さくらさくみらい初の日本乳幼児教育学会大会登壇!
~保育における子どもの様々な様子をどう見取るか~
当社では、Cedepとの協力研究により、保育者間での対話の積み重ねを通して保育の経験知や暗黙知を可視化する研究を行っています。本大会では、現在作成しているパターン・ランゲージの中からいくつかの場面を抽出し、その場面においての子どもの姿とその本質についてを討論の話題として取り上げています。
- 大会の概要
※参加登録は12月17日(金)まで
当社発表日:2021年12月19日(日)17:45~
開催場所 :福山市立大学 ※オンライン開催
大会事務局:日本乳幼児教育学会第31回大会実行委員会
大会テーマ: 子どもにとっての平和とは -乳幼児教育から考えるー
大会URL : https://jseyc2021.com/
- 発表内容
–パターン・ランゲージ作成過程における本質観取から–
企画・司会:天野美和子氏 (東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター)
話題提供:大越 絵里 (さくらさくみらい 中村北 主任保育士)
福田 萌子 (さくらさくみらい 本町 主任保育士)
今井 裕也 (株式会社さくらさくみらい 保育・運営企画ユニット サブリーダー)
指定討論 :宮田 まり子氏(白梅学園大学)
- 大会登壇の目的と背景
個性も発達も異なる子どもたちの想いや様子は一様ではなく、また、保育者によって子どもの姿の捉え方は異なるため、子どもを見る視点は保育者により偏りが生じます。そこで経験豊富な保育士が現場で培ってきた様々な経験や実践知を可視化・活用することで、更なる活躍のできる保育・教育者の育成を目指しています。
本大会にてCedepとの協働での取り組みを発表することにより、パターン・ランゲージを通じて保育者のスキル向上や育成を推進し、さらに子どもたちの未来をサポートしていくことを目的としています。
<天野美和子特任助教 より>
保育者が日々出会う子どもたちの姿には、一人ひとりの子どもにとっての意味や思いが込められています。保育者には、その一つひとつの姿を丁寧に捉える力が求められます。本シンポジウムを通して、子どもたちの何気ない表情や行動をどのように見取り、その姿の根底にある意味をどう捉えるのかについて共に考えを深める機会としたいと思います。
- Cedepについて
乳幼児の保育と教育に関わる課題は、多岐に渡っています。東京大学内の研究者はもとより国内外の研究者や研究機関、子育てや保育・教育を実践している方々やその団体、実践のための制度に関わる国や自治体と連携し、保育・教育の課題を共に探究し、解決の道筋を国際的に発信することを目的とした研究拠点です。
Cedep(The Center for Early Childhood Development, Education, and Policy Research)
名 称 :東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター
センター長:遠藤 利彦
所在地 :東京都文京区本郷7-3-1 東京大学大学院教育学研究科内
URL :http://www.cedep.p.u-tokyo.ac.jp/
■会社概要
会社名 :株式会社 さくらさくみらい
(株式会社 さくらさくプラス[証券コード:7097]グループ会社)
代表取締役社長:西尾 義隆
設立 :2009年8月3日
資本金 :93,004,900円(資本準備⾦43,000,000円)
本社所在地 :東京都千代田区有楽町1丁目2番2号 東宝日比谷ビル8階
企業URL :https://www.sakura-39.jp/
事業内容 :保育所・託児所(さくらさくみらい)の運営 ※事業所数:東京/千葉/埼玉/大阪に75園
株式会社さくらさくみらいの親会社、株式会社さくらさくプラスでは、働く子育て世帯がより子育てをしやすい社会を目指し「子ども・子育て支援事業」を数多く展開しています。
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