三重県、Showcase Gigと「デジタル戦略推進に関する連携協定」を締結。モバイルオーダーシステムの導入による県内飲食店・宿泊施設のDXを推進!
~ 「あったかいDX」第2弾!安心して利用できる飲食店・宿泊施設づくりを目指す〜
三重県(知事:鈴木英敬)は、「あったかいDX」第2弾の取組として、株式会社Showcase Gig(本社:東京都港区、代表取締役:新田剛史)と「デジタル戦略推進に関する連携協定」を締結したことをお知らせいたします。
本協定では、新型コロナウイルス感染症対応の長期化によって厳しい状況が続く県内飲食事業者がデジタル技術を活用し、人の接触機会の削減やキャッシュレスの推進による感染リスクの低減に加え、店舗運営の効率化による接客品質や生産性を改善することにより、県民サービスを向上させることを目的としています。
本協定では、新型コロナウイルス感染症対応の長期化によって厳しい状況が続く県内飲食事業者がデジタル技術を活用し、人の接触機会の削減やキャッシュレスの推進による感染リスクの低減に加え、店舗運営の効率化による接客品質や生産性を改善することにより、県民サービスを向上させることを目的としています。
三重県では、2021年4月1日にデジタル社会推進局を設置し、ジェンダー平等を礎としたダイバーシティ&インクルージョンと地域循環共生を前提として、子育て世代も高齢世代もみんなが暮らしやすい「寛容な社会」づくりに向けて、誰もが住みたい場所に住み続けられる三重県を局ビジョンに掲げ、みんなの想いを実現する「あったかいDX」を進めています。
「あったかいDX」第1弾のAI音声技術を活用したコロナワクチンコールセンターの実証実験に続き、「あったかいDX」第2弾の取組として、県内飲食事業者や県内市町等への飲食店DXに関するセミナーの実施や、モバイルオーダーやテーブルオーダープラットフォームの導入による飲食店DXを推進することにより、コロナ禍における飲食事業者の経営課題を解決し、県民の皆さまが県内飲食店・宿泊施設を安心して利用できる環境の実現を目指します。
なお、「みえ安心おもてなし施設認証制度(あんしんみえリア)」においても、三重県の独自項目であるデジタル技術の活用としてオーダーシステムの導入が推奨されております。
◆ 三重県知事 鈴木英敬のコメント
このたび、株式会社Showcase Gig様が三重県とデジタル戦略推進に関する連携協定を締結していただいたことに心からお礼を申し上げます。モバイルオーダーサービスの先駆者であるShowcase Gig様と連携して、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化し、厳しい状況が続く飲食事業者の皆さんへのDX支援を積極的に行うことで、県内の飲食店を安心して利用できる環境を実現し、県民の皆さんに「あったかいDX」を実感していただくことを期待しています。
◆ 株式会社Showcase Gig 代表取締役社長 新田 剛史様のコメント
コロナ禍の中で、飲食店舗におけるより一層の安心・安全な環境づくりが求められています。今回、日本を誇る観光名所や食文化を持つ三重県とのご縁をいただき、こうした協定を締結できたことを光栄に存じます。当社が国内初でモバイルオーダーシステムを提供開始してきた中で、これまで培ってきたノウハウを活かして、この逆境を乗り越えるべく、ご支援させていただき、三重県における「あったかいDX」の推進と事業者様のサポートに努めてまいります。
◆ 連携協定先について
社名:株式会社Showcase Gig
所在地:東京都港区北青山1-2-3 青山ビル7階
設立:2012年2月
資本金(累計資金調達額):510,024,500円(50億円)
代表者:代表取締役CEO 新田剛史
事業内容:次世代店舗創出プラットフォームの提供
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