「営業 辞めたい、つらい。」6割弱の営業が現在、退職を検討しているという結果に。会社を支える営業職の退職動機に関するアンケート結果発表

辞めたくなった理由の上位は、給与不満、長時間労働、モチベーション維持

日本労働調査組合(所在地:東京都足立区、執行委員長:安達雄也、URL:https://nichirou.com/)は、営業職の退職動機に関するイマを調査するため、全国の20~49歳で会社員の男女531名を対象に「営業職の退職動機に関するアンケート」を実施。退職を検討したことがある人は80.8%、現在転職もしくは独立に向けた活動をしている人は58.9%だった。


調査結果トピックス
1.転職もしくは独立に向けた活動をしている人は58.9%、退職を検討したことがある人は80.8%
2.辞めたくなった理由の第1位は「給料が安い」、第2位が「仕事量が多すぎる
3.営業職でよかったことの第1位は「相手に喜んでもらえる」、第2位が「いろいろな人と仕事が出来る
4.営業職で辛かったことの第1位は「ノルマ」、第2位が「お客様の理不尽さ、クレーム対応


1転職もしくは独立に向けた活動をしている人は約6割の58.9%

Q1:現在転職もしくは独立するための活動をしていますか?Q1:現在転職もしくは独立するための活動をしていますか?


現在転職もしくは独立するための活動をしていますか?という質問には、「はい」が58.9%、「いいえ」が41.1%の結果となりました。会社員を対象に先月実施した「緊急事態宣言解除後の退職動機に関するアンケート」では、「退職を検討している」と回答した人は44.0%でしたが、今回実施した営業職へのアンケートでは、検討ではなく活動している人が58.9%、約6割が転職もしくは独立に向けて動いていて、営業職の流動性を感じる結果となりました。

 

Q2:あなたは退職を考えている、もしくは考えたことはありますか?Q2:あなたは退職を考えている、もしくは考えたことはありますか?


あなたは退職を考えている、もしくは考えたことはありますか?という質問には、「はい」が80.8%、「いいえ」が19.2%の結果となりました。約8割の人が退職を考えたことがあり、6割は転職もしくは独立に向けて活動している状況に、営業職ならではの大変さが伺い知れます。


2辞めたくなった理由の第1位は「給料が安い」、第2位が「仕事量が多すぎる」

Q3:営業をしていて辞めたくなった理由を教えてくださいQ3:営業をしていて辞めたくなった理由を教えてください


営業をしていて辞めたくなった理由を教えてくださいという質問には、第1位が「給料が安い」で32.4%、第2位が「長時間労働」で30.1%、第3位が「モチベーション維持」で29.4%の結果となりました。過去に会社員を対象に実施したアンケートでの退職理由の上位には「職場の人間関係」がありましたが、職場の人間関係に相当する「コミュニケーションが苦手」、「上司が嫌い、苦手」は下位に位置しており、営業職に限定すると、退職理由の傾向が会社員全体とは異なる結果でした。


3営業職でよかったことの第1位は「相手に喜んでもらえる」、第2位が「いろいろな人と仕事が出来る」

Q4:営業職をしていて良かったと思えることを教えてくださいQ4:営業職をしていて良かったと思えることを教えてください


営業職をしていて良かったと思えることを教えてくださいという質問には、第1位が「相手に喜んでもらえる」で25.9%、第2位が「いろいろな人と仕事が出来る」で18.5%、第3位が「達成感」で17.2%の結果となりました。営業先やパートナーなど、社外の様々な人と仕事が出来ること、その相手に感謝されること、そして目標の達成感が営業職の醍醐味であることが伺い知れます。


4営業職で辛かったことの第1位は「ノルマ」、第2位が「お客様の理不尽さ、クレーム対応」

Q5:営業職をしていて辛かったことを教えてくださいQ5:営業職をしていて辛かったことを教えてください


営業職をしていて辛かったことを教えてくださいという質問には、第1位が「ノルマ」で36.3%、第2位が同率で「お客様の理不尽さ」、「クレーム対応」が8.8%の結果となりました。ノルマが断然の回答理由で、どこまでも数字に追われる営業職の辛さ、喜びのひとつでもあるお客様からの理不尽さ、クレームが時には辛い要素になるなど、自分の数字とお客様の両方に追われる営業職の過酷さが伺い知れます。


まとめ営業職には適正なノルマ設定、給与評価、営業に専念出来る環境サポートを
今回の調査結果では、営業職の給与、長時間労働に対する不満、ノルマに対する辛さを如実に伺い知れる結果となりました。雇用主側としては、長時間労働で給与が少ないことへの不満に対して、業務効率の改善、適正な評価軸の設定を改めて徹底していくことが必要です。またノルマに苦しんでいる状況には、適正なノルマ設定、プレッシャーにならない数字の追わせ方など、マネジメント手法も見直しが必要ではないでしょうか。昨今では営業に専念出来る環境を用意する上で、カスタマーサポート・カスタマーサクセスのような、営業獲得後の分業制度も多くの企業で導入されています。改めて自社の営業職がどのような働き方をしているか、業務効率、マネジメントに問題はないか、望まない退職を生まないためにも、この機会に対話から始められてはいかがでしょうか。


日本労働調査組合では、定期的に労働調査結果を発表しています。
その他の労働調査結果は以下URLよりご覧いただけます。
URL:https://nichirou.com/category/reseach


【調査概要】
調査名:営業職の退職動機に関するアンケート
調査対象:20~49歳の会社員531名
調査地域:全国
調査期間:2021年5月24日~2021年5日25日
調査方法:インターネット調査


日本労働調査組合について
日本労働調査組合は、仕事上で悩みを抱えているすべてのビジネスパーソンに寄り添い、労働問題、社会問題を改善していくことを目的として設立されました。執行委員長の安達自身、過去に職場の人間関係から精神的な病気になり、社会復帰まで二年間を要した経験から、支えてくれた方への感謝と、同じような悩みをお持ちの方をひとりでも多くサポートしたいという思いから設立。

主な活動内容は、インターネット上で労働調査を行い、メディアを通して情報発信を行います。労働者の方々、あるいは経営者層にデータで見ていただき、労働環境の改善、しいては社会に還元することを目的としています。また多くの労働者の方々に組合に参加していただき、労働環境の改善に努めていくサポートを行っています。


【団体概要】
団体名:日本労働調査組合
所在地:東京都足立区千住1-4-1 東京芸術センター10階
執行委員長:安達 雄也(アダチユウヤ)
設立日:2021年1月15日
団体URL:https://nichirou.com/
サポートURL:https://nichirou.com/taisyoku
主活動内容:労働に関する調査と情報発信
 
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