イーアイアイ、「2024NEW環境展」に出展、東京都ロボット事業など、廃棄物処理業向けDXソリューションをご提案
イーアイアイでは、廃棄物・リサイクル業界における現場のリアルなニーズを解決するシステムソリューションの企画、設計、開発を行っております。この度の展示会にて、弊社がこれまでに開発した各製品のデモ実演を行います。
展示内容は、廃棄物を自動で選別するAI技術を搭載した「A.S.Robot™」、次世代のSaaS型AI自動配車・基幹業務システム「WasteForce®」、および火災予防のためのAI火花検知システム「SparkEye®」とAI煙検知システム「SmokeScanner」を紹介する予定です。実際に触れていただく機会をご用意しておりますので、是非、弊社ブースにお立ち寄りください。
なお、AI自動選別ロボットには、東京都の「大学研究者による事業提案制度※」で採択された早稲田大学の事業(令和4年度~6年度)において、弊社が早稲田大学大学院環境・エネルギー研究科 小野田弘士教授と共同で研究を進めている技術が活かされています。
◆ 出展概要
展示会名 | 2024NEW環境展 |
会期 | 2024年5月22日(水)~24日(金)までの3日間 |
会場 | 東京ビッグサイト 東展示棟 及び 屋外会場 |
出展場所 | 東1ホール A160(小間番号) |
展示予定製品 | ・AI自動選別ロボット(A.S.Robot™ ) |
展示会サイト |
◆ 各製品の紹介
・AI自動選別ロボット(A.S.Robot™)
【概要】廃棄物処理施設向けのAI自動選別ロボット。AIがカメラ/センサーで読み取った情報をもとに、廃棄物の種類の識別を行い、識別された情報をもとに、ロボットが選別作業を行う。廃棄物処理施設の手選別ライン等で利用することで、リサイクル率の向上、及び人手不足の問題解決に資する。
【選別対象】飲料容器(ビン(茶色、透明、その他)・缶・PET)
※大学研究者による事業提案制度(参考) ・ 東京に集積されている知を、都政の喫緊の課題解決や東京の未来の創出に資する政策立案へと活用するため、東京都が平成30年度に創出した制度 ・ 令和3年度、早稲田大学提案の「廃棄物処理・リサイクルの非接触化・自動化を実現する選別ロボットの開発と社会実装に向けたシナリオ構築」が採択 ・ 令和4年度から6年度まで、排出現場と中間処理施設において、ヒトと共存したロボット利用に着目し、現場ニーズや特性を考慮したAI自動選別ロボットシステムを開発するとともに、ロボットの制約条件を踏まえた利用のあり方等についてのシナリオ構築を実施中 |
・次世代のSaaS型自動配車・基幹業務システム(WasteForce ®)
【概要】収集運搬に係るAI自動配車アルゴリズムと、SaaS型基幹業務システムを統合した日本初のシステム。「Waste Force」のAI自動配車機能の活用により、配車業務の効率化や業務負担の軽減、配車ルートの最適化によるCO2の削減を実現。
・AI火花検知システム(SparkEye ®)
【概要】画像認識AIの技術により、カメラ映像から火花・火を自動検知し、アラート発報または自動消火(散水等)することで、火災延焼を防止するシステム。
・AI煙検知システム(SmokeScanner)
【概要】画像認識AIの技術により、カメラ映像から煙を自動検知し、アラート発報または自動消火(散水等)することで、火災延焼を防止するシステム。
【イーアイアイについて】
研究開発型スタートアップとして2018年に創業。AI/IoT、ロボティクス、ビックデータ等の先端技術を用いて、環境・エネルギー分野における現場のリアルなニーズを解決するシステムソリューションの企画、設計、開発を行うファブレス企業。
【会社概要】
商号 :株式会社イーアイアイ
ホームページ:https://eii-net.co.jp/
所在地 :東京都千代田区神田錦町1-23 宗保第二ビル4F
代表者 :代表取締役 胡 浩
設立日 :2018年12月28日
事業内容 :環境・エネルギー分野におけるAI/IoTソリューション事業、グローバル産官学連携事業
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