今回のSlateの運用開始は、APUの入試システムDX化の集大成と位置付けています。

常に変わり続ける世界にあって、その先端にある最新事例へのアプローチこそが世界との学生募集競争の中で生き残り続けられる方法であると考えています。

問い合わせから入学手続きまでのフロー問い合わせから入学手続きまでのフロー

  • Slate導入によるDX化で実現されることとは
APUの国際入試では、出願に興味をもつ高校生や学部生等が世界100カ国以上に散らばっており、その高校生らへの適切なアプローチが出願につながる大変重要な要素です。従来型であれば、情報の分断、自筆署名書類の発送等の煩雑さが課題でしたが、このSlateを含めたDX化実現により、出願に興味をもつ高校生(志願者)がストレスなく、問い合わせや入試関連イベントへの参加から出願、面接、合格発表、入学手続までを同一のプラットフォームで完結するユーザーフレンドリーな仕組みが整いました。そのメリットに加えて、情報を管理するAPU側にとっても、志願者との接触の増加や、出願促進の定例化などによる適切なアプローチが実現します。

今後は、志願者の情報がこのシステムの下で、一元管理されるため、志願者へより適した情報を届けることができるようになります。これにより志願者のエンゲージメントを飛躍的に高めることが期待され、今年度の利用開始から既に、一部の出願期間において、出願数が昨年比1.5倍となりました(2022年度春出願1期:国際入試)
  • APUの国際入試DX化の流れ
1. 日本国内の教育機関では初導入となったオンラインでの面接実施
2.Adobe Signの活用による公的な電子署名を導入
3.ウエスタンユニオン社と連携し支払実務簡素化とクレジットカード支払の導入
4.グルーヴノーツ社(福岡)と連携し機械学習(AI)を駆使したエッセイの分析
5. Pearson社(英国)と連携したオンラインアセスメント(自宅受験でクリティカルシンキング、
基礎的な数的思考や言語の素養を図る試験)の実施
6.出願書類、入学手続書類提出の9割をオンライン化 など

志願者は居住地を問わず、インターネットに接続していればいつでもオンラインイベントへの登録、入試に関する質問、出願、結果通知の受け取り、手続金の支払い、渡航査証(ビザ)申請まで進むことができます。また、面接、テスト、エッセイをオンライン上で適切に実施することで、高い精度で志願者の質の見極めを行うDX化を実現しました。
  • これまでの課題とSlateが解決した課題例
・個人情報の登録が手動だったため、タイムラグが生じていた。また情報が分断していた。
 →問い合わせ、イベント登録時点で自動登録される。その後のフォローアップ、情報発信にタイムラグ
 がない。またそれぞれ情報が紐づいていなかったが、一人の志願者にすべての情報が紐づく仕組みが
 できた。
・各国・地域担当者依存のマーケティングだった。
 →マーケティングの自動化が進んだ。イベント登録、質問等で集まった興味層をSlateで一元管理。
 その情報を各国・地域担当者がフォローアップが必要な個人へのアプローチ、興味層への自動メール
 配信設定が実現、情報配信の漏れがなくなり、業務負担の約20%軽減にもつながっている。
  • Slateについて
Slateは、 Technolutions社が開発した入学者管理、学生の成功、進学のための包括的なプラットフォームです。 高等教育機関専用に設計・開発されたSlateは、現代の学生や寄付者のコミュニケーションサイクルに幅広く深く対応できる唯一のソリューションです。 Slateは、CRM、アウトリーチ、旅行管理、オンライン・アプリケーション、読書、学生指導、寄付者管理など、すべてをカバーしています。Slateの詳細はtechnolutions.comをご覧ください。
  • Technolutions社 創設者CEO アレキサンダー・クラーク氏

私たちはAPUとの提携により、英語と日本語の両言語でのプログラムにおける募集・出願プロセスをサポートできることを誇りに思います。Slateは、世界トップレベルの学部、大学院、専門学校のプログラムを含む1,400以上の大学から信頼を得ています。APUを私たちのクライアントの一員であることを嬉しく思い、また長期的なパートナーシップの成功を期待しています。
■Technolutions テクノリューションについて
Technolutionsは、高等教育機関向けの情報管理システムの研究、設計、開発に特化したソフトウェア開発会社です。1994年にAlexander Clarkによって設立されたTechnolutionsは、20年以上にわたって教育業界に貢献してきました。2000 年に主力の情報管理システムである Slate を発表。革新的で変化に富んだ技術をいち早く市場に投入し、顧客に最先端の技術を提供してきた豊かな歴史を持っています。
https://technolutions.com
  • APU副学長(学長代行)米山 裕(よねやまひろし)

APUの在学生は、約半分が世界約90カ国・地域から来る国際学生です。彼らの多様な才能や経験を熟知し、連絡を密に取りながら入学に繋げていく高度な専門能力と情熱をもったアドミッション・オフィサーが学生募集・入試業務を担っています。海外各地にある事務所やエージェントとの連携も重要です。

Slateは、上記の多様な業務をシームレスに繋ぐツールであると同時に、APUに興味を持ってくれる高校生を、熱意を持って、入学するまでケアしきるコミュニケーションツールでもあります。コロナ禍で国際的な移動が実質的に止まる中でも、多くの留学生がAPUへの入学を選択し、コロナ禍によるマイナスのインパクトを最小化できたのは、APUの教育の魅力とともにSlateによる国際アドミッション(入試)のDX化の効果だったと考えています。

APUは、世界・日本の各地から集まり、APUという「グローバル・ラーニング・コミュニティ」で学んだ優秀な学生・卒業生たちが「世界を変える」、そういった大学作りをこれからも目指しています。
■APU(立命館アジア太平洋大学)について
2000年に開学したAPUは、これまでの159の国・地域から国際学生を受け入れ、学生・教員の約半数は外国籍という多文化共生キャンパスを創造しています。世界中の優秀な学生に選ばれるため、APUは他大学に先駆けて日英二言語教育や春・秋の入学・卒業制度などを導入しており、また世界水準の教育を提供する教育機関として、3つの国際認証(AACSB、AMBA、TedQual)を保持しています。英国教育専門誌THE(タイムズハイヤーエデュケーション)による世界大学ランキング2021日本版では、4年連続全国私大5位、「教育充実度」は総合順位で全国3位の高評価を受けています。
https://www.apu.ac.jp/home/

これまで159の国と地域から留学生を受け入れてきたAPUこれまで159の国と地域から留学生を受け入れてきたAPU

約95カ国地域の学生が学ぶAPUキャンパス約95カ国地域の学生が学ぶAPUキャンパス

※国際学生(学部、大学院)の個人情報は本学の個人情報保護方針及びEU一般データ保護規則(GDPR)に基づくプライバシーポリシーに沿い取り扱っています。

▼Slate商品についてのお問い合わせ・取材お申込み
Technolutions
Web: https://technolutions.com/contact-us

▼APUへのお問い合わせ
立命館アジア太平洋大学 学長室 広報 
Tel: 0977-78-1114 
Email: r-apu@apu.ac.jp
お問い合わせフォーム: https://www.apu.ac.jp/home/contents/contact.html/

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