“ちがいを知り、惹かれあう”ボーダレスな無料音楽フェス『ひときわ音楽祭 in EXPO2025』5月25日(日)大阪・関西万博にて開催
片腕のバイオリニスト 伊藤真波、ホフディラン等ひときわなアーティストが大阪・関西万博のステージに集合

2025年5月25日(日)、障害の有無や年齢、ジャンル、表現方法に関わらず多様な人々が一緒になれるインクルーシブな無料音楽フェス「ひときわ音楽祭 in EXPO2025」を開催します。ひときわ音楽祭は2022年よりスタートした「ちがいを知り、惹かれ合う」をテーマにした音楽フェス。好きなこと、得意なこと、身体的特性もひっくるめた一人ひとりの”ひときわ”のちがいが響き合います。4年目となる本年は、大阪・関西万博の会場内、大阪ヘルスケアパビリオンのステージで開催します。本イベントの開催発表に伴い、3月25日(火)より、クラウドファンディング(https://camp-fire.jp/projects/836824/view)を開始いたします。
ひときわ音楽祭 in EXPO2025
日程: 2025年5月25日(日) 12:00 〜 20:00(時間は仮)
場所:大阪・関西万博 大阪ヘルスケアパビリオン リボーンステージ
料金:観覧無料 ※万博会場への入場料は別途必要です。
イベントページ:https://hitokiwa.jp/
クラウドファンディングページ:https://camp-fire.jp/projects/836824/view

■ひときわ音楽祭とは
街中の無料野外フェスで「ちがい」との出会い方をデザイン

会場から漏れ聴こえてくるカッコいい音楽に足を止め、独自の表現に目を奪われ、もっと知りたくなりステージに近づいてみる。"ありのまま"の良さだけでなく、様々な経験や努力を重ねてたどり着いた独自の表現に触れ、もっと好きになる。「ちがいって魅力なんだ」と体感できる。"街中の無料野外音楽フェス"の形で開催しています。
▼第3回(2024年)開催の様子
■ひときわ音楽祭のちがいを楽しむ体験
ちがいが響き合うステージ&トーク
障害の有無や年齢、国籍などにとらわれず様々なアーティストがステージを飾ります。
ときには音楽に魅了されてステージと客席が一体となり盛り上がる、まさにその空間はインクルーシブ。パフォーマンスのあとは、アーティストのことをもっと知りたい!という想いに応えトークの時間も。どこよりも人と人が近い、ステージを目指しています。


仲よくなるファンカード
演奏後の盛大な拍手だけでは伝えられない想いや、「君のことをもっと知りたい」「仲よくなりたい」というメッセージを、ファンカードに記入して送り合える仕掛けを用意。ポストに投函されたファンカードは後日、本人に届けられます。


楽器体験など楽しい体験ブース
子ども向け楽器体験ワークショップのブースなど、ステージ以外での体験コンテンツも企画しています。


■出演アーティスト(AtoZ)
片腕のバイオリニスト 伊藤真波、ホフディランなど今年も障害の有無に関わらず多様なアーティストが出演。またそれぞれの”ひときわ”が響き合う、コラボレーションステージも多数予定しています。

■メンバーコメント

武藤崇史(代表/プロデューサー)
好きなものも、大事にしたいことも、それぞれが違ったものを持っている。お互いに、ほどよい距離をとるのが現代のスタンダードだとしたら、そこから一歩「もっときみを知りたい!」と自然と近づいてしまうのが、この音楽祭!今年も何が起こるかわからないひときわ音楽祭を、ぜひ体感しに来てください!

武藤紗貴子(人と音色)
人と人の間にある壁を柔らかく、溶かしていくために何ができるのか?その答えの一つがこの音楽祭です。魅力をひときわ花開かせて輝いているアーティストの出会いから、相手を知ることの楽しさや面白さが自然と伝わってくる。一緒に同じ場で過ごしていることが嬉しくて、なんだかそんな自分も心地よい。ひときわ音楽祭は、毎年そんなハッピーで豊かな時間が流れています。是非、そんな温かな流れに身を任せて、一緒にひときわの魅力を体感してください。

番長(ミュージシャン/プロデューサー)
普段はそれぞれの分野で活躍する素晴らしいアーティストが垣根なく集まり命を響き合わせるオールインクルーシブエンターテイメント"ひときわ音楽祭"!!
万博でしか出来ないゴールドエクスペリエンスを!
■クラウドファンディング
ひときわ音楽祭は、多くの人へ「ちがい」との出会い方を届けるため、観覧無料としチケット販売はしておりません。本イベントの運営費はクラウドファンディングや企業様からの協賛金によってまかなっています。ひときわ音楽祭inEXPO2025の開催に向けて、ご支援・ご賛同を募集しています。
【大阪・関西万博で開催】ちがいを知り、惹かれあう。ボーダレスな音楽フェス「ひときわ音楽祭 in EXPO2025」
https://camp-fire.jp/projects/836824/view
目標金額 :2,000,000円
募集締切 :5月31日(土)23:59
■企画・運営:株式会社人と音色
株式会社人と音色
人と音色は「ちがいに、耳を傾ける。」をテーマに、ひとりひとりの「ちがい」と向き合う教育研究チームです。学校や家庭、地域の習い事教室などあらゆる場所が子どもたちにとって「安心して挑戦できる場所」となるように、障害児教育の専門家として地域の人びとと力をあわせ「挑戦のユニバーサルデザインに向かって活動しています。https://hitoto-neiro.jp/

株式会社人と音色による、ちがいに耳を傾ける活動紹介
◯発達に特性のある子どもたちの音楽教室「ツナガリ Music Lab.」
ひとりひとりの発達特性を分析した上で、⼦どもたちの「やりたい」意欲と「できた」⾃信を引き出すプログラムを、ABA理論に基づきマンツーマンで提供。神⼾北野、神⼾垂⽔、西宮夙川、東京桜台、東京⽬⿊、東京下北沢の合計6教室を展開。⼦どもたちは⾃分の好きな⾳楽を通じて「チャレンジしてできた」「次はこれに挑戦したい」⾃信と意欲が育っています。https://tsunagari-music.jp/

◯特別支援教育の視点を取り入れた、たったひとりのための楽器開発プロジェクト「電車ベース」
世界ゆるミュージック協会に参加している株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントと共同で、発達に特性のある子をターゲットにした新しいゆる楽器の開発に取り組み、自閉スペクトラム症のある小学生の男の子をターゲットに、継続的な音楽レッスンや密着取材からヒントを得て、たったひとりのための電子楽器を開発しました。https://hitoto-neiro.jp/services/train-bass/

◯音楽を食べて体感する実験イベント「味覚音楽」
音楽を「耳で聴く」だけでなく「見る」「さわる」「感じる」など、全身で音楽空間を体感し、そのときの感情を料理(味覚)で再表現する実験的なイベント。音楽を味覚へ変換するプロセスのなかで、参加者それぞれの多様な認知や思考、異なる感覚の面白さに注目しちがいのもつ面白さに気づくことができるインクルーシブな体験イベントです。https://hitoto-neiro.jp/services/mikakuongaku2023/

■参考:これまで開催のひときわ音楽祭

■本件に関するお問い合わせ
ひときわ音楽祭実行委員会
メール : contact@hitoto-neiro.jp
主催:株式会社池田泉州銀行
企画・運営:株式会社人と音色
※本イベントは株式会社池田泉州銀行に実施機会をご提供いただいての開催となります。
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